イビススタイルズ名古屋の宿泊記

記事上部注釈
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名古屋駅から徒歩圏内にあるホテルは多くありますが、そのなかで存在感を放つホテルがイビススタイルズ名古屋です。日本のホテルの常識とやや異なるイビススタイルズ名古屋に宿泊しました。

写真1. 建物を入った瞬間、外国を思わせる空間が広がる

イビススタイルズ名古屋の宿泊記のまとめ

イビススタイルズ名古屋に宿泊してみての感想は以下の通りです。

  • 名古屋駅から約9分10秒という利便性にすぐれた立地である
  • 部屋は機能的であり、部屋の雰囲気がかなり良かった
  • ただし、部屋に浴槽がなく(大浴場もない)、コインランドリーがないという欠点もあった
  • フランス発祥のホテルチェーンなので、デザインは全般的にヨーロッパ風味であった

詳細は以下に記します。

表1. ホテルの仕様

部屋タイプ洋室
部屋の電源3か所以上
トイレ、シャワー部屋にあり(別空間)、浴槽なし
ランドリーなし
浴室大浴場なし
キッチンなし

イビススタイルズ名古屋の立地

ホテルで重要な点は立地と部屋でしょう。そこで、最初にイビススタイルズ名古屋の立地を示します。

図1. イビススタイルズ名古屋の立地(googleマップより引用)

写真2. 名古屋駅を出たら右に曲がる

名古屋駅を出たら右に曲がります(写真2)。私は近鉄で名古屋に来たので、近鉄の正面改札付近の風景です。

写真3. 特徴的な形のビルがある

特徴的な形のビルが見えます(写真3)。このビルの前の交差点を対角方向に進みます。

写真4. 交差点で左に曲がる

交差点で左に曲がります(写真4)。

写真5. 道路の中央が徐々に高くなる

先を見ると、道路の中央が徐々に高くなっています(写真5)。

写真6. 高架の道路と交差点

道路が高架になったあたりで交差点が現れます(写真6)。ここも直進します。

写真7. イビススタイルズ名古屋に到着!

イビススタイルズ名古屋に到着しました。カメラの撮影記録を見ると、近鉄の正面改札前の道路に出てから9分10秒で到着できたことになります。名古屋駅は広いですので、新幹線からだともう少し時間がかかるでしょう。

イビススタイルズ名古屋の客室

ホテルで肝心なことは立地と客室です。そこで、次にイビススタイルズ名古屋の部屋を紹介します。

ベッド周辺

最初にベッド周辺を紹介します。

写真8. 客室に入った視点

部屋の入口からの視点です(写真8)。中央部に洗面台があり、そこの仕切りが視覚的に部屋の入口側と奥側を区切っており、開放感と落ち着きを両立しているように見えます。

写真9. 入口付近にお茶セットが備わる

入口付近にお茶セットが備わります(写真9)。

写真10. 洋服掛けコーナーが独特

洋服掛けの場所が独特なデザインです(写真10)。ここまで開放的だと忘れものの心配は少ないです。

写真11. 部屋の中央付近から奥を眺める

部屋の中央付近から奥を眺めます。

写真12. ベッドサイドの様子

ベッドサイドの様子です(写真12)。

写真13. ベッドサイドにミニテーブルがある

ベッドサイドにミニテーブルといすがあります(写真13)。このいすはテーブル使用時にも重宝しました。

写真14. ベッドの様子

ベッドの様子です(写真14)。

写真15. ベッドサイドから部屋を振り返る

ベッドサイドから部屋を振り返りました(写真15)。

写真16. 部屋の奥から入口を振り返る

部屋の奥から入口を振り返りました(写真16)。洗面台のところの区切りが良い仕切になっていて、入口のドアが直接見えなくて落ち着きを演出しています。

動画1. 部屋の様子

部屋の様子を動画で撮影しました(動画1)。部屋の雰囲気をつかむ参考にご活用ください。

写真17. 部屋からの眺望

部屋からの眺望です(写真17)。道路に近いですが、音はそこまで気になりませんでした。

水回り周辺

次に水回りを紹介します。

写真18. 部屋の中央に置かれた洗面台

部屋の中央に洗面台があります(写真18)。洗面台がここにあるのは特殊な配置に見えますが、よく考えたら、お湯を沸かす際にはこちらのほうが合理的な配置かもしれません。

