九州地区のローカル特急、特急きりしま。九州末端の特急といえど、かつて高品質な車内で知られていた787系電車で運転され、サービスレベルは低くありません。そんなきりしまのグリーン車に割安で乗りました。

写真1. 鹿児島中央に停車中の特急きりしま宮崎行き
復習:特急きりしまの概要
最初に特急きりしまの概要を紹介します。
| 区間 | 宮崎-鹿児島中央 |
| 距離 | 125.9km |
| 所要時間 | 2時間10分~2時間20分目安 |
| 運賃+料金 | 4660円(普通車自由席) |
| 本数 | 1日9往復 |
図1. 宮崎駅と鹿児島中央駅の位置関係(googleマップより引用)
宮崎駅と鹿児島中央駅の位置関係を示しました(図1)。125.9km離れています。200km/h程度で走行できる(=駅停車なども含めた平均の速度のことです)新幹線であれば37分45秒程度で結べますが、現実には在来線しかなく2時間以上かかります。例えば、(在来線で速いほうとされる)特急ひたちの上野-水戸の表定速度は108.4km/hに達しますが(上りは103.6km/h)、日豊本線の同区間は最高速度も低く、速度もそれだけ出ません。
運転本数は1日9往復であり、2時間間隔が基本です。ただし、朝夕は1時間間隔の場面もあります。このほか、国分-鹿児島中央に1往復追加され、国分-鹿児島中央は1日10往復運転です。過去のJR九州の在来線特急の全盛期の2008年の時刻表を見ましたがこのときは1日8往復(ただし鹿児島中央よりは1日6往復設定あり)で、今より少ないです。この間の2017年は通し運転が10往復、区間運転は1往復という陣営でした。
| 通し運転本数 | 区間運転本数 | |
| 2008年 | 8往復 | 6往復 |
| 2017年 | 10往復 | 1往復(宮崎側も1往復あり) |
| 2026年 | 9往復 | 1往復 |
一部の列車本数が増減はありますが、昔から2時間間隔がベースに運転されています。2004年以前の感覚だと、鹿児島本線側の末端が鹿児島中央(当時は西鹿児島)、日豊本線側のメイン区間の末端が南宮崎であり、末端どうしを結ぶローカル特急でした。しかし、2004年の九州新幹線部分開業、2011年の九州新幹線の全線開業と新大阪直結の後は九州新幹線と接続するという別の役割を担ったことになります。
九州新幹線の博多-鹿児島中央はさくら号で1時間26分程度、在来線特急の鹿児島中央-宮崎は2時間10分程度です。鹿児島中央での接続時間が10分とするとカタログスペック上は博多-宮崎は3時間46分で結ばれます。これはにちりんシーガイアの所要時間6時間5分ですので、きりしまの重要性が浮かび上がります。
現実は新八代~宮崎 B&Sみやざきを使うことで最短3時間15分(宮崎行き)や3時間20分(宮崎発)が実現しています。そのため、きりしまの重要性はカタログスペックでしかありません。また、鹿児島中央での新幹線への接続もそこまで考慮されているように見えず(逆はそれなりに配慮)、3時間46分というのはカタログスペック上のことです。このような注意点はあるものの、鉄道だけで宮崎入りする場合は鹿児島中央を経由するほうが良いということです。
鹿児島中央と宮崎は普通車自由席でも4660円かかります。指定席だと5190円もかかります。

図2. きりしま4号の検索結果(JR九州公式サイトの案内結果より引用)
しかし、JR九州には九州ネットきっぷがあります。これを使うと3400円で指定席を確保でき(自由席より安い!)、かつ乗車変更はきっぷ受取前であれば何度でも可能です(受取後は1回だけ)。さらにQRチケレスを活用すると受取後という概念もありませんので、さらに手軽です。普通車指定席より1000円弱金銭を支払えばグリーン車に乗れるという理由でグリーン車を選択しました。
※普通列車で行くと2860円ですので、事実上の特急料金は540円です。ただし、鹿児島中央や宮崎で乗り継ぐ場合、乗車券は通しにならず下車前途無効ですので、その点を考慮する必要があります。
特急きりしまに実際に乗る
御託はこの程度にして、特急きりしまに実際に乗りましょう!
グリーン車の車内
グリーン車の車内を紹介します。

写真2. グリーン車は1号車だが
グリーン車は1号車です。その1号車に入ると…これ?(写真2)

写真3. 1号車の後ろよりに仕切りがある
1号車の後ろよりに仕切りがあります(写真3)。

写真4. グリーン車の様子
グリーン車の様子です(写真4)。木目調の重厚な壁、横3列配列の座席が特徴です。この先は運転室がありますが、仕切壁には窓がなく、前面展望は不可能です(787系そのものは仕切扉に窓がある車両もあると聞きますが、いずれにしても座りながらの前面展望は不可能でしょう)。

