スイス南部のロカルノ。保養地らしい雰囲気が漂う場所です。そんなロカルノのクラシカルなホテル、ホテル デランジェロ(Hotel dell'Angelo)に宿泊しました。

写真1. クラシカルな内装の部屋
ホテル デランジェロの宿泊の感想まとめ
ホテル デランジェロの宿泊の感想をまとめます。
- ロカルノのグランデ広場からほど近く、観光にベスト立地である
- クラシカルなホテルという印象であった
- ただし洗濯機、ランドリー、キッチンはなく、弊サイト定義による高級ホテルのランク外になった
詳細は以下に記します。
表1. ホテルの仕様
| 部屋タイプ | 洋室 |
| 部屋の電源 | 2か所 |
| トイレ、シャワー | 部屋にあり |
| ランドリー | なし |
| 浴室 | なし |
| キッチン | なし |
ホテル デランジェロの立地
ホテルで重要なことは立地と客室です。そのため、最初に立地を記します。
図1. ホテル デランジェロの立地(googleマップより引用)
ホテルの場所を示しました(図1)。通常は駅から向かうので、駅からの道順を示します。

写真2. 駅を出たら進行方向向きに歩く
駅を出たら進行方向向きに歩きます(写真2)。

写真3. 駅を出たら左に曲がる
駅を出てすぐの様子です(写真3)。ここを左に曲がります。

写真4. 通りを進む
駅からゆるやかに下る大通りを歩きます(写真4)。

写真5. 通りを進む
通りをさらに進みます(写真5)。

写真6. ロカルノという表記がある
通りにはロカルノ(Locarno)という表記がありました(写真6)。

写真7. 反対側を振り返るとムラルト(Muralt)と表記されている
振り返ると反対側にムラルトという表記がありました(写真7)。真のロカルノの範囲にはロカルノ駅はなく、やや外れたムラルト地区にロカルノ駅がある、と理解しています。

写真8. 大通りが左に曲がるあたりで右に曲がる
この先、大通りが左にゆるやかに曲がります。その場所で右に曲がります(写真8)。

写真9. 広場が見えてくる
小さな通りを歩くと、広場が見えてきます(写真9)。

写真10. 通せんぼされている?
あれ?通せんぼされています(写真10)?

写真11. 映画祭の準備中!
映画祭の準備でした(写真11)。後で調べると毎年8月にロカルノ国際映画祭が開催されます。まったく調べずに行きましたが、現地で知ることがあるのです。

写真12. グランデ広場の脇を歩く
グランデ広場の脇を歩きます(写真12)。

写真13. ロカルノ国際映画祭の準備中!
ロカルノ国際映画祭の準備で、グランデ広場はいすで埋め尽くされていました。

写真14. グランデ広場の端付近
グランデ広場の端付近です(写真14)。

写真15. ホテルデランジェロが見える
ホテルデランジェロが見えます(写真15)。

写真16. ホテルデランジャロに到着!
ホテルデランジェロに到着です(写真16)。カメラの撮影時刻から類推すると、ロカルノ駅からホテルまで12分59秒でした。
ホテルデランジェロの客室
ホテルで重要なのは客室でしょう。そこで、次に客室を紹介します。
ベッド付近

写真17. 部屋の様子
部屋の様子です(写真17)。クラシカルな内装です。たまたまのめぐりあわせですが、今回の旅行のイタリア語圏では同様なクラシカルなホテルに宿泊しました。そのため、私の脳内にイタリア語圏=クラシカルなホテルというイメージが付いてしまいました。

写真18. 部屋の様子
部屋の様子です(写真18)。寝心地の良いベッドがあります。

写真19. 部屋の様子
部屋の様子を別の角度から撮影しました(写真19)。

写真20. ベッドを眺める
ベッドを眺めます(写真20)。

写真21. ベッドを眺める
窓側からベッドを眺めました(写真21)。

写真22. デスクの様子
デスクの様子です(写真22)。デスクに扇風機があります。ただし、冷房はありません。涼しいスイスだから、なんて言葉が浮かびますが、異常に暑い夏だった2025年、しかもアルプス山脈の南側というロカルノ地区では冷房なしはしんどかったです(これはこのホテルだけのことでないと思いますが)。

写真23. 部屋の奥から入口を振り返る
部屋の奥から入口を振り返ります(写真23)。

写真24. クローゼットの様子
クローゼットの様子です(写真24)。

写真25. テラスの様子
テラスがありました(写真25)。いすとテーブルがあります。

写真26. オレンジ色の屋根が目に入る
オレンジ色の屋根が目に入り、イタリアらしさを感じます(写真26)。ただし、手前の国旗がスイスであることを思い出せます。

写真27. 山側を眺める
山側を眺めます(写真27)。
動画1. 部屋の雰囲気
部屋の雰囲気を伝えるために、部屋の様子を動画で撮影しました(動画1)。
動画2. テラスの様子
テラスの様子も動画で収録しました(動画2)。
水回り周辺
次に水回り周辺を紹介します。

写真28. シャワーがある
シャワーがあります(写真28)。ヨーロッパ地区らしくバスタブはありません。

写真29. 洗面台がある
洗面台があります(写真29)。

写真30. トイレの様子
トイレの様子です(写真30)。このあたりは日本のホテルと同等と感じます。
動画3. 水回りの様子
水回りの様子を動画に収録しました(動画3)。
ホテルデランジェロの共用部分
最後にホテルデランジェロの共用部分を紹介します。

写真31. フロントの様子
フロントの様子です(写真31)。

写真32. 受付時間は朝7:30から
受付時間は朝7:30~深夜1:00です(写真32)。ただし、朝早い時間帯のチェックアウトについては、受付に鍵を預ければ問題ありませんでした。

写真33. ホテルに併設のレストラン
ホテルにレストランが併設されています(写真33)。私が宿泊したときは1割引クーポンをもらえました。

写真34. 階段がある
階段があります(写真34)。

写真35. 4Fの様子
4Fの様子です(写真35)。ヨーロッパ地区では、地平面を0Fと称しますので、この階は日本でいう5Fに相当します。
ホテルデランジェロに泊まってみて

写真36. クラシカルなフロント
今回、市街地にありながら比較的リーズナブルなホテルデランジェロに宿泊しました。それでも、映画祭が開催され、保養地がにぎわう8月という時期であり、ホテルの価格は高かったです。
とはいえ、テラスから伝わる盛り上がっているロカルノ、ホテルに併設されたレストランで食べる夕食と、この時期ならではの体験もできました。
そして、スイスのようなイタリアのような不思議な場所、スイス南部にも足を踏み入れて欲しいとも感じました。
海外旅行で不安があるのであれば、以下のサービスで手配すると安心です!