東上線は意外と遅れない?

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私は東上線を通勤で使っています。そんな私が東上線が遅れる路線なのか、そうではない路線なのかを暴露してみました。肌感覚では意味がありませんから、しっかり根拠となるデータを使用しています。

夕方の東上線(池袋)

写真. 東上線の電車

東上線の遅れる頻度の肌感覚

遅延率のデータと実際の利用の乖離

首都圏の鉄道網を利用している人であれば、どの路線が遅れるか遅れないかという傾向に興味があることと思います。東洋経済などでは遅延率が掲載されていますが、実際に通勤で使う人にとっては、「いつもの電車で会社に遅れた」ことがどの程度あるのかというデータのほうが重要でしょう。そこで私が通勤で利用する東武東上線について述べましょう。

※私は都内から東上線沿線の会社に通っています(一般的な通勤方向とは逆です)。

あくまでも過去のデータは過去のものです。しかし、だいたい過去の傾向は、近い未来への予想になるものです。

私の実感では、朝に東上線の遅れで会社に遅刻したことは月に1回もありません。しかし、人間の感覚というのはとても曖昧なもので当てになりません。そこで、東上線の遅れで会社に遅刻(あるいは遅刻しそうになった)回数を数えてみましょう。

東上線で会社に遅刻した回数のカウント

では、会社に遅刻した回数をどのように数えるのでしょうか?幸いなことに私はしっかりした人間(自分で言いますか…)ですから、寝坊による遅刻はありません(これは自信を持っていえます)。また、遅刻が想定された場合は必ず会社に電話で一報を入れています。そこで、私の携帯電話の送信履歴を見てみましょう。

※機種変更により、2017年5月以降のデータです。

2017年6月16日
2017年9月26日
2018年1月23日(大雪の翌日)

このように、3~4か月に1回しか会社に電話していないのです。私の性格上会社に電話せず遅刻したことはありませんