日本から欧州への航空便の1つの選択肢が中国での乗り継ぎです。この場合は比較的所要時間が短く、かつ安い点が魅力に見えます。しかし、夏には思わぬ落とし穴があります。そんな落とし穴にはまりました。

写真1. 3時間程度の付き合いの予定だったが
復習:日本と欧州の行き来の中国経由の重要性
最初に日本と欧州の行き来における中国経由の重要性について簡単に紹介します。

図1. 東京を中心とした正距方位図法の世界地図(東京を中心とした正距方位図法の世界地図より引用後加工)
東京を中心とする正距方位図法の世界地図を示しました(図1)。東京から直線的に欧州に向かうためにはロシアを通るのが良いのは明らかです。他方、現在の社会情勢では日本と欧州の行き来にはロシア上空を通れずに青色か緑色の経路を通る必要があります(経路は必ずしも正確ではありません)。したがって、日本と欧州の直行便は最短経路ではありません。
この点を打破する存在が中国経由です。中国の航空会社はロシア上空を経由する航空便を運航しているばかりか、中国とロシアを直接結ぶ経路で運航されています。そのため、日本と欧州の行き来の最短経路は中国の航空会社になります。
さらに中国の航空会社を使うと、直行便より安いことが多いです。例えば、本記事執筆時にExpediaで9/1出発の東京からフランクフルトを検索すると、下記の結果でした。
表1. 直行便と中国経由の比較
| 出発時刻 | 到着時刻 | 表示価格 | |
| 全日空 | 11:45 | 19:00 | 303,730 |
| 日本航空 | 10:35 | 17:45 | 288,760 |
| 中国国際航空(北京乗換) | 8:30 | 17:10 | 148,310 |
理論上、1時間半所要時間が長いだけで価格が半額となります。同等の価格はタイや中東経由でも実現できますが、所要時間がかなり長く現実的ではありません。
また、日本と中国の関係悪化によるリスクを懸念するかもしれません。しかし、直行便も中国上空を飛行することが多く、そのリスクは直行便も変わりません。したがって、必要以上に中国で乗り継ぐことによる政治的リスクを考える必要もないと感じます。
ただし、空港の離発着時には天候リスクが伴います。直行便では発生しなかった途中経由の空港での天候リスクによる欠航などのリスクです。政治的リスクよりむしろこちらのリスクのほうが高いと今回感じました。
上海乗りかえの実際:中国東方航空の実例
御託はこの程度にして、上海乗りかえの実際を紹介しましょう。
Stage1. 羽田空港での搭乗まで
最初に羽田空港の時系列は以下の通りでした。
表2. 羽田空港到着後~搭乗口付近到着の時系列
| 事象 | 時刻 | 経過時間 |
| モノレールで駅に到着 | 6:13:33 | 0:00:00 |
| 羽田空港第3ターミナルに入る | 6:16:28 | 0:02:55 |
| 中国東方航空のカウンターに並ぶ | 6:22:49 | 0:09:16 |
| チェックイン終了し出発案内再確認 | 7:10:58 | 0:57:25 |
| レンタルWi-Fiの受け取り | 7:13:51 | 1:00:18 |
| 保安検査や出国審査の列に並び始める | 7:15:30 | 1:02:57 |
| 保安検査や出国審査を終了 | 7:23:33 | 1:10:00 |
| 搭乗口付近に到着 | 7:29:37 | 1:16:04 |
※MU576便の出発時刻は8:40
最近のWebチェックインや自動チェックイン機によるスムーズなチェックイン体験とは異なり、今回の中国東方航空のチェックインには48分09秒要し、結果として羽田空港到着から搭乗口まで1時間16分04秒かかることになりました。よく言われる出発時刻の2時間前に空港到着というのはある程度安全を見越した時間なのでしょう。今回、私は出発時刻の146分前に到着したことはそれなりの余裕だったということです。

写真2. モノレールの羽田空港の第3ターミナルに到着
モノレールで羽田空港の第3ターミナルに到着しました(写真2)。ここから出発ロビーまでは平面なのでアクセスしやすいです。