写真19. コンパクトなトイレ

ここイビススタイルズ名古屋はトイレとシャワーは別区画にあります。部屋の入口に近いほうのドアがトイレです。コンパクトながら清潔感のあるトイレです(写真19)。

写真20. シャワーの様子

シャワーの様子です(写真20)。日本の一般的なビジネスホテルだと浴槽がありますが、ここイビススタイルズ名古屋には浴槽はありません。ビジネスホテルの浴槽だとゆっくりお湯に浸かれないので、このようなスタイルは合理的といえばその通りです。

写真21. シャワーの様子

シャワーの様子です(写真21)。

イビススタイルズ名古屋の共用部分

最後にイビススタイルズ名古屋の共用部分を紹介します。

写真22. ロビーの様子

ロビーの様子です(写真22)。部屋といい、共用部分といい日本離れしています。それもそのはず、イビス系列はもともとフランスのホテルチェーンです。独特の美的センスが映える国、フランス産まれらしい空間なのです。

インテリアデザインが欧州らしさを感じますが、これは日本人に合うかどうかはわかりません(私は好きですが)。

写真23. カウンターの様子

カウンターの様子です(写真23)。最先端を走っていそうな雰囲気ですが、自動チェックイン機はありませんでした。確かに欧州のホテルには自動チェックイン機はありませんでしたから、このあたりのオペレーションは欧州ならではなのでしょう。

(参考)写真24. ヨーロッパ地区のイビスホテル(ジュネーブで撮影)

参考に、ヨーロッパ地区のイビスホテルのロビーの様子です(写真24)

写真25. フロント付近から奥を眺める

フロント付近から奥を眺めます(写真25)。

写真26. 入口付近から奥を眺める

入口付近から奥を眺めます(写真26)。左にはカフェがありましたが、名古屋らしさを感じる「喫茶店」とは全く異なる空間でしょう。

写真27. 小さなスペースにいすがある

小さなスペースにいすがありました(写真27)。

写真28. エレベータホールを眺める

エレベータホールを眺めます(写真28)。

写真29. エレベータホール近くに地図がある

デザインされた地図がありました(写真29)。私は地理にとても弱いので、どの都市を指しているかよくわかりませんでした…。

写真30. エレベータホール(6F)

エレベータホールです(写真30)。エレベータは泊まった階にしか停止せず(ルームキーをかざす)、他の階には行けない構造です。これは、2Fより上に共用設備がないからこそ可能なことです。別の表現をすると、大浴場やコインランドリーはイビススタイルズ名古屋にはないということです。

写真31. ろうかの様子

ろうかの様子です(写真31)。

写真32. ろうかの様子

ろうかの様子を別の場所からも撮影しました(写真32)。

イビススタイルズ名古屋に泊まってみて

写真33. 画期的な配置の室内

せっかくの旅行、いつもと毛色の異なるホテルに泊まってみたいと思い、以前に海外旅行でお世話になった系列のホテルチェーンに宿泊しました。

良くも悪くも日本離れした内装でした。そのせいか、日本人観光客よりも訪日観光客の姿が目立ちました。個人的には非常に楽しい宿泊体験でしたが、合わない人もいるかもしれません。ともかく、強烈な宿泊体験でした。

前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

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イビススタイルズ名古屋の宿泊記:現在地

特急しなの号のパノラマグリーンで前面展望を楽しむ(名古屋→長野)(→次)

★今回の旅行の全体像は25年GW瀬戸内旅行のまとめに記載しています。

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