北条鉄道に乗る(北条町→粟生)

記事上部注釈
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兵庫県加西市への鉄道系アクセス手段の北条鉄道。その北条鉄道は比較的利用しやすいダイヤを組んでいます。そんな北条鉄道に乗りました。

写真1. 粟生に到着した北条鉄道列車

復習:北条鉄道の概要

最初に北条鉄道の概要を紹介します。

Google Map
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図1. 北条町と粟生の位置関係(googleマップより引用)

区間粟生(あお)-北条町(ほうじょうまち)
距離13.6km
所要時間23分目安
運転頻度毎時1本目安(平日朝夕は30分~60分間隔)
運賃420円

粟生と北条町の位置関係を示しました(図1)。北条鉄道はこの13.6km離れた2つの場所を23分で結びます。粟生では加古川線と神戸電鉄と連絡します。加古川線で加古川と粟生は25分目安(加古川-大阪は60分弱)、神戸電鉄戦で新開地と粟生は70分目安です。神戸市内から粟生まで60分目安、大阪駅から粟生まで90分目安というところでしょうか。

大阪や神戸への通勤圏の端部に近い場所が起点で、そこからさらに周辺の都市に伸びるというのが北条鉄道の実態でしょう。その実態に合わせてか、日中時間帯でも毎時1本を確保しています。また、加古川線を中心とした粟生でのタクトダイヤも整備されています。

簡単にいうと、加古川線、神戸電鉄線、北条鉄道線の列車を集中させることによって、粟生をはさむどの方向からどの方向にもスムーズに移動できるようにするということです。また、北条町駅付近にはイオンモールもあり、北条町駅も拠点性がそれなりにあると感じました。

北条鉄道に実際に乗る

御託はこの程度にして、北条鉄道に実際に乗ってみましょう!

写真2. 北条町駅の駅舎に入る

北条町駅の駅舎に入ります(写真2)。

写真3. ICカードリーダーがある

ICカードのカードリーダーがあります(写真3)。交通系ICカードが使えるのは便利ですが、ワンマン列車ということを考えると、車両側にカードリーダーがあったほうが良いのでは?(ICカード利用に見せかけて運賃を支払わないことができてしまう)

写真4. 1両編成の列車がやってきた

1両編成の列車がやってきました(写真4)。行先が粟生↔北条町となっていますが、行先を間違えないようにするために、行先の粟生か北条町をきちんと表示したほうが良いと感じました。学校帰りの高校生(時期的に中間テストの帰りか?)で意外と座席は埋まりました。

写真5. 北条町を発車!

北条町を発車しました(写真5)。

写真6. 建物は少なくなる

加西市の中心部から離れ、建物が少なくなります(写真6)。

写真7. のどかな風景を走る

のどかな風景を走ります(写真7)。

写真8. 播磨横田に停車!

播磨横田に停車します(写真8)。

写真9. のどかな風景を走る

のどかな風景を走ります(写真9)。

写真10. 長に停車!

長(おさ)に停車します。単純な駅名ですが、読みから漢字を推定することも、逆も難しいと感じます。

写真11. のどかな風景が続く

のどかな風景が続きます(写真11)。

写真12. のどかな風景が続く

のどかな風景が続きます(写真12)。

写真13. 法華口に停車!

交換設備のある、法華口に停車します(写真13)。ここで興味深いのは、法華口では列車が右側通行になっていることです。

写真14. のどかな風景が続く

のどかな風景が続きます(写真14)。

写真15. 万願寺川を渡る

万願寺川を渡ります(写真15)。東京にも万願寺駅がありますが、こちらにはそのような駅名はありません。

写真16. 網引に停車!

網引に停車します(写真16)。北条鉄道のここまでが加西市に位置し、次の粟生が小野市に位置します。

写真17. のどかな風景が続く

のどかな風景が続きます(写真17)。

写真18. のどかな風景が続く

のどかな風景が続きます(写真18)。

写真19. 加古川線に近づく

加古川線に近づきます(写真19)。

写真20. 粟生に到着!

粟生に到着しました(写真20)。高校生を中心に多くの乗客が下車しました。

北条鉄道に乗ってみて

写真21. 乗りかえた加古川線は1両編成で立ちを強いられた

今回、北条鉄道に乗りました。加古川線グループのなかで唯一、現在まで残っている鉄道路線です(鍛冶屋線は第三セクターに転換せず廃止、三木線は第三セクターに転換したものの廃線)。確かに北条町駅周辺は住宅や商業施設もあり、鉄道が存続していることも理解できました。また、路線の多くが加西市に位置し、地方自治体の調整がたやすい面もありましょう。

ただし、JR神戸線と北条鉄道の連絡役の加古川線の輸送が貧弱というのは気になります。平日の日中にも関わらず、1両編成で立ちが生じていました。新快速の直通は大きな夢かもしれませんが、加古川-北条町の直通くらいは再考しても良いでしょう。加古川線内で1両編成だと輸送力が不安になるのであれば、快速運転による乗客分散も手です。

鉄道に限らず交通機関は連携が重要なことを再認識しました。そして北条鉄道の他鉄道との連携はそれなりになされていますが、さらなる連携を夢見たのでした。

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