長崎の繁華街に位置するホテルエイチツー長崎。現代的な空間が心地よいホテルでもあります。そんなホテルエイチツー長崎を堪能しました。
写真1. 都会的な雰囲気の機能性の高い客室
ホテルエイチツー長崎の宿泊記まとめ
ホテルエイチツー長崎の宿泊記の要点は以下の通りです。
- 浜町という長崎の中心部にあり、長崎駅からも本数の多い公共交通機関(バス)でアクセス可能な高立地である
- 和風と洋風が融合した洗練された空間で落ち着いて宿泊できる
詳細は以下の章で記します。
ホテルエイチツー長崎へのアクセス
ホテルエイチツー長崎は長崎駅周辺にはなく、長崎市中心部に位置します。そのアクセスを紹介します。
図1. 長崎駅からホテルエイチツー長崎への経路(googleマップより引用)
長崎駅からホテルエイチツー長崎への経路を示しました(図1)。路面電車でも行けますが、新地中華街を迂回し、意外と時間がかかります。したがって、長崎バスのほうが良いです。長崎バスの場合、降車バス停は中央橋です。
図2. 長崎市中心部の長崎バスの路線図(長崎バスの公式サイトより引用後に加工)
初心者が迷わずにバスに乗るには、以下の手順が良いでしょう。
- 長崎駅前バス停ではなく、あえて長崎駅南口バス停に向かう
- 中央橋行きか新地中華街行きに乗る(路線図を見る限り、どの系統でも行けそうですが)
長崎駅前だと別方向に向かうバスがありますが、長崎駅南口であればどの系統でも中央橋に向かいます。そのため、長崎バスにうといのであれば、長崎駅南口が無難と思います。
写真2. 長崎駅を出たら右手に進む
長崎駅を出たら右手に進みます(写真2)。
写真3. 交差点が見える
交差点が見えます(写真3)。この視点で見て、右に伸びているほうに向かいます。
写真4. バス停が見える
バス停が見えます(写真4)。駅のほうに向かう方向ではなく、歩道橋を渡ったほうにあるバス停に向かいます。
写真5. 長崎駅南口のバス停が見える
すぐに長崎駅南口のバス停が見えます(写真5)。中央橋方面行きと書いてあり、わかりやすいです。地方都市の中心部らしく、多くの系統が重なっていますが、どれも中央橋に向かいます。
いつの間にかバスがやってきて乗り、中央橋で降りました。
写真6. 川のほうに向かう
川のほうに向かいます(写真6)。
写真7. 川に近づいたら左に曲がる
川に近づいたら左に曲がります(写真7)。
写真8. 川沿いに歩く
川沿いの道路を歩きます(写真8)。
写真9. ホテルエイチツー長崎に到着!
ホテルエイチツー長崎に到着です(写真9)。路面電車の場合は西浜町で降り、目の前の川を渡ってアクセスします(浜町アーケードが近いですが、長崎駅からの系統はとまりません)。
ホテルエイチツー長崎の客室
ホテルで肝心なのは立地と客室です。そこで、ホテルエイチツー長崎の客室を紹介します。
メイン部分
メイン部分の紹介です。
写真10. ベッドが手前にある
スペースを節約するためか、ベッドが手前にあり、水回りが奥に位置します(写真10)。
写真11. 奥から部屋の入口を見返す
奥から部屋の入口を眺めます(写真11)。水回りが奥にあることで、手前に通路を確保する必要がなく、それだけスペースを節約できるのです。レム新大阪に似た香りを感じます。
写真12. 部屋の様子
部屋の様子を別の角度から撮影しました(写真12)。シックな配色で、良い配色ですね!
写真13. ベッドは寝心地が良い
ベッドは寝心地が良かったです(写真13)。そのおかげでよく眠れました。私は寝つきが良いほうなのですが…。電源も多く確保されており、多くの電子機器を携えて旅行する現代の旅行者にはぴったりです。
写真14. 入口を振り返る
入口付近です(写真14)。ミニテーブルがあり、ちょっとした仕事もできそうです。
写真15. 入口付近のテーブル
そのテーブルをより近くから撮影しました(写真15)。
写真16. ベッドサイドのテーブル
ベッドサイドにもミニテーブルがあります(写真16)。
写真17. スタイリッシュなテレビがある
スタイリッシュなテレビがあります(写真17)。大画面ではありませんが、旅行先では天気予報くらいしか眺めないので、ある意味ちょうど良いのです。
水回りの設備
水回りの設備を紹介します。
写真18. 水回り全景
水回りの全景です(写真18)。水回りには窓があり、客室から外が見えるようになっています。最低限の開放感は演出されていると感じました。この右側にはシャワールームがあります。
写真19. トイレの様子
トイレの様子です(写真19)。洗面台も付いています。
写真20. ブラインドを閉めることも可能!