写真3. 羽田空港の第3ターミナルに到着
羽田空港の第3ターミナルに到着しました(写真3)。

写真4. MU576便はSカウンターに向かう
出発便一覧を見ると、MU576便のチェックインカウンターはSです(写真4)。しかし、3Fをいくら探してもチェックインカウンターSは見当たりません。

写真5. Sカウンターは1Fにある
館内案内図をもう1度見ると、Sカウンターは1Fでした(写真5)。

写真6. Sカウンターは行列!
そのSカウンターには行列ができていました(写真6)。みんな手荷物を預けるので、1組1組の手続きに時間がかかります(私は荷物を預けていません)。手荷物預けが必須であれば、自動チェックイン機の意味は薄いかもしれません。

写真7. チェックインを終え、出国審査へ
チェックインを終え、出国審査に向かいます(レンタルWi-Fiの受け取りを忘れずに!)(写真7)。

写真8. 免税店も見える
出国審査が終わると免税店も見えます(写真8)。航空機を乗り継ぐ場合、免税店は最後の航空便に乗る際に買ったほうが良いと思いました(途中の空港でとりわけ液体は没収される可能性があるため)。

写真9. 端部の搭乗口に向かう
端部に近い搭乗口に向かいます(写真9)。

写真10. 搭乗口が見える
145番搭乗口が見えます(写真10)。ここまで1時間20分近く要しました。私が賢明で最初から1Fに行っていれば5分程度短縮できたかもしれません。

写真11. 今回はCaffe146が私のラウンジ
私は特定の航空会社の上級会員でないのでラウンジを使いません。その都度、適切な飲食店を見つけ、そこを(私が勝手に)ラウンジと称します。今回は146番搭乗口近くのカフェをラウンジとしました。ちょうど良い朝食です。
Stage2. 羽田空港から上海青島へ

写真12. MU576便が止まっている
MU576便がとまっています(写真12)。このときは3時間程度の短い付き合いと想定していました。

写真13. 搭乗する
多くの乗客とともにMU576便に搭乗します(写真13)。

写真14. エコノミークラスは右!
エコノミークラスは右に進みます(写真14)。

写真15. エコノミークラスに搭乗!
エコノミークラスに搭乗です(写真15)。日本と中国の便なのに多くの西洋人が見られます。この人たちの目的はわかりませんが、全員が上海に用事がある人ばかりではないでしょう。上海で乗り継ぐことが前提の運航とわかります。

写真16. 手配した座席は翼の近く
航空機の上下方向の揺れが苦手なので、重心に近い翼付近を座席指定しました。もちろん、もっと前の座席でも良いのですが、そうするとビジネスクラスで価格が高くなるので…。

写真17. ボーイング社の777が使用される
今回の機種はB777でした(写真17)。ボーイング社とエアバス社の2社がしのぎを削っていることくらいしか知りませんが…。

写真18. 出発したは良いが、飛行せず
出発したは良いのですが、まっすぐ滑走路には向かいません(写真18)。この日は上海浦東空港に台風が接近しており、着陸ができる見込みがなかったのでしょうか。

写真19. ともかく出発
2時間近く羽田空港で待たされましたが、ともかく動き出しました(写真19)。このときすでに10:30を過ぎ、2時間近くの遅れは確定していました。

写真20. 離陸!
離陸しました(写真20)。何はともあれ、上海空港に向かい、遅れの程度はともかく上海空港に着けると安心していました。

写真21. 機内食が提供される
2時間遅れでありながら、機内食は提供されました(写真21)。逆にいうと朝食として機内食を当てにしていたら、大変だったでしょう。

写真22. 上海浦東空港に近づいてきた
上海浦東空港に近づいてきました(写真22)。

写真23. 青島行きに変更になった
青島行きに変更になりました(写真23)。この日は台風が接近しており、上海浦東空港に着陸できなかったのでしょう。もし2時間の遅れがなければ、上海浦東空港に着けたかもしれず、残念な結末です。

