
夕方ラッシュ時の上野東京ラインの混雑状況(拠点で観察、現場調査結果)
東京から埼玉県、千葉県などに向かう大動脈である上野東京ライン。その大動脈の夕方の混雑状況はいかがでしょうか。品川、新橋、東京、上野の着発の断面で混雑を確認し、夕方ラッシュ時の混雑状況を詳細に調査しました。
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連載ものをまとめたコーナーです。連載ものは以下の4つです。
東京を縦貫する形態で建設された上野東京ライン。この路線の開業は首都圏でも革命的です。その上野東京ラインの理想像を探ってみました。
今でこそ当たり前のようにある湘南新宿ラインですが、この路線は比較的歴史は浅いです。その歴史についてまとめてみました。ここまで詳細な記事はなかなかないことでしょう。
昔、yahoo!みんなの検定というものがありました。ここではさまざまな人がインターネット上にクイズを出題していました。2013年前半に消滅したサービスですが、この問題をブログ上に移設したものです。余談ですが、私のブログライフはyahoo!みんなの検定の内容を移設したことから始めました。つまり、この中には弊ブログの原点があるのです。
私が通勤で使っている東武東上線。この路線の素顔を探ります。多くの人が埼玉県の自宅から東京都の勤務先や学校に通うという形態ですが、私が逆の形態です。つまり、東京の自宅から埼玉県の勤務先に通っています。これは貴重なレポートです。
東京から埼玉県、千葉県などに向かう大動脈である上野東京ライン。その大動脈の夕方の混雑状況はいかがでしょうか。品川、新橋、東京、上野の着発の断面で混雑を確認し、夕方ラッシュ時の混雑状況を詳細に調査しました。
2019年3月16日にダイヤ改正が行われる東武東上線。川越特急の設定や土休日の終電繰り下げなどに湧いていますが、その影でひっそりと姿を消すものがあります。そのものについて追ってみました。また、新旧ダイヤの変化も探っています。
湘南新宿ラインといえば、首都圏でも名が知られている路線です。その花形が特別快速です。その花形の特別快速の高崎線区間に乗りました。その実態をレポートします。
山手線や京浜東北線の混雑緩和の切り札として期待された上野東京ライン。その上野東京ラインが真価を発揮するのは、平日の朝ラッシュ時です。この時間帯の混雑はどうなのでしょうか?路線ごとに混雑状況は異なるのでしょうか?朝ラッシュときの上野駅で実際に調査しました。
湘南新宿ラインの運転上の制約である「蛇窪」。これを解消する1つの方法が「大崎短絡線」の建設です。果たして、物理的に大崎短絡線の建設は可能なのでしょうか?現地で視察し、簡単に考察してみましょう。
2018年6月3日。何の変哲もない日曜のように思えますが、1つだけ大きく違うこと、そしてそれが将来を変える重要なきっかけとなること、がありました。今回はそのことに焦点を当てます。
何度か早朝の東上線下り列車に乗る機会に恵まれました。早朝の下りはどれだけ混んでいるのでしょうか?そして、朝帰りの人など客層が異なるのでしょうか?早朝の4本の列車に潜入したので、実態を報告いたします。 写真1. 5:30から速達列車は運転...
湘南新宿ラインと埼京線にとって重要な拠点駅、大崎。湘南新宿ラインからの視点だと、山手線最後(あるいは最初)の駅です。その大崎で夕方ラッシュ時の横浜方面行き湘南新宿ラインを実際に調べました。また、可能な範囲で大崎に到着する湘南新宿ラインやりんかい線の混雑状況も確認しました。大崎から埼京線や湘南新宿ライン(大宮方面)は座れるのでしょうか?
大雪の日の影響はどのようなものだったのでしょうか?ここで、過去の大雪の例を出すことによって、未来の大雪時に首都圏の鉄道を利用する際のヒントとして記したものです。私の体験記で終わらないので、ご安心ください。一例として、2018年1月22日の状況でお話し...