写真5. 2人がけの座席を眺める
2人がけの座席を眺めます(写真5)。電源は一応ついていますが、窓側の人だけの特権です。

写真6. 2人がけの座席を眺める
2人がけの座席を別の角度から眺めました(写真6)。座席の方向転換に支障ない箇所にミニテーブルがあり、おしゃれさと実用性を感じます。

写真7. 足のせもある
足のせもあります(写真7)。

写真8. 1人がけの座席
1人がけの座席です(写真8)。

写真9. 1人がけを別の角度から眺める
1人がけの座席を別の角度から眺めます(写真9)。ここもやはり電源はあります。

写真10. 座席につく際の視点
座席につく際の視点です(写真10)。明確な配色には見えませんが、全般的にグレー系が中心です。

写真11. 座席からの視点
座席からの視点です(写真11)。グリーン車は11人ぶんの座席しかありません。そのため、どんなに空いていても予約画面には△と表示されるのです。要所にスポットライトがあり、おしゃれさを感じます。

写真12. 足のせを展開
足のせを展開しました(写真12)。

写真13. テーブルを展開
テーブルを展開しました(写真13)。車内で仕事をするにはやや小さいと感じます。もっとも車内でパソコンを開いて仕事をすることは社外秘の情報を外部でさらすことになり、情報セキュリティ上、リスクです。私はそのように言い、移動中の仕事は放棄しています。JR九州も同様の考えということにしましょう。

写真14. デッキの様子
デッキの様子です(写真14)。客室とは異なり、原色に近い色を採用し、印象的な空間に仕上げています。

写真15. 洗面所の様子
洗面所の様子です(写真15)。

写真16. トイレの様子
トイレの様子です(写真16)。
鹿児島中央駅での様子
始発駅での様子を紹介します。

写真17. 鹿児島中央駅の在来線構内
鹿児島中央駅の在来線の構内です(写真17)。

写真18. 特急きりしま8号は5番のりば
特急きりしま8号宮崎行きは5番のりばです(写真18)。この前の時間帯は人が動くと予想しているのか、7:40、8:49、9:59と続きます。鹿児島中央断面で11:50と14:19で2時間半のダイヤホールがあります。

写真19. 発車20分前では車内整備中
発車20分前時点では車内整備中でした(写真19)。

写真20. 自由席特急券の券売機がある
自由席特急券の券売機があります(写真20)。ホームに降りてすぐに買えるのは良いですね。自由席特急券であれば、売る側も買う側も難しいことを考える必要はありません。

写真21. 先発列車の詳細な案内
電光掲示板では先発列車の詳細な案内が表示されます(写真21)。

写真22. 1号車側の先頭部分
1号車側の先頭部分です(写真22)。787系電車らしい前面形状です。
特急きりしまの車窓
特急きりしまからの車窓を堪能しましょう。

写真23. 鹿児島中央を発車!
鹿児島中央を発車しました(写真23)。

写真24. 鹿児島の市街地を走る
鹿児島の市街地を走ります(写真24)。

写真25. 鹿児島の市街地を走る
鹿児島の市街地を走ります(写真25)。

写真26. 川を渡る
川を渡ります(写真26)。地図を見ると鹿児島中央と鹿児島の間に中心街があり、そこに駅を設置すれば良さそうですが、あいにく線路はトンネルの中です。

写真27. 路面電車の線路が見える
路面電車の線路が見えます(写真27)。

写真28. 鹿児島に停車!
鹿児島に停車します(写真28)。ここまで鹿児島本線、ここから日豊本線で、どちらに向かうにしても上り列車に乗ることになります。そのようなトンチで「日本一低い駅」と称されることもあります(同様の事例は安房鴨川でしょうか)。現在は鹿児島市や鹿児島県の代表駅の地位は鹿児島中央に譲り、市街地北端の駅として機能しています。

写真29. 鹿児島を発車!
鹿児島を発車しました(写真29)。日豊本線はこの先の大分まで全線単線です。

写真30. 桜島が見える
仙厳園を通過すると車窓に桜島が見えます(写真30)。この車窓を堪能できるのが進行方向右側(鹿児島中央行きは進行方向左側)です。

写真31. 桜島が見える
桜島が見えます(写真31)。

写真32. 国道と並走する
国道と並走します(写真32)。この道路を走る自動車とは速度差はそこまでなさそうですが、ライバルはもっと内陸を通る東九州自動車道です。

写真33. 桜島が見える
国道越しに桜島が見えます(写真33)。

写真34. 海岸沿いを走る
海岸沿いを走ります(写真34)。

写真35. 川を渡る
川を渡ります(写真35)。

写真36. 住宅街の駅を通過
住宅街の駅を通過します(写真36)。先ほどは山が海に迫っていて民家が少なかったですが、そこを過ぎると住宅が広がります。

写真37. 別府川を渡る
別府川を渡ります(写真37)。海を隔てて桜島も見えます。

写真38. 加治木に停車!
鹿児島を出て最初の停車駅の加治木に停車します(写真38)。対向列車はここ加治木で先行の普通国分行きとこの特急きりしま8号の双方の行き違い待ちで長時間停車しています。単線区間の限界を示す1つの事例です。

