Hotel Espresso City Center(アムステルダムのホテル)の宿泊記

記事上部注釈
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オランダの首都、アムステルダム。有名な歓楽街の「飾り窓」地区もあり、宿泊場所には気を使いたいところです。そんなアムステルダムで比較的ゆっくり休める場所のホテルに泊まりました。

写真1. ガラス張りの外観で開放感を感じる

Hotel Espresso City Centerの宿泊まとめ

  • 中心部にほど近い立地でありながら閑静な場所である
  • 部屋そのものは機能的で都会的な空間を楽しめる
  • 近くにスーパーマーケットもあり、朝食なしプランでも朝食に苦労しない

詳細は以下に記します。

Overtoom 57, 1054 HC Amsterdam, オランダ

Hotel Espresso City Centerの立地

ホテルで重要なことは立地と部屋でしょう。まず、立地について紹介します。

図1. Hotel Espresso City Centerの立地(googleマップより引用)

ホテルの立地を示しました(図1)。中心部のダム広場からやや距離はありますが、スキポール空港や南駅ほど離れていない、そんな場所です。

アムステルダム中央駅(スキポール空港からの国鉄列車の多くも中央駅に向かいます)からのアクセスを簡単に紹介します。

図2. アムステルダム中央駅からホテルまでのアクセス(GVB公式サイトより引用後加工)

アクセス経路を簡単に示しました(図2)。2系統または12系統でLeidsepleinまで向かい、そこから歩くのが良いでしょう(理論上は1e Con. Huygensstraatのほうが近いのですが、Leidsepleinで乗りかえる際に歩きますし、1系統はそこまで本数が多くありません)。

写真2. 2系統か12系統に乗る

アムステルダム中央駅の正面出口(駅を出たら目の前に海と対岸に近代的な建物があったら反対側です)2系統か12系統に乗るべく、右側ののりばに向かいます(写真2)。

写真3. 2系統に乗り込む

2系統に乗り込みます(写真3)。私が見る限り、この系統(12系統も含む)がアムステルダムの最も主要な系統です。所要時間は12分、運転間隔は7分(12系統は一部時間帯が10分間隔)です。

写真4. Leidsepleinで降りる

Leidsepleinで降ります(写真4)。

写真5. 目の前の横断歩道を渡る

目の前の横断歩道を渡ります(写真5)。歩道と車道の間に自転車専用の通行区分があり、自転車がブンブン走っています。この点に注意です。この道を右に曲がります。

写真6. これからの道筋

横断歩道を渡る前にこれからの進路を撮影していました(写真6)。右に曲がり、その先は道なりに進んでホテルに向かうだけでした。

写真7. 夜になると店の軒先にもなる

夜にもなると店の軒先になる場所もありますが、通るぶんには問題ありません(写真7)。

写真8. ドミノピザの手前にホテルがある

ドミノピザの手前にホテルがありました(写真8)。アムステルダムの旧市街に近いこともあり、同じような色の建物が多いです。

Hotel Espresso City Centerの室内

次に室内を紹介します。

ベッド付近の様子

最初にベッド付近の様子を紹介します。

写真9. 部屋の全景

部屋の全景です(写真9)。部屋はコンパクトです。

写真10. 部屋の様子

部屋の様子です(写真10)。ややシックな配色が良い雰囲気を演出しています。

写真11. ベッドの様子

今回はアムステルダムを満喫するつもりでした。そのため、部屋は寝られさえすれば良く、ベッドが充実しているかどうかが肝心です。そのベッドは寝心地が良く、ホテルの本質を果たしていました(写真11)。