東武東上線の日中時間帯のダイヤはどのようなものでしょうか?そして、そのダイヤの欠点を私なりに指摘して、改善策を考えることにしましょう。
私は東上線を通勤で使っています。そんな私が東上線が遅れる路線なのか、そうではない路線なのかを暴露してみました。肌感覚では意味がありませんから、しっかり根拠となるデータを使用しています。
写真1. 湘南新宿ラインの主力E231系! 湘南新宿ラインのあゆみに関する内容をまとめてみましょう。今までは、それぞれのできごとを書いていましたが、今度は時系列でまとめます。なお、各項目についてリンクがありますので、詳細が気になりました...
湘南新宿ラインが現在の姿になったのは、2015年といえましょう(そこから車両が変化していません)。では、これからも不変なのでしょうか?徐々に姿が変化することが予想されます。湘南新宿ラインに関わる各種計画を私なりにピックアップして、考察します。
湘南新宿ラインの現在の弱点を探る 湘南新宿ラインの運行開始後、池袋立体化ダイヤ乱れ事前対策などの策が講じられてきました。それでも弱点を抱えながら運行しています。今回はその最大の弱点を探ってみましょう。 横須賀線と湘南新宿ラインの分岐点の確認 ...
湘南新宿ラインは成立したいきさつから、ダイヤ乱れに弱い路線です。各線と線路を共有している以上、致し方ありません。それでは、ダイヤ乱れに対して、無為無策なのでしょうか?答えは否です。今回は目に見える対策2点を見ていきましょう。
写真1. 車両が変化した(大塚でarrowsで撮影) 2回の記事に分けて、東急の対応と小田急の対応について述べました。次に、ある意味自分自身で起こした変化、上野東京ラインの開業について述べましょう。 上野東京ライン開業前後のダイヤ変化...
湘南新宿ラインのライバルの1つに小田急電鉄があります。その小田急電鉄は湘南新宿ラインの運転開始以降、どのような対策をとってきたのでしょうか?時系列にわかりやすくまとめました。 写真1. 現代の主力、快速急行 湘南新宿ライン開業前の小田...
湘南新宿ラインは、新宿と横浜を結び、さらに横浜の先に藤沢や小田原という都市が控えています。これらを結ぶ路線として、東急と小田急が存在します。当然ながら、これらの路線は影響を受けます。渋谷-横浜で競合している東急では、どのような対策をとったのでしょうか?
写真1. 池袋の湘南新宿ラインホームに表示された日光行き 当初、湘南新宿ラインは新宿-横浜の連絡を主目的としたのものでした。2004年10月ダイヤ改正でとりあえずこの体制は確立されたものとなります。新宿、横浜ともに多くの利用客を誇るもの...
写真1. 都電と共演する現代の湘南新宿ライン 2004年10月ダイヤ改正に伴う本格的な運行開始 湘南新宿ラインの運行開始直後は、線路設備上の制約、車両の問題から限定的な運行とせざるを得ませんでした。これに対して、制約の改善と車両の統一...
湘南新宿ラインが運行開始した直後は日中時間帯中心の運行、1年後は夕方に増発されたが朝ラッシュピーク時は横浜から新宿への運行はなしというのが、現実の姿でした。また、日中時間帯も含めて本数が少ないのが現状でした。前者の答えは線路設備上の制約、後者の答えは車両の問題と考えることができます。
写真1. 211系電車(イメージです、だってこの車両はJR東海車…) 2001年当初のダイヤの振り返り 2001年12月に湘南新宿ラインが設定されました。このときのダイヤは日中時間帯が中心でした。これでは、日中時間帯のお出かけに限定さ...
2001年に湘南新宿ラインが華々しくデビューしました。このときは暫定的なスタートという感じでしたが、ダイヤ、車両はどのようなものだったのでしょう?
現在、首都圏の主流となっている湘南新宿ライン。この路線の歴史は意外と浅いです。また、他の路線の線路の間借りを行っているという意味でも、非常に新しいタイプの路線です。ここでは、そんな湘南新宿ラインの前身の歴史について探ってみましょう。
写真1. 今回の担当は東急車 ひょうんなことからFライナーに乗車する機会に恵まれました。今回は東上線内の様子を観察します。Fライナーは東上線内は急行として運転します。 写真2. 川越市で有楽町線直通を確認 川越市で地...