写真24. 青島も天候は良くない
ダイバートして安全な場所に着いたとはいえ、青島も天候はそこまで良くありません(写真24)。

写真25. 航空機から降りてバスに向かう
青島到着後も上海への航行を模索していたのでしょうか。1時間40分くらい機内で待機し、その後にバスに乗りました(写真25)。予期せぬ人生初中国滞在です。それも青島というのも多くはないでしょう。

写真26. 航空機を眺める
航空機を眺めます(写真26)。

写真27. 到着後、建物で待つ
到着後、ターミナルビルの入口で待ちます(写真27)。ここでていねいな説明はなく、いきなり放り出された感があります。ここは日本や欧州でなく中国です。情報を自ら取りにいかなければならないことがだんだんとわかってきました。このときは適当な係員をつかまえたところ、「とりあえず荷物受取口の人に聞いてくれ」とのことでした。

写真28. 入国審査後に出口に向かう
意図していたかどうかはともかく、中国に入国する必要があります。そのため、入国審査を済ませ(と書いているが、写真27の場所でも待ち、入国審査でも待っていたので、写真27~写真28は2時間41分差があります)、荷物受取口に向かいます(写真28)。

写真29. 制限エリアを抜けた
当初予定とは異なりますが、空港に到着し、制限エリアを抜け出しました(写真29)。

写真30. ホテルへのバスが待っている
ホテルへのバスが待っています(写真30)。中国東方航空はホテルを手配してくれていました。結果的には翌日の午後に上海に行くことになりましたが、この時点ではそのような情報は全くありませんでした。ホテルで連絡を待つようにということです。

写真31. 54分バスに乗り、ホテルに到着
何も言われないまま、バスは54分程度走り、ホテルに到着しました(写真31)。

写真32. ホテルのチェックインも大行列!
ホテルのチェックインも大行列です(写真32)。ただし、パスポートを見せるとすぐに部屋に案内してもらえました。

写真33. ロビーには急ごしらえの案内がある
ロビーには急ごしらえの案内がありました(写真33)。私の印象ですが、中国では「電話連絡をお待ちください」というたぐいの案内は信用してはいけません。結局、翌日の朝に自ら確認し、9:30にバスが出発することを知りました。サービス提供側の情報案内が不足しているため、乗客どうしで情報交換する場面も見かけました。もちろん、スマートフォンの翻訳機能を駆使した異文化交流です。

写真34. ホテルの部屋は上等
ホテルの部屋は上等でした(写真34)。皮肉にも私が1銭も出していない、ここの部屋がこの旅行で最も上等でした。

写真35. ホテルの朝食も提供される
夕食こそ弁当スタイルでしたが、ブッフェ形式の朝食もきちんと提供されました(写真35)。

写真36. バスから降りると専用の列に並ぶ
よくわからないままバスに乗り、空港に戻ります。空港に戻ると誘導がありました(写真36)。MU576便(や他の便の)の乗客は上海まで運ぶことになっていたのです。ただし、この先の予定については明かされませんでした。
Stage3. 青島から上海へ
1日以上の遅れでしたが、青島から上海に向かえます。

写真37. 青島空港を歩く
青島空港を歩きます(写真37)。

写真38. 搭乗口付近で待つ
搭乗口付近で待ちます(写真38)。上海浦東空港の天候不良でしばらく待ちました。特筆すべきことでしたが、昼食も支給されました。乗客が最終目的地に着くまでも食事と宿泊は手配される中国東方航空の誠意を感じました。

写真39. 航空機に向かう
航空機に向かいます(写真39)。というよりこの航空機、前日のそのままでは?

