安く海外個人旅行をするための方法(主に鉄道旅行)
海外に鉄道旅行をしてきた人の旅行記はネット上にあふれていますが、そのための方法について書かれたサイトはあまり見かけません。そこで、私がその方法論について書いてみましょう。
海外に鉄道旅行をしてきた人の旅行記はネット上にあふれていますが、そのための方法について書かれたサイトはあまり見かけません。そこで、私がその方法論について書いてみましょう。
夜行列車が少ない西ヨーロッパ。西ヨーロッパの主要国の1つ、スペインには夜行列車はどの程度あるのでしょうか。隣国のポルトガルも含めてまとめました。
西ヨーロッパからは夜行列車が消えています。フランスには、イタリア直通のtello(パリ-ヴェネツィア)、、パリ-トゥールーズ方面の系統があります。それぞれについて簡単にまとめます。そして、パリ-モスクワの系統もありますが、別の記事(欧州新ダイヤ時刻表入手~ドイツの寝台列車)に書いたので、ここでは省...
西ヨーロッパには夜行列車が少ないと言います。では、西ヨーロッパの主要国イギリスの夜行列車事情はどうでしょうか。イギリスで運行されている2系統についてまとめました。経路、時刻表など基本的な内容からしっかりと記しています。
今回、中央ヨーロッパを中心として5か国を訪問しました。このときの計画は良かったのか振り返ります。この振り返りが同様の旅行を計画する人の参考になればと思います。
世界最古のモノレールはどこにあるのでしょう?鉄道発祥の地、イギリス?それとも世界屈指の工業力を誇るアメリカ?実はドイツにあります。それもヴッパータールというあまり有名ではない街にあります。
ドイツ国内でも、いやヨーロッパでも有数の鉄道網を誇るルール地方。ここの路線に触れる機会に恵まれました。そこで、ルール地方の路線網を紹介するとともに、実態も見てみましょう。
ルール地帯のICは多くありますが、主要な系統はライン川方面からハンブルク方面への系統でしょう。今回はルール地帯より南側のコブレンツからルール地帯のデュッセルドルフまで乗車しました。ICの概要から乗車率、そして車内の雰囲気について紹介します。
ルクセンブルクの首都のルクセンブルク市。ここは人口9万人と規模の小さい街ですが、独特の景観を作り出しています。そのルクセンブルク市の観光スポットを厳選して紹介しました。また、ルクセンブルクからドイツまでの移動についても述べています。
ルクセンブルク。多くの国々がひしめくヨーロッパの中でも小さい国(神奈川県程度の大きさ)です。そのルクセンブルクへはどのようにアクセスするのでしょうか?アクセスの概要と私の実体験を述べます。
ライン川でも有名な観光地、ローレライ。そこに船を使わずに行きました。どうやって行くのでしょうか?アクセス方法も含めてまとめました。 アクセス方法概論 図1. ローレライの位置 前提知識としてローレライの位置を示します(図1)。コブレンツから列車でSankt Goarshause...
今回の旅行の一番のハイライトがナイトジェット(中央ヨーロッパの夜行列車のこと)です。ナイトジェットの実際はどうなのでしょうか?また、ニュルンベルクでの連結はどのようなものなのでしょうか?その実態に触れてみます。
18年GWに2泊したウィーン。実質的に2日でウィーンを満喫しました。では、どのように満喫したのでしょう?ウィーンの観光名所についてまとめるとともに、プランニングの方法なども記載しています。
中央ヨーロッパに位置するウィーン。オーストリアの代表的な都市であるばかりではなく、中央ヨーロッパの要といえる位置にあります。これは鉄道も例外ではありません。そのウィーンのターミナル駅がウィーン中央駅です。そんなウィーン中央駅を散策しました。
ウィーンには私鉄があります。多くの優等生的な旅行ブログでは全く触れられていませんが、非常に特徴的な鉄道です。戦後の日本の私鉄の形態を想像させるものです。
ウィーンのトラムの概要 ウィーンはヨーロッパの多くの都市と同じく、トラムが発達しています。ウィーンのトラムで最も有名な路線はリンク周辺のものでしょう。 図1. ウィーン中心部の路面電車網 リンク周辺の路面電車網を示しました(図1)。中心部の外周を回るようにトラムが整備されている...
