栗林公園を楽しむ(アクセスも収録)

記事上部注釈
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高松でも有名な観光スポットの栗林公園。その庭園や建物を堪能しました。

写真1. 正面の入口から圧倒される

復習:栗林公園とそのアクセス

最初に栗林公園の場所などを紹介します。

図1. 栗林公園の位置(googleマップより引用)

栗林公園(りつりんこうえん)は、江戸時代から続く庭園です。江戸時代には、高松松平家の下屋敷として使用されていました。明治時代には県立公園として一般に公開され、戦後に名勝地として特に価値が高い「特別名勝」に指定されました。それくらい由緒ある公園です。

香川県の公式発表によると、わざわざ訪問する価値があると評価されたとしています。すなわち、栗林公園のために高松に行く価値があるほど、という評価を受けたということです(これをどう受け取るかは自身でご判断ください)。

栗林公園は多くの行きかたがありますが、以下の2つがある意味単純でしょう。

  1. 高徳線の栗林公園北口より徒歩3分(列車の最大運転間隔は60分)
  2. ことでんの栗林公園から徒歩10分(終日15分間隔を約束)

高徳線の場合、高松から2駅で全国ネットのJR線という長所はありますが、栗林公園北口に停車するのは毎時1本~2本(毎時1本の普通列車と2時間に1本の普通列車の組み合わせ)と本数が少なく、最大60分待ちです。オレンジタウン折り返しを2時間に1本から毎時1本に増発したほうが良いと思いますが、いかんせん日中時間帯は1時間に1本に増発すると木太町ですれ違うことになります(同駅には行き違い設備はありません)。そのため、木太町で行き違い待ちをしなくて済むようにオレンジタウン発着を1時間に1本でなく、2時間に1本としているのでしょう。

ことでんの場合、終日15分間隔が約束され(夜間は30分間隔だが栗林公園を利用する場合はあまり関係ない、平日の朝は15分に2本)、一定の利便性を確保しています。また、高松築港から栗林公園までは複線ということもあり、途中駅での行き違い待ちもありません。さらに、ことでんは瓦町や片原町という中心街に近い場所に駅があることも特徴です。

写真群1. JR高松駅(左側)とことでんの高松築港駅(右側)

栗林公園駅からのアクセス

栗林公園駅からのアクセスを紹介します。

図2. 栗林公園駅と栗林公園の経路(googleマップより引用)

経路を示しました(図2)。そこまで難しいことはなく、駅を出たらひたすら西側に進みます。

写真2. 栗林公園で降りる

高松築港から乗った電車を栗林公園で降ります。進行方向後ろ側に進みます(写真2)。

写真3. 改札口を出る

改札口を出ます(写真3)。改札は1つだけなので、迷う心配もありません。西に400mと書かれています。

写真4. 西に向けて歩く

西に向けて歩きます(写真4)。こちらに山があって不安になるかもしれませんが、背景の山(紫雲山)と一体となった庭園であることを思い出すと、その不安は解消されるかもしれません。

写真5. まだ歩く

400mは意外と長い距離です(写真5)。

写真6. 交差点でもひたすら直進

交差点でもひたすら直進します(写真6)。

写真7. 交差点が出現!

400m近く西に向けて歩いていると、交差点が出現しました(写真7)。いかにも庭園という風情の場所があります。ここが栗林公園です。

写真8. 栗林公園に到着!

栗林公園に到着しました(写真8)。

栗林公園から栗林公園北口までのアクセス

復路はことでんの栗林公園駅でなく、JRの栗林公園北口を利用しました。

図5. 栗林公園から栗林公園北口への経路(googleマップより引用)

写真9. 栗林公園の北門

北門から出ます(写真9)。

写真10. 高架橋が見える

高徳線の高架橋が見えます(写真10)。

写真11. 高架橋をくぐったら左に曲がる

高架橋をくぐったら左に曲がります(写真11)。

写真12. 栗林公園北口の入口

駅入口です(写真12)。試しにスマートえきちゃんを使ってみましたが、どこで駅に入ったと証明できたのだろう(誤解を避けるために整理券を取りましたが)?

写真13. 栗林公園北口の構内

栗林公園北口の構内です(写真13)。高松市内の駅であるにもかかわらず、60分のダイヤホールがあるのはどうかと思います。2時間間隔で高松-栗林の普通を設定すれば、高松-栗林は毎時2本が確保されます。

写真14. 普通高松行きが来る

10:52に栗林公園北口を出るとあってか、けっこう混んでいました(写真14)。歩く手間を惜しまなければ、ことでんのほうが快適に移動できましょう。

栗林公園を実際に楽しむ

さて、栗林公園を実際に楽しみましょう!

写真15. 入場時間は基本的に太陽の出ている時間帯

入場時間は基本的に太陽の出ている時間帯です(写真15)。朝は7時くらいからでもじゅうぶん早いと思いますが、5:30とはかなり早いですね!

写真16. 入口から庭園が広がる

入口から庭園が広がります(写真16)。

写真17. 商工奨励館がある

商工奨励館があります(写真17)。栗林公園の概要や工芸品を展示しています。

写真18. 商工奨励館の様子

商工奨励館の様子です(写真18)。

写真19. 商工奨励館の様子

商工奨励館の様子です(写真19)。みごとな天井です。

写真20. 中庭が見える

中庭が見えます(写真20)。これは優雅ですね。

写真21. 磁器も展示される

磁器も展示されていました(写真21)。値札が付いていましたが、売りものなの?

写真22. 商工奨励館を出る

商工奨励館を出ました(写真22)

写真23. 赤い橋があった

庭園内に赤い橋もありました(写真23)。

写真24. 美しい庭園を歩く

美しい庭園を歩きます(写真24)。松が植えられており、日本らしさを感じます。

写真25. 滝があった!

山のほうに歩いていたら、滝がありました(写真25)。

写真26. 滝を拡大!

滝を拡大しました(写真26)。

写真27. 池を歩く

池の周辺を歩きます(写真27)。

写真28. 石がある

石段というのでしょうか。橋ではなく、新鮮に感じました(写真28)。

写真29. 木々が美しい

新緑の木々が美しいです(写真29)。

写真30. 随所に池がある

随所に池がありました(写真30)。

このように1時間余りの栗林公園との触れ合いの幕を閉じることにしました。

栗林公園に行ってみて

天候に恵まれたこともあり、庭園の緑と和風の建物の対比が美しい印象でした。また、滝や橋もあり、庭園全体をまわっていても飽きがこないと感じました。

時間が余ったから向かったという側面もありますが、じゅうぶんに充実した栗林公園訪問でした。

重要

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前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

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