写真39. 加治木を発車!
加治木を発車しました(写真39)。
動画1. 90km/hくらいで走る
90km/hくらいで走っていました(動画1)。

写真40. 建物が増える
建物が再び増えてきました(写真40)。

写真41. 隼人に停車!
隼人に停車します(写真41)。肥薩線との分岐駅です。鹿児島本線が全通するまでは肥薩線が九州の南北軸を担っていました。

写真42. 隼人を発車!
隼人を発車しました(写真42)。

写真43. 遠くに市街地が見える
田園風景が広がり、遠くに市街地が見えます(写真43)。

写真44. 市街地に入る
市街地に入ります(写真44)。

写真45. 国分に停車!
国分に停車します(写真45)。霧島市の代表駅であり、ここまでは毎時1本の普通が運転されます。ここから先は県境区間で、特急を除くと1時間~4時間間隔です。

写真46. 川を渡る
国分を発車し、市街地から抜けたあたりで川を渡ります(写真46)。

写真47. 徐々に高度が上がる
徐々に高度が上がります(写真47)。

写真48. 山間部に停車
山間部に停車しました(写真48)。南霧島信号場です。ここで対向の特急きりしま5号とすれ違いました。きりしま8号の運転時刻を少しずらして霧島神宮ですれ違うダイヤではダメだったのでしょうか。

写真49. 少しだけ開ける
少しだけ開けます(写真49)。

写真50. 霧島神宮に停車
霧島神宮に停車します(写真50)。グリーン車に乗っている人を含め、それなりに下車しました。霧島神宮までの自由席特急料金は(本来の区分の750円より)割安の600円です。ここから霧島神宮まではバスを使わないとしんどいくらいの距離があります(徒歩90分以上)。

写真51. 霧島神宮を発車
霧島神宮を発車しました。

写真52. 山中を走る
山中を走ります(写真52)。

写真53. 少しだけ開ける
少しだけ開けます(写真53)。

写真54. 大隅大川原を通過
大隅大河原を通過します(写真54)。

写真55. 昔ながらの住宅もある
昔ながらの住宅もあり、イメージより開けています(写真55)。

写真56. 意外と開けている山中を走る
県境の深い森という先入観がありましたが、意外と開けている印象です(写真56)。

写真57. 北俣を通過
北俣を通過します(写真57)。

写真58. 徐々に開けてくる
徐々に開けてきます(写真58)。

写真59. 住宅も見える
都市圏の香りのする風景です(写真59)。

写真60. 財部を通過
財部を通過します(写真60)。このあたりは分水嶺を超えたように見え、都市圏に入っている風景ですが、県境はまだ超えていません。

写真61. 盆地を走る
盆地を走ります(写真61)。

写真62. 建物が増えてきた
建物が増えてきました(写真62)。

写真63. 五十市を通過
五十市を通過します(写真63)。駅周辺はそれなりに発展しているように見え、列車間隔が4時間開くのはどうかと思います。「秘境区間」とされる区間かつ、拠点駅の隣というハンディキャップがあるとはいえ、利用者を逃しているように見え、もったいなく感じます。

写真64. 住宅が見える
住宅が見えます(写真64)。

写真65. 大淀川を渡る
大淀川を渡ります(写真65)。

写真66. 都城の市街地が見える
都城の市街地が見えます(写真66)。

写真67. 高架駅に入る
高架化された駅に入ります(写真67)。

写真68. 西都城に停車
西都城に停車します(写真68)。西都城と称しますが、都城の市街地の最寄駅でもあり、定期運転の特急は全列車停車します。西都城からは普通が1時間間隔で運転され、いわゆる「秘境区間」は終了です。

写真69. 下り特急がやってきた
なかなか発車しないと思っていたら、下りの特急がやってきました(写真69)。所定ダイヤでは西都城の手前ですれ違うので、10分程度の遅れでしょうか。

写真70. 西都城を発車
西都城を発車しました(写真70)。

写真71. 都城の市街地を走る
都城の市街地を走ります(写真71)。地図を見る限り、このあたりが都城の中心街です。

写真72. 幹線道路を眺める
幹線道路を横切ります(写真72)。

写真73. 都城の市街地を眺める
都城の市街地を眺めます(写真73)。

写真74. まもなく都城
まもなく都城です(写真74)。

写真75. 都城に停車
都城に停車します(写真75)。吉都線との接続駅です。えびの高原線と名乗っていますが、えびの高原へのアクセスには難があります。えびの駅からもバスアクセスがあれば良いでしょう(あるいは登山電車?)。

