益田駅近くのマスコスホテル(MASCOS HOTEL益田温泉)の滞在記

記事上部注釈
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益田駅(島根県益田市)近くにある新感覚のホテル、マスコスホテル(MASCOS HOTEL)。大型連休に1泊したので、その様子を紹介します。

写真1. 間接照明が印象的な客室

マスコスホテル(MASCOS HOTEL)の感想まとめ

マスコスホテル(MASCOS HOTEL)の感想をまとめると以下の通りです。

  • 自宅感覚でくつろぐことができる
  • 朝食はバイキング方式、男性向けというよりも女性向けのメニュー
  • 部屋はきれいで、大浴場も温泉で良い

マスコスホテルへのアクセス

マスコスホテルはどこにあるのでしょうか。

図1. マスコスホテルの位置(googleマップより引用)

マスコスホテルの位置を示しました(図1)。益田駅から徒歩4分、国道9号線からも離れておらず、アクセスに不便はありません。

写真2. 駅前のホテルよりは遠い

益田駅前に2件のホテル(駅前ビジネスホテル益田グリーンホテルモーリス)がありますが、さすがにそれらよりは遠いです(写真2)。駅を出てまっすぐ進み、すぐ右に曲がれば着きます。

写真3. マスコスホテルに到着!

マスコスホテルに到着です(写真3)。建物の外観にMASCOSと書かれているので、一見わからないです。

マスコスホテルの施設紹介

マスコスホテルの施設を紹介します。

ロビーなどの共用部分

きれいなフロントです。

写真4. フロントの様子

フロントは駅や道路(県道35号線)から見て奥の出入口です(写真4)。私は間違えて手前のレストランに入ってしまいましたが(様子がおかしいと思われたのか、「宿泊の方はフロントにどうぞ」と案内されました)、レストランからホテルに入ることができ、間違えたとしても問題ありません。

写真5. ロビーの様子

ロビーの様子です(写真5)。ホテル感は薄く、現代的な喫茶店に来たという感覚です。

写真6. ロビーの様子

ロビーを別角度から撮影しました(写真6)。

写真7. エレベータホールの前

エレベータホールの前の様子です(写真7)。おしゃれという感じです。

写真8. エレベータホールの前

別のアングルから撮影しました(写真8)。本が置いてあり、寝る前のひとときに読むと良さそうです。ただし、(本屋ではないので)本の品ぞろえはそこまででなく、ドイツ鉄道大全などは置いていません。まあ、そんな本はどこにも存在しませんけどね!

写真9. 廊下の様子

廊下の様子です(写真9)。シックな配色です。

客室設備

さて、肝心の客室を見てみましょう!ここの客室は独特で、ベッドと机が1段高くなっています。ベッドサイドは靴を脱いでくつろいで欲しいという意気込みを感じます。

写真10. 段差部分は間接照明!

段差部分は間接照明で照らされています(写真10)。ここで靴を脱げ、というのがわかりやすいデザインです。

写真11. 机とベッドを眺める

机とベッドを眺めます(写真11)。ここの色調はウォームナチュラルでしょうか。

写真12. ベッドを眺める

ベッドを眺めます(写真12)。

写真13. ベッドを拡大

ベッドを拡大します(写真13)。ふかふかで寝心地が良いです。

写真14. 机に電源も多い

机に電源も多く(写真14)、デジタルカメラや携帯電話の充電も同時にできます。電源が多いため、パソコンで作業するにも問題ありません。

写真15. テレビとミニ冷蔵庫

テレビとミニ冷蔵庫があります(写真15)。多くのビジネスホテルでは机の近くにテレビがありますが、ここではテレビと机が離れており、座りながらテレビを眺めるにはちょうど良いです。

写真16. ドア付近

出入口のドア付近の様子です(写真16)。

写真17. 荷物入れ

出入口付近に荷物入れがあります(写真17)。これはオーソドックスな配置ですが、ドアは付いていません。視覚的な落ち着きよりも、忘れ物防止という機能面を選択した結果と思います。

写真18. トイレとバスの様子

トイレとバスの様子です(写真18)。一般的な配置です。バスは広くありませんが、大きな風呂に入りたければ大浴場に行ったほうが良いです。

なお、大浴場は天然温泉です。

写真19. トイレの様子

トイレの様子です(写真19)。一般的な清潔なものです。

写真20. バスの様子

バスの様子です(写真20)。ビジネスホテルやシティホテル共通のものです。

マスコスホテルの朝食

マスコスホテルでは朝食はバイキング方式です。その朝食の様子を簡単にお見せしましょう!

写真21. 朝食会場の様子

朝食会場の様子です(写真21)。私が間違えて入ってしまった、レストランそのものです。

写真22. 朝食のメニュー(一部)

朝食のメニューの一部です(写真22)。ヘルシーさを前面に押し出した、女性受けするメニューに感じました。

写真23. 朝食のメニュー(一部)

ブッフェ方式で、その内訳はビジネスホテルの常識と離れたものですが、品ぞろえは豊富でした(写真23)。

マスコスホテルに宿泊してみて

今回、日程の都合で益田に宿泊しました。益田に関する知識はありませんでしたが、益田温泉があり、マスコスホテルで益田温泉を楽しむことができました。

また、一般的なビジネスホテルと毛色が異なり、新鮮な感覚で宿泊することができました。(個人的な所感ですが)朝食は好みには合いませんでしたが、それを除くと(奇をてらって)快適性を損ねることもなく、鉄道旅行の良いアクセントになりました。

前後を読みたい!

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