中国地方でも有数の大都会、岡山。ここ岡山で宿泊する機会は多いでしょう。その岡山で駅前に位置する三井ガーデンホテル岡山に宿泊しました。その感想を記します。

写真1. 部屋は洗練された清潔感あるもの
三井ガーデンホテル岡山の宿泊の感想まとめ
- 岡山駅東口から120秒程度でホテルまでたどり着ける立地である
- 部屋はコンパクトながらも機能的であり、快適に睡眠をとれる
- コインランドリーや大浴場もあり、ホテルの機能としては充分である
詳細は以下に記します。
表1. ホテルの仕様
部屋タイプ | 洋室 |
部屋の電源 | 3か所以上 |
トイレ、シャワー | 部屋にあり |
ランドリー | 共用あり(部屋になし) |
浴室 | 大浴場あり |
キッチン | なし |
三井ガーデンホテル岡山へのアクセス
ホテルで重要なのは立地と部屋でしょう。まず、立地(アクセス)を紹介します。
図1. 三井ガーデンホテル岡山の位置(googleマップより引用)
三井ガーデンホテル岡山の位置を示しました(図1)。岡山駅の東口すぐの好立地です(岡山駅はどちらかというと東口が表側です)。

写真2. 岡山駅の東口に向かう
岡山駅に着いたら、東口に向かいます(写真2)。

写真3. 駅を出たら右手を眺める
駅を出たら右手に進みます(写真3)。本当の駅近くをご希望でしたら、ホテルグランヴィア岡山を選択することも良いと思います。

写真4. ホテルグランヴィア岡山の右横を通る
ホテルグランヴィア岡山の右横を通ります(写真4)。

写真5. 洋風の建物が見える
洋風の建物が見えます(写真5)。日本で洋風の建物が見えたら、たいてい結婚式場です。今回もその例に漏れず、ラヴィール岡山という結婚式場です。今回は結婚式とは関係ないので無視しましょう!

写真6. 三井ガーデンホテル岡山が見える
その結婚式場の左手に三井ガーデンホテル岡山が見えます。

写真7. 三井ガーデンホテル岡山の入口
三井ガーデンホテル岡山の入口です(写真7)。メインの入口はここ1か所でした。カメラの撮影日時を確認すると、駅の外観を撮影してからここまで122秒かかりました。実質的には駅を出てからホテルまで120秒前後ということです。
三井ガーデンホテル岡山の部屋のようす
次に部屋の様子を紹介します。ベッド側と水回りをそれぞれ紹介します。
ベッド側の様子

写真8. 部屋の全景
部屋の全景です(写真8)。手前に水回り・奥にベッドというオーソドックスな配置の部屋です。電球色の照明と黒色を効果的に活用した配色で、洗練された雰囲気が出ていると感じます。

写真9. 洋服置き場
洋服置き場です(写真9)。クローゼットでなく、部屋の入口脇にあり、(洋服が見えるので)上着などを忘れにくいようになっています。

写真10. ベッドの方角を眺める
ベッドの方角を眺めます(写真10)。

写真11. ベッドの様子
ベッドの様子です(写真11)。こちらは入口側から眺めた角度です。なお、ベッドの寝心地は良く、ぐっすり眠れました(私は寝付きは良いほうですが…)。

写真12. 部屋の奥から入口を振り返る
部屋の奥から入口を振り返りました(写真12)。

写真13. ベッドサイドには照明もある
ベッドサイドには照明もありました(写真13)。なかなか良い雰囲気を出していますね!

写真14. テーブルが備わる
ベッドと反対側にはテーブルが備わっています(写真14)。

写真15. テーブル周りの全景
テーブル周りの全景です(写真15)。旅行先でテレビを観る習慣はあまりありませんが(普段もそこまで観ない)、テレビもあり天気予報の確認などには助かります。

写真16. テーブルの様子
テーブルの様子です(写真16)。諸外国のホテルではテーブルがテレビと離れていて、作業とテレビ視聴の両立が可能なところもありますが、国内ではテーブルの上にテレビがある施設が多数です。ここもその多数派です。

写真17. テレビの様子
テレビと電話があります(写真17)。電源もきちんと確保され、2人以上であっても電源には困らない印象でした。
動画1. 部屋の様子
最後に部屋の様子を動画で撮影しました(動画1)。部屋の雰囲気の参考にご活用ください。
水回りの様子
次に水回りの様子を紹介します。実際には大浴場があり、部屋のシャワーや浴槽は使いませんでした。

写真18. 水回りの全景
水回りの全景です(写真18)。奥に浴槽、手前にトイレがあるという配置です。

写真19. 浴槽の様子
浴槽の様子です(写真19)。ビジネスホテルやシティホテルによくある、浴槽とシャワーが一体型になった配置です。

写真20. 洗面台の様子
洗面台の様子です(写真20)。こちらとトイレは実際に使いましたが、清潔感もあり機能的にも不便さを感じませんでした。

写真21. トイレの様子
トイレの様子です(写真21)。
三井ガーデンホテル岡山の共用部分の様子
このほか、撮影できた範囲で三井ガーデンホテル岡山の共用部分を紹介します。

写真22. ロビーの様子
ロビーの様子です(写真22)。現代らしく自動チェックイン機がありました。

写真23. フロントの様子
フロントの様子です(写真23)。

写真24. フロントにソファがある
ロビーにソファがありました(写真24)。チェックインやチェックアウトの際に同行者が待てるように、という配慮でしょうか。まあ、チェックインやチェックアウトは同行者も一緒に手続きしたほうがスムーズとは思います…。

写真25. エレベータホールにある現代アート
エレベータホールにある現代アートです(写真25)。「期間限定」とのことでしたので、行く時期によってはないかもしれません。現代アートは素人でも描けそうに見えますが、美術に造詣のある人が見ると、線を均一に描くなどの苦労があるそうで。

写真26. 大浴場とコインランドリー
大浴場とコインランドリーがあります(写真26)。私の定義ではコインランドリーは高級ホテルに必須な設備ですので、紹介させていただきました。
僭越ながら、ホテル選びの新基準としてコインランドリーの重要性について解説しました。
三井ガーデンホテル岡山に泊まってみて
今回、岡山駅に近いという理由で三井ガーデンホテル岡山を選択しました。宿泊料金はやや高かったですが、洗練された空間でぐっすり眠ることができました。
また、(今回は使用しませんでしたが)ホテルにコインランドリーが備わり、道中で洋服を洗濯することで旅行の荷物を削減可能です。大浴場もあり、体を伸ばしながら休むこともできました。
岡山駅に近く、機能的で洗練されたホテル。三井ガーデンホテル岡山はそのような宿泊施設と思いました。