埼京線(混雑基本データ)

このページでは埼京線の混雑状況について基本的なデータをまとめています。また、私が実際に現場で調査した結果へのリンクも記しています。

埼京線池袋に停車中のりんかい線70-000系

写真1. 池袋に停車中のりんかい線直通電車

埼京線の基本情報

埼京線は大崎から新宿や池袋や赤羽を通り、大宮まで達する路線です。正式には埼京線という路線名称は存在せず、大崎-池袋は山手線、池袋-赤羽は赤羽線、赤羽-大宮は東北本線の通勤別線です。埼京線は都心西側と埼玉県を結ぶ役割があり、池袋(新宿)-赤羽は混雑します。埼京線は東京都を出ると戸田市、さいたま市を通ります。大宮からは川越線と直通し、川越まで一体となって運転されています。

埼京線の混雑基本データ

では、混雑状況データを簡単にまとめます。

表1. 埼京線の混雑データ

最混雑区間板橋→池袋
混雑率2018年度183%
2017年度185%
集中率23.8%
乗客半減区間赤羽→北赤羽

※乗客半減区間は乗客が最も多い区間(池袋-板橋)を100とした場合、その乗客が半減する区間を示したもの。

最混雑区間は埼京線単独の区間である板橋→池袋です。大宮方面から板橋までは住宅地ですので、板橋まで通勤客を集めます。次の池袋では降りる人が多いので、この区間が最も混むのです。池袋-新宿もそれなりに混雑しますが、東武線や西武線からの乗りかえ客の一部は副都心線にシフトしているので、昔ほどではありません。

混雑率は180%以上と首都圏の中では厳しいほうに入ります。ただし、輸送の統計には湘南新宿ラインは含まれていません(湘南新宿ラインはあくまでも埼京線経由で計算)。そのため、実際には乗客を運んでいる湘南新宿ラインは1人も乗せていない扱いになっています。実際には湘南新宿ラインも乗客を乗せて運転されていますので、実際の混雑率はここまで高くありません。

乗客半減区間が赤羽-北赤羽であり、乗客の最も多い区間(池袋-板橋)の半分以下になる区間が赤羽-北赤羽ということです。いいかえると、(下り列車で)池袋で乗っている乗客の半数以上は赤羽で降りるということです。

集中率とはラッシュに集中する割合です。極端な話、集中率が100%であれば、ラッシュ以外に全く使われないということです。20%以下が集中率が低め(朝も日中もまんべんなく利用されている)、30%以上が集中率が高め(ラッシュ以外は空いている)と判断できます。埼京線は集中率が23.8%なので、ラッシュ以外も混んでいることを示しています。これは、埼京線の経由地に池袋・新宿・渋谷があり、これらは日中時間帯でも目的地となる場所なので、日中の需要にマッチするためです。いいかえると、1日中混んでいるということでもあります。

埼京線の混雑状況の現場調査

ここまでは埼京線の基本データをベースに解析しました。実際の調査結果は以下のリンクにあります。

平日朝ラッシュ時の埼京線と湘南新宿ラインの混雑状況(池袋→新宿)
昔よりも混雑が緩和されたとされている池袋-新宿間。実際にはどうなのでしょうか。実際に池袋発車時点の混雑を確認しました。

埼京線と湘南新宿ラインの混雑状況(平日、休日日中時間帯、現地調査)
湘南新宿ラインとともに1日中混んでいるというイメージがあります。では、実際はどうなのでしょうか。池袋で混雑状況を確認しました。

18時台の埼京線・湘南新宿ラインの混雑状況(現場調査結果)
では、夕方の混雑状況はどの程度なのでしょうか。実際に池袋で混雑状況を確認しました。

【夕方ラッシュ】夕方のりんかい線大崎での混雑状況【現場90分調査】
池袋時点では混雑が激しいのはわかりきっています。では、大崎では座れるのでしょうか。大崎に到着するりんかい線の混雑状況から確認しました。

東京23区の各路線の混雑データまとめページへのリンク

先ほどは詳細な調査結果を示しました。では、各路線を横並びに比べた表はあるのでしょうか。

東京の各路線の最新の混雑データまとめ

上のページでは各路線の最新の混雑データをまとめています。また、他の路線のページへのリンクも完備しています。

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