ブラインドを閉めることも可能です(写真20)。プライバシーを重視する場面ではこのように使い分けることができます。
写真21. トイレの様子
トイレの様子です(写真21)。清潔感がありました。
写真22. シャワールームの全景
シャワールームの全景です(写真22)。
写真23. 木目調のシャワールーム
木目調のシャワールームです(写真23)。シャンプー、リンス、ボディーソープという基本セットは備わっていました。
写真24. シャワールームの様子
少し異なる角度で撮影しました(写真24)。客室には浴槽はありませんが、大浴場があります。湯舟に浸かりたい人は大浴場に行け、ということです。日本のビジネスホテルに必須とされた、客室の浴室を削るなど、常識を疑い、必要最低限の設備にして、低コストで運営することを意図した形です。個人的所感ですが、客室の浴室はお湯を張るのが面倒で、かつゆっくりと浸かれません。したがって、このような合理化は良いと感じます。
写真25. 客室からの風景
客室からの風景です(写真25)。アーケード国道の目の前にあり、全国でも特異的な場所を眺めることができます。
ホテルエイチツー長崎の食事
今回は朝食付きのプランを選択しました。その雰囲気を紹介します。
写真26. 朝食会場の様子
朝食会場の様子です(写真26)。
写真27. 朝食会場の雰囲気
朝食会場の雰囲気です(写真27)。
写真28. パンが置いてある
パンが置いてあります(写真28)。
写真29. パンを焼く機械がある
パンを焼く機械があります(写真29)。オーブントースターよりも処理速度が速いです。
写真30. 多くのおかず
多くのおかずがあります(写真30)。
写真31. 多くのおかずがある
多くのおかずがあります(写真31)。
写真32. 多くのおかずがある
このように多くのおかずがあります(写真32)。ややおしゃれなメニューが並び、「女子向け」という印象を抱きました。
ホテルエイチツー長崎の雰囲気
最後にホテルエイチツー長崎の全体的な雰囲気を紹介します。
写真33. 和風を意識したエントランス
洋風の建築のはずですが、入口だけは和風を意識しています(写真33)。ひと昔前の温泉ホテルの洋風の入口、和風の客室(これがその一例です)という趣とは正反対ですね!
写真34. エントランス
和風のエントランスです(写真34)。ここからエレベーターを使ってロビーに向かいます。
写真35. フロント
和風を意識した配色のフロントです(写真35)。
写真36. ロビーの休憩スペース
ロビーの休憩スペースです(写真36)。コーヒーと貴重なお茶がセルフサービスで提供されます。でも、貴重なお茶は貴重であるゆえに少ししかいただけません。普通の麦茶かウーロン茶で良いのでは?
写真37. ロビーの休憩スペース
ロビーの休憩スペースです(写真37)。
写真38. ロビーの休憩スペース
休憩スペースを別の角度から撮影しました(写真38)。
写真39. テーブルがある
壁沿いにテーブルがあります(写真39)。パソコンスペースだったような…。
写真40. エレベータホールの前
エレベータホールの前の雰囲気です(写真40)。都会的な雰囲気です。
写真41. 雰囲気のあるろうか
雰囲気のあるろうかです(写真41)。
写真42. 大浴場の前
大浴場の前です(写真42)。
写真43. 大浴場前のいす
大浴場の前のいすです(写真43)。夫婦などの男女の組み合わせの場合、ここで待ち合わせるのも選択肢にあるのでしょう。
写真44. 大浴場の前から夜景を望む
そのスペースから夜景を望みました(写真44)。坂の都市らしく立体的な夜景です。
ホテルエイチツー長崎に泊まってみて
長崎の中心部という好立地にあり、都会的な雰囲気のホテルエイチツー長崎。部屋はコンパクトながら、照明の工夫や配置のテクニックで狭さを感じませんでした。
和風と洋風の融合でとても洗練された空間でした。そんな居心地の良い宿泊体験がかなったホテルでした。長崎でぜひとも泊まるべきホテルです。
果たして前後はどこに行ったのでしょうか?
ホテルエイチツー(hotel H2)長崎の宿泊記:現在地
長崎の街歩き観光(→次)
★今回の旅行の全体像は24年GW旅行の振り返りに記載しています。
★この日の主な移動手段の時刻は以下の通りです。
ゆふいんの森2号 | 由布院12:01→鳥栖13:54 |
リレーかもめ33号 | 鳥栖14:15→武雄温泉14:54 |
かもめ33号 | 武雄温泉14:57→長崎15:27 |
かもめ26号 | 長崎11:45→武雄温泉12:13 |
みどり23号 | 武雄温泉12:38→有田12:55 |
松浦鉄道 | 有田13:00→伊万里13:24 |
筑肥線普通 | 伊万里13:34→唐津14:23 |
筑肥線快速 | 唐津17:06→天神18:13 |