写真40. ようやく搭乗!
ようやく搭乗です(写真40)。このときすでに16:45でした。欧州行きは翌日で、今夜は上海宿泊でしょうか?ともかく、バッドシナリオの青島2連泊は避けられました。

写真41. 上海浦東空港ではトランスファー窓口に行くように案内される
上海浦東空港ではトランスファー窓口に行くように案内されました(写真41)。ここまでMU576便の乗客は「団体行動」でしたが、ここから「個人戦」と直感し、大急ぎでトランスファー窓口に向かいました。

写真42. ターミナル間移動では列車に乗る
ターミナル間移動では列車に乗ります。焦っているときに列車に乗るのは愉快ではありませんでしたが、皮肉にもこの列車がこの旅行初の「海外鉄」かつ私の人生初の「初の中華人民共和国の鉄道」となりました。

写真43. トランスファー窓口に向かう(この壁の向こう側)
トランスファー窓口に向かいます(写真43)。ここでは搭乗枠だけ確保してもらいました。私は早めに動きましたが、私の後には長い行列ができました(※)。窓口氏は大忙しでさばいていましたが、内部画面を手持ちのスマートフォンで撮影させられました。客に内部画面を撮らせるとは…。
※行列に並んでいる間に出発時刻が過ぎると、乗客の時間を無駄にし・かつ到着までの食事とホテルを中国東方航空が世話するという双方が損する構図となります。先方もそれをわかっているのか、出発時刻が迫った乗客に対しては別枠で対応していました。リーダー格の係員さんが「モスクワ」や「バンコク」と叫んでいたのが印象に残りました。
この後、無事に搭乗券を発券してもらい新たにフランクフルト行きの乗客となったのでした。
Stage4. 上海からフランクフルトへ
ここからは通常の搭乗です。ただし、私はいつもは窓側を選択しますが、このときは出発直前だったので通路側しか空いていませんでした。

写真44. フランクフルト行きMU219便の表示
G122搭乗口に掲示された、MU219便の表示です(写真44)。フランクフルトは法兰克福と表記するのですか…。

写真45. 搭乗口に並ぶ
搭乗口に並びます(写真45)。ここでは簡単に書いていますが、2時10分のことです。この時点で定刻より105分遅れでした。

写真46. フランクフルト行きの機内
フランクフルト行きの機内です(写真46)。横10列の詰め込み仕様です。

写真47. B777が充当される
機種はB777でした(写真47)。

写真48. 上海からフランクフルトへの経路
上海からフランクフルトへの経路です(写真48)。モンゴルまでは多少揺れましたが、ロシア上空付近からはあまり揺れませんでした。これこそが私が今回中国乗り継ぎを選択した理由の1つです。

写真49. 機内食が出てくる
1回目の機内食が出てきました(写真49)。乗客の多くは寝たいでしょうに…。

写真50. 起きたらサンクトペテルブルク付近を飛行中
起きたらサンクトペテルブルク付近を飛行中でした(写真50)。レニングラードというソビエト時代の地名も併記されているのは、中華人民共和国の教科書がソビエトだったためでしょうか。

写真51. 朝の機内食
朝の機内食です(写真51)。変哲のないチャーハンがメインでしたが、機内食としてはじゅうぶんな品質と感じました。乗客の趣味趣向は多くの方向を向いており、機内食はそのすべてをある程度満たさねばなりません。よって、奇をてらわない工夫の見えないメニューが良いわけです。

写真52. ドイツ国内に入った
ドイツ国内に入りました(写真52)。ベルリンのほうがフランクフルトより人口は多いですが、ベルリン地区への国際線は少ないです。

写真53. まもなくフランクフルト
まもなくフランクフルトです(写真53)。
Stage5. フランクフルト到着から入国まで
フランクフルト空港に到着しても、終わりではありません。ここからさらに入域審査(※)を経る必要があります。
※ドイツはシェンゲン圏内で、シェンゲン圏内は国境審査は原則ありません。したがって、ここでは入国でなく入域と記しました。
表3. フランクフルト空港到着後~第1ターミナルの時系列
| 事象 | 時刻 | 経過時間 |
| 航空機の到着時刻(中国東方航空発表) | 8:30:00 | 0:00:00 |
| 座席から離れる | 8:46:49 | 0:16:49 |
| ターミナルビルに入る | 8:47:17 | 0:17:17 |
| 入域審査のカウンターが見え始める | 8:53:37 | 0:23:37 |
| 入域審査と税関を通り抜ける | 9:01:14 | 0:31:14 |
| 第3ターミナルから出る | 9:06:59 | 0:36:59 |
| 第1ターミナルに入る | 9:21:42 | 0:51:42 |
※MU219便の所定到着時刻は6:05なので145分遅れ