写真76. 都城を発車!
都城を発車しました(写真76)。

写真77. 関東で見ない商業施設が見える
関東在住の私には見ない商業施設が見えます(写真77)。このような地域チェーン店を見ると旅を感じます。

写真78. 三股を通過
三股を通過します(写真78)。

写真79. のどかになってきた
三股を通過し、のどかな風景に変わってきました(写真79)。

写真80. のどかな風景が続く
のどかな風景が続きます(写真80)。

写真81. のどかな風景が続く
のどかな風景が続きます(写真81)。

写真82. 山之口を通過
山之口を通過します(写真82)。

写真83. のどかな風景が続く
このようなのどかな風景が続きます(写真83)。

写真84. 少し山がちになってきた
少し山がちになってきました(写真84)。

写真83. 青井岳を通過
青井岳を通過します(写真83)。ディーゼル車ですが、吉都線と宮崎駅の回送ついでに営業運転しているのでしょうか。

写真84. 深い森を走る
深い森を走ります(写真84)。

写真85. 門石信号場を通過
門石信号場を通過します(写真85)。

写真86. 深い森から少し開けてきた
深い森から少し開けてきました(写真86)。

写真87. もう少し開けてきた
もう少し開けてきました(写真87)。

写真88. 田野を通過
田野を通過します(写真88)。

写真89. 住宅も増えてきた
宮崎駅から20km程度の距離ということもあり、徐々に住宅が増えてきます(写真89)。

写真90. 田園風景も広がる
とはいえ、田園風景も広がります(写真90)。

写真91. 田園風景が広がる
5月上旬に通ったため、田植え直後の風景です(写真91)。

写真92. 住宅が広がってきた
そう思ったら、住宅が広がってきました(写真92)。

写真93. 住宅街を走る
住宅街を走ります(写真93)。

写真94. 線路が増える
線路が増えます(写真94)。

写真95. 清武を通過
清武を通過します(写真95)。

写真96. 清武川を渡る
清武川を渡ります(写真96)。

写真97. 住宅が多い
住宅が多いです(写真97)。

写真98. 住宅が多い
住宅が多いです(写真98)。

写真99. 日南線が近づく
日南線が近づきます(写真99)。

写真100. 運転上の拠点がある
運転上の拠点があります(写真100)。

写真101. 南宮崎に停車
南宮崎に停車します(写真101)。特急にちりんが系統分離された際、にちりんは宮崎までの運転でなく、南宮崎までの運転(現在は宮崎空港に延長されて久しい)でした。それだけこの駅は運転上の拠点駅ということです。ここから1駅だけ特急料金が不要になります。

写真102. 南宮崎を発車
南宮崎を発車しました(写真102)。

写真103. 大淀川を渡る
大淀川を渡ります(写真103)。

写真104. 高架線で住宅街を走る
高架線で住宅街を走ります(写真104)。

写真105. 高架線で住宅街を走る
高架線で住宅街を走ります(写真105)。

写真106. 宮崎に到着!
宮崎に到着します(写真106)。

写真107. 宮崎に到着!
宮崎に到着しました(写真107)。

写真108. 乗客が階段を下りる
乗客が階段を下ります(写真108)。
特急きりしまに乗って

写真109. メタリックな車体が特徴
今回、鹿児島中央から宮崎まで特急きりしまに乗りました。かつてのJR九州の特急車の特徴ともいえた、メタリックでやや暗い車内が印象に残ります。
一方、120km程度で2時間かかるのは現代の交通機関としては力不足に感じます。いくら航空機であらゆる場所への高速アクセスが実現するとはいえ、宮崎県全体の不便感はぬぐえません。鹿児島中央から宮崎まで90分程度でアクセスでき、かつ1時間間隔を実現(もちろん新幹線のさくら号との接続も考慮)できれば、宮崎県全体の不便感が軽減できましょう。
これには、一部区間の複線化、線形改良、振り子車両投入などの投資が必要です。そして、そのような投資はJR九州単独では難しいでしょう。行政による手入れが必須となるでしょう。
現段階ではそこまでのことは難しいにしても、ダイヤを工夫して特急どうしの行き違いを極力停車駅で実施し、加速性能などを向上させることによる最小限のスピードアップ(普通を犠牲にしなければより良い)とダイヤホールの改善を望みたいです。そして、次の新車も787系のような内装も維持いただければ…。
果たして前後はどこに行ったのでしょうか?
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特急きりしまの乗車記(鹿児島中央→宮崎):現在地
宮崎駅から宮崎空港へのアクセス(→次)
※本旅行の全体像(旅程、費用など)については26年GW九州旅行のまとめをご覧ください。