お手軽えびの高原観光(26年GW)

記事上部注釈
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宮崎県と鹿児島県の境界近くに位置するえびの高原。そのえびの高原を散策しました。

写真1. えびの高原展望台からの風景

復習:えびの高原の概要

最初にえびの高原の概要を紹介します。

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図1. えびの高原の位置(googleマップより引用)

えびの高原の位置を示しました(図1)。

霧島連山の標高1200mにある自然豊かな美しい高原

えびの高原は霧島山の標高1200mにある自然豊かな美しい高原です。韓国岳や池めぐり自然探勝路、甑岳など霧島山の登山口です。

霧島で最も新しく江戸時代に噴火してできた硫黄山の火山活動の影響で、初夏はミヤマキリシマ、秋はススキの草原が広がっています。世界中で霧島連山にしかない植物、ノカイドウの自生地として国の天然記念物に指定されており、春の終わりの短い期間に美しい姿を楽しむことができます。

えびの高原(鹿児島県観光サイトより引用)

えびの高原の説明を引用しました。宮崎県に位置するにも関わらず、鹿児島県観光サイトに掲載されるのはどうかと思いますが、霧島温泉とセットで訪問する場所ということでしょう(宮崎県の名誉のために付記しますが、宮崎県観光サイトにも掲載されています)。

えびの高原の公共交通機関でのアクセスはなかなか大変です。

図2. 霧島市のバス路線図(霧島市公式サイトに掲載の地図を引用)

バス路線図を示しました(図2)。公共交通機関でのアクセスは丸尾からの霧島連山周遊バスに限られます。えびの高原は宮崎県に位置するのに鹿児島県からの交通アクセスに頼るとは…。

丸尾までは国分駅や霧島神宮駅からバスに乗ると良いでしょう。ただし、丸尾までの本数も多くありません。これらのバスを組み合わせた往路は以下が現実的でしょう。

  1. 国分駅7:25→丸尾8:19/8:30→えびの高原8:56(国分駅から丸尾は平日のみ運転)
  2. 国分駅9:25→丸尾10:19/10:30→えびの高原10:56
  3. 鹿児島空港9:30→丸尾10:00/10:30→えびの高原10:56
  4. 鹿児島空港11:10→丸尾11:44/12:30→えびの高原12:56

復路は以下が現実的でしょう。

  1. えびの高原13:00→丸尾14:02/14:28→鹿児島空港15:02
  2. えびの高原13:00→丸尾14:02/14:08→国分駅15:02
  3. えびの高原16:00→丸尾16:26/16:36→鹿児島空港17:06
  4. えびの高原16:00→丸尾16:26/17:03→国分駅17:53(丸尾から国分駅は平日のみ運転)

えびの高原行きは1日3本、えびの高原発は1日2本というダイヤであり、かつ丸尾までのバスも本数が少ないという有様です。えびの高原の駐車場はにぎわっていたので、せめて回送便を客扱いすると良いと思うよ!鹿児島交通の公式サイトに時刻表が掲載されています(霧島神宮駅と霧島温泉駅は異なるので注意!)。

えびの高原を実際に堪能する

御託はこの程度にして、えびの高原を実際に堪能しましょう!

写真2. えびの高原の地図

えびの高原の案内図です(写真2)。今回はえびの高原展望台とえびのミュージアムセンターを訪問しました。

えびの高原展望台

お手軽に行け、かつ高原らしい展望を味わえるのがえびの高原展望台です。

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図2. えびの高原展望台の位置(googleマップより引用)

えびの高原展望台の位置を示しました(図2)。

写真3. 登山道が見える

登山道が見えます(写真3)。

写真4. 登山道を歩く

登山道を歩きます(写真4)。

写真5. 小川を渡る

小川を渡ります(写真5)。

写真6. 階段を登る

階段を登ります(写真6)。

写真7. えびの高原展望台に到着!