写真54. 航空機の座席を立って航空機の外に出る
航空機が到着してもすぐには動けません。まず、ビジネスクラスの方々が機外に出るまで待ちます(ドアを数か所開放すれば良いのに…)。その後、エコノミークラスの乗客も機外に出られます(写真54)。

写真55. ターミナルビルに入る
ターミナルビルに入りました(写真55)。

写真56. ターミナルビルを歩く
ターミナルビルを歩きます(写真56)。

写真57. 入域審査が見え始める
入域審査の案内が見え始めます(写真57)。第3ターミナルは発着する航空便が少ないのか、入域審査はそこまで待ちませんでした。SNS上では待った例は書かれますが、待たない例はあまり書かれません。そのため、本記事ではあえて紹介しました。

写真58. 第3ターミナルの入域審査を終えたところ
入域審査と税関を終えたところです(写真58)。

写真59. 第1ターミナルに移動!
鉄道駅などは第1ターミナル側に位置します。そのため、第1ターミナルに移動します(写真59)。ここもターミナル間移動は専用の列車があります。

写真60. 第1ターミナルに到着!
第1ターミナルに着きました(写真60)。みんな大荷物を持っていて歩きにくいです。

写真61. 第1ターミナルに着いた
第1ターミナルに着きました(写真61)。航空機の到着時刻からここまで51分42秒かかりました。つまり、中国東方航空などで第3ターミナルに着いた場合、第1ターミナル周辺から向かう次の予定は最低でも51分42秒かかると読んだほうが良いということです。羽田空港のときと異なり、チェックインがないぶんかかる時間は短かったです。
中国乗り継ぎの航空便に乗ってみて

写真62. フランクフルト空港に到着したMU219便
今回、カタログスペック上の早さと安さ、そして揺れの少ないロシア上空を経由するという3つの理由から、中華人民共和国乗り継ぎを選択しました。これに関しては以下の通りです。
- 途中乗り継ぎは、政治的リスクとは無関係に、「空港離発着」という弱点を抱えるがゆえに天候による旅程崩壊リスクがある(もしかしたら8月の場合、北京だと台風リスクは低いかもしれません)
- ただし、見込み通り直行便より揺れは少なかった
- 欧州までの搭乗券を一括で発券したため、旅程は崩れたが行くことはできた
1については、今回ノーマークな点でした。香港や台北は8月の台風リスクがあるものの、上海ではそのリスクが少ないと見積もっていただけに、台風接近によるダイバートは想定外でした。しかし、その想定外が欧州旅行の往路に直撃したのは意外かつ意気消沈しました。中国東方航空のサポートは手厚かったですが、見込みを連絡してくれない点は大いに不安でした(仕事そのものは日系の航空会社より素早くその点は好感を持てましたが)。北京であればこのリスクは最小化できたかもしれません。
2については、予想どおりでした。ただし、上海-モンゴルについては、揺れはあり、揺れは地形に起因する要素が大きいと再認識できました。この点も北京乗り継ぎなら最小化できたかもしれません。
3については、予想外のリスク管理でした。これが上海で航空券を別々に発券していたら、乗りかえの航空機に間に合わないのは「自己責任」とされ、上海-欧州の航空券を別に買う必要がありました。今回の旅程では日本-上海-欧州と通し発券してたため、上海発の航空便に間に合わなかったのも「航空会社責任」となり、(旅程こそ崩れましたが)欧州までの輸送は保証されました。
今回の航空機による移動で「責任の所在とリスク管理」を強く意識させられる結果となりました。通し発券が何より重要というリスク管理も…(欧州側の鉄道はユーレイルパスを使っていたので、その点の損金も0円だった点も不幸中の幸いでした)。
果たして前後はどこに行ったのでしょうか?
(←前)ありません!(この記事がスタートです)
東京(羽田)からフランクフルトへの航空便(上海乗り継ぎ)(ダイバート体験記):現在地
フランクフルト空港駅を歩く(→次)
海外旅行で不安があるのであれば、以下のサービスで手配すると安心です!