ウィーンで観光客が活用する移動手段といえば地下鉄(Uバーン)でしょう。このUバーンの概要を説明するとともに、趣味的に興味深い部分にも触れました。
ドイツ語圏では、大都市近郊を走る国鉄系の交通機関をSバーンといいます。東京で例えれば、山手線のような存在です。オーストリアの首都ウィーンにもSバーンの姿を探りました。
ウィーン市内観光も楽しいのですが、せっかくなので1日だけ日帰り旅行としてバッハウ渓谷に行くことにしました。単なる旅行記だけではなく、クルーズ船の時刻、乗り場、そして乗船する街までの列車での移動方法など、具体的なガイドを執筆しました。 写真1. 美しい景色の中を行く バッハウ渓谷と...
ウィーンの観光名所としてはとても有名ではありませんが、優雅な雰囲気のあるリンク周辺。そもそもリンクとは何でしょうか?その簡単な解説をするとともに、実際の風景をお見せしましょう!
プラハからウィーンまで列車(レイルジェット)で移動しました。乗車レポートにまとめるとともに、事前の情報収集ではわからなかった点に触れてみましょう。
プラハはチェコの首都でさまざまな表情を持っています。華やかな街というイメージが強く、そのイメージを裏切らない部分が多くあります。このページではそんなプラハの概要を私なりに解説するとともに、多くの人が紹介しない(=観光ガイド本にも掲載されていない)真のプラハについても紹介します。
ここではプラハ本駅そのものについて述べます。プラハ本駅の位置、構内の様子、中心街とのアクセスといった実用的な側面、そしてベルプラハ本駅に発着する列車の表情といった趣味的な側面の2つの面からプラハ本駅の実態に迫ります。さらに、プラハマサリク駅についてもレポートします。
個人でプラハを観光する際に重要になるのが、トラムや地下鉄を活用して移動することです。ここでは、その利用方法の基本を述べるとともに、実際に乗った場面を紹介します。
プラハの見どころは旧市街、新市街、プラハ城周辺とありますが、真のプラハがあるところはここばかりではありません。これらの地区はあくまでも「テーマパークプラハ」でしかありません。そこで、私はトラム22系統に乗って、真のプラハを見学することにしました。
ベルリンからプラハまで国際特急列車(ユーロシティ、EC)に乗りました。事前の情報収集ではわからなかった点(食堂車の割引や進行方向)に触れております。かなり詳しい内容になっています。
ベルリンはドイツの首都であり、ベルリンの壁以外にも見どころは多いです。そのベルリンの観光名所を取り上げます。一般的な観光ガイドではあまり取り上げない、素晴らしい見どころも紹介します。
ベルリン中央駅の位置、構内の様子、中心街とのアクセスといった実用的な側面、そしてベルリン中央駅に発着する列車の表情といった趣味的な側面の2つの面からベルリン中央駅の実態に迫ります。
ベルリン滞在中にSバーン(東京に例えるとJR山手線など)にも乗車しましたが、Uバーン(地下鉄)やトラム(路面電車)にも乗車する機会に恵まれました。ここでは、それらについて取り上げます。
ベルリンからシュチェチン(Szczecin)に鉄道で日帰りで旅をしました。シュチェチンへの行きかた(時刻表やお得な乗車券)、シュチェチンの歩き方、意外と記載されていないベルリン近郊の路線図も掲載しました。かなり実用的な内容になっていると自負します。
ベルリンでも有力な交通手段のSバーン。そのSバーンを活用しましたので、その概要と実際の様子をお伝えします。
フランクフルト空港からベルリンまでICEに乗車しました。ここでは、実際に乗車しないとわからない情報(乗車率や編成の進行方向)を加えつつ、乗車記にまとめます。
私ごとですが、2018年の大型連休に中央ヨーロッパ周遊旅行を実施いたしました。その際の計画についてまとめました。個人でヨーロッパ鉄道旅行を考えている人には大変参考になると思います。
プラハ(チェコ)からウィーン(オーストリア)までの列車を予約する人がいると思います。旅行代理店で予約すれば簡単でしょうが、費用はかかるは座席を選択できないは、であまり良いものではありません。しかし、自力で予約することも大変です。そこで、私がとても親切にネットでの手配方法を紹介しましょう。ここでは、その前提の知識から懇切丁寧に解説します。
ベルリンからプラハまでの列車を予約する人がいると思います。旅行代理店で予約すれば簡単でしょうが、費用はかかるは座席を選択できないは、であまり良いものではありません。しかし、自力で予約することも大変です。そこで、私がとても親切にネットでの手配方法を紹介しましょう。ここでは、その前提の知識から懇切丁寧に解説します。
ドイツの経済の中心地であるフランクフルトと、政治の中心(首都)かつ最大都市ベルリンは、高速列車で4時間ほどで結ばれています。この間の列車はどのように予約しているのでしょう?
大都市が1つだけではなく、国内のあらゆる箇所に散らばるドイツ。そんなドイツの鉄道網は日本とは異なり、都市間を相互連絡する路線網となっています。そのため、複数の系統の接続も重要です。重要な系統が接続する駅での接続はどのようになっているのでしょうか?
ナイトジェット(オーストリア連邦鉄道が運行する夜行列車)をの予約方法を懇切丁寧に書いてみました。料金はオーストリア連邦鉄道のサイトのほうが安いですが、JCBカードのクレジットカードしか所有していない人は、ドイツ鉄道のサイトから予約する必要があります。
私がナイトジェット(オーストリア連邦鉄道が運行する夜行列車)を予約しようと思ったところ、世間にはその方法を懇切丁寧に書いたサイトが見当たらず、大変困りました。ならば私が書いてやろうと思ったのでした。レイルパス割引についても詳細に解説しています。
ドイツ中部のエアフルト。ここから東部のライプツィヒ、北部のベルリン、西部のフランクフルト、南部のミュンヘンに向かうことができます。このジャンクションではどのような光景が展開するのでしょうか。
2017年冬に高速化がされて本数も増加したベルリンとミュンヘン。このあいだの時刻表を解析してどの程度の時間がかかるのか、そして本数がどの程度なのか見ていきましょう。2019年の時刻表も示しています。
ドイツの金融都市、経済の中心、そして空の玄関口フランクフルト、そして政治の中心でドイツの最大都市のベルリン。この間はおよそ4時間かけることで列車で移動することができます。では、どのように移動すれば良いのでしょうか?基本的なことから時刻表までまとめました。
写真1. 美しいブランデンブルク門 ドイツ遠征の振り返りを行い、同様な旅行形態を検討している方向けのアドバイスとなれば幸いです。 私の旅行形態 乗り鉄と観光のハイブリッド型の旅行形態です。以下は乗り鉄向けの内容が主体となりますが、長距離移動が伴う個人旅行(サッカー観戦、フィル観戦や...
ミュンヘン中央駅から空港まで ミュンヘン観光を終えた私は大荷物を取るためにホテルに寄り(このようなとき、中央駅近くは助かります)、中央駅に向かいます。 写真1. ミュンヘン中央駅前を走るトラム(朝に撮影) 写真2. 空港行きのSバーン 空港行きのSバーンは通常地下ホームから発...
ドイツ最後の1日はミュンヘン市内観光に充当させることにしました(航空便の出発が16時なので、午前中はミュンヘン市内観光が可能です)。ミュンヘンに着いてから昼間に中心部に行っていない(ミュンヘン中央駅周辺は中心部ではありません)ため、どのような景色があるのか楽しみでした。まずは中央駅を観察します(それ...
ゴータ事件(※)を乗り越えて、ミュンヘンに着いた私。 ※車両故障のせいで80分くらい遅れただけです。「着くだろう」とタカをくくっていました。 図1. ミュンヘン(München)の位置 ミュンヘン中央駅で通勤タイプの国際列車に出会いました。ザルツブルクは図1ではオーストリアの文...
ベルリンからミュンヘンまでICEに乗車しました。ここでは、ICEの基礎知識と実際に乗車した際の2つのハプニングをご紹介します。
ベルリンの乗り鉄を楽しんだ私はベルリン中央駅に舞い戻ってきました。 ベルリン中央駅の概要と歴史 写真1. ベルリン中央駅(前日に撮影) ベルリン中央駅は立派な駅です。4つの地下ホーム、3つの高架ホームと1つの地下鉄(2両編成という事実は見なかったことにします)が存在するのです。でも...
ドイツはトラム大国です(私もフランクフルトとミュンヘンで接触しました)。そんな数多くあるトラムでも、首都ベルリンのトラムに森の中を走る系統があると聞いていました。そこで、そのトラムに乗車することにしたのです。
写真1. ベルリンの美しい車窓をゆく 前日に一般的なベルリンの観光名所を制覇(じゃあ、国会議事堂には行ったの?カフェ巡りは?博物館は?カイザー・ヴィルヘルム教会の内部は?そんな指摘は無視します)した私は、次の目的である乗り鉄を行います。この日に乗車する長距離列車は12:27発のICE120...