えびの高原展望台に到着しました(写真7)。

写真8. 展望台がある

展望スペースがあります(写真8)。

写真9. 展望台からの風景

展望台からの風景は雄大…だそうですが、現実は曇っておりこのような有様です。ただし、高原らしい風景を堪能できました。

写真10. 展望台からの風景

展望台からの風景です(写真10)。

写真11. 晴れていれば堪能できる風景

晴れていれば堪能できる風景です(写真11)。この先、さらに池なども堪能できますが、登山初心者なのでこのあたりで終了としました。

えびのエコミュージアムセンター

私はえびの高原に対する知識ゼロで挑んだ(吉都線がえびの高原線という愛称があるから、「えびの高原」に行ってみようという安直な発想でした)ので、えびの高原とはどのような場所か、知識を付けましょう。幸い、このような観光地には無料のミュージアムがあります。

写真12. えびのエコミュージアムセンターがある

えびのエコミュージアムセンターがあります(写真12)。高原らしい外観です。

写真13. 建物の入口

建物の入口です(写真13)。

写真14. 素朴な展示物が多い

無料の学習センターなのか、素朴な展示物が多いです(写真14)。

写真15. 手作り感のある展示物

手作り感のある展示物です(写真15)。

写真16. えびの高原の気候

その場所の風景を決める大きな要素は気候です。その気候についても展示されています(写真16)。降水量が多いです。来た日に雨が降られなかっただけ良かったのかもしれません。夏の避暑地としても良いでしょう。

写真17. 植生の遷移

植生の遷移についても学べます(写真17)。このような展示は別の場所で見たことがありますが、すぐに忘れてしまいます。そのような者にとってはありがたい掲示です。

現在は鹿児島県側の霧島温泉と宮崎県側のえびの高原に分かれていますが、火山を中心とする一体となる自然であると学びました。生活圏は山を中心に分かれますから、行政区分も分かれるのです。

写真18. 日本三大車窓の掲示

日本三大車窓の掲示もありました(写真18)。肥薩線のこの区間は長期間の不通、根室本線は廃止となり、日本三大車窓で現役なのは長野県の姨捨付近だけなのですが…。個人的には日本三大車窓を入れ替えたほうが良いと感じます。例えば瀬戸大橋を入れるとか…。

写真19. 動植物の紹介

動植物の紹介です(写真19)。このようなものに関心があると山歩きは楽しくなるのでしょう(私はどうしてこのような地形が形成されたかという点ばかり見てしまいます)。

えびの高原からの風景

そのほかの風景をギャラリー形式で紹介します。

写真20. 山が見える

写真21. 硫黄山の解説

写真22. えびの高原ホテルの日帰り温泉の案内

写真23. えびの高原ホテルのランチビュッフェの案内

写真24. えびの高原ホテルのランチビュッフェ

写真25. えびの高原ホテルのろうか

写真26. 足湯の駅 えびの高原の休憩スペース(この駐車場は事実上のえびの高原維持料金500円を払います)

写真27. 足湯の駅 えびの高原の食堂

えびの高原を散策してみて

写真28. 小川も魅力的

今回、JR九州の路線名で「えびの高原」を知ったという安直な発想でえびの高原に基礎知識0で向かいました。そして、この旅行で高原に行っていないという理由もありました。この発想は旅のマトリックス図という比較的新しい概念を取り入れた結果でもあります。

それなりに有名な観光地と見え、少しだけ散策するだけでも楽しめる旅行先でした。そして、5月上旬という気温が比較的快適な時期であり、気温によるストレスがない点も幸いでした(冬なら寒くて散策どころではないでしょう)。

アクセスが不便でなかなか行きにくい場所ではありますが、火山近くの高原を訪問するのも一興と感じました。でも、鉄道アクセスを整備してほしい…

重要

このような場所はレンタカーで移動するのも良いでしょう。都市部のホテルに宿泊し、日帰りでこのような観光地に行くということです。

例えば、都市部のホテルです。

鹿児島県鹿児島市中央町11 鹿児島中央ターミナルビル
前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

(←前)ソラリア西鉄ホテル 鹿児島の宿泊記

お手軽えびの高原観光:現在地

特急きりしまの乗車記(鹿児島中央→宮崎、グリーン車、割安なきっぷを紹介)(→次)

※本旅行の全体像(旅程、費用など)については26年GW九州旅行のまとめをご覧ください。

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