写真12. 入口を振り返る

入口を振り返ります(写真12)。コンパクトな部屋です。

写真13. テーブルが備わる

テーブルが備わります(写真13)。地味ながらうれしいのは、小さいながらもお湯のポットがあり、お湯を使えることです。これで朝食のお供にスープを提供できます。

写真14. テーブルの様子

テーブルの様子を横から撮影しました(写真14)。

写真15. テーブルから水回り方面を見る

テーブルから水回り方向を眺めます(写真15)。

写真16. 入口周辺にクローゼットがある

入口付近にはクローゼットがあります(写真16)。

写真17. クローゼットの中にドライヤーがある

クローゼットの中にドライヤーがあります(写真17)。

写真18. ハンガーもある

ハンガーもあります(写真18)。

動画1. ホテルの部屋の雰囲気

ホテルの部屋の雰囲気を動画で撮影しました(動画1)。

水回りの様子

次に水回りの様子を紹介します。

写真19. トイレ、洗面スペースとシャワーが連続している

トイレ、洗面スペースとシャワーが連続しています(写真19)。やや狭さを感じます。シャワーはカーテンで区切られているだけですので、周囲の床の水濡れが気になります。浴槽がないのは、欧州なら当たり前であり、(日本に慣れていると弱点に思いますが)欧州では特に弱点となるポイントではありません。

写真20. 入口側を振り返る

入口側を振り返ります(写真20)。やはり狭さは否めません。

写真21. 洗面所の様子

洗面所の様子です(写真21)。清潔感はじゅうぶんにあり、使ううえでは困りませんでした。

写真22. トイレの様子

トイレの様子です(写真22)。こちらも清潔感があり、不快な思いはありませんでした。

写真23. タオルは完備される

タオルも完備されます(写真24)。また、洗面所とシャワーにそれぞれボディソープがあり、その点も必要な機能を満たしていました。

動画2. 水回りの様子

水回りの雰囲気を動画で撮影しました(動画2)。

Overtoom 57, 1054 HC Amsterdam, オランダ

Hotel Espresso City Centerの共用部分

次に共用部分を紹介します。

写真24. ロビーの様子

0Fのロビーの様子です(写真24)。欧州では地平と同じ階を(日本式の1Fでなく)0Fと呼びます。

写真25. ロビーからは外の様子が見える

ロビーから外の様子を眺められます(写真25)。

写真26. ロビーの様子

ロビーの様子です(写真26)。

写真27. ロビーのすみに自動販売機がある

ロビーのすみに自動販売機がありました(写真27)。

写真28. エスプレッソマシーンもある

エスプレッソホテルという名称らしく、エスプレッソマシーンもありました(写真28)。ホテルの名前にしているのだから、無料を期待しましたが、1ユーロ取られます。

写真29. 0Fにも客室がある

0Fにも客室があります(写真29)。

Hotel Espresso City Center周辺のスーパーマーケット

旅行だからといって、ずっと外食というわけにもいかないでしょう。近所のスーパーマーケットを重宝しました。

図3. ホテルとスーパーマーケットの位置関係

近所にスーパーマーケットがありました(図3)。今回の旅行の最後の目的地にここアムステルダムを選択しており、職場へのみやげを選ぶのにも重宝しました。

写真30. スーパーには右から入る

右側の入口から入ります(写真30)。

写真31. パンがある

パンがあります(写真31)。

写真32. 果物もある

果物もあります(写真32)。

写真33. みやげコーナー

みやげコーナーがあります(写真33)。ここで(オランダ基準でいうところの)海外の職場のみやげを買う人はなかなかいないでしょうが…。

Hotel Espresso City Centerに泊まってみて

写真34. ホテルの外観

今回はアムステルダムの中心部から付かず離れずの位置関係のHotel Espresso City Centerに宿泊しました。中心部をあえて外すことにより、静かな環境で寝泊まりできました。また、治安も悪くなく、中心部から付かず離れずの位置にしたことの有効性を確認できました。

部屋は狭さを感じたものの、配色に工夫が凝らされており、機能的な部屋ということもあり、思いがけず快適に過ごせました。

Overtoom 57, 1054 HC Amsterdam, オランダ
前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

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Hotel Espresso City Center(アムステルダムのホテル)の宿泊記:現在地

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★アムステルダムの観光の全容についてはアムステルダムの街歩き観光(気温も記載)をご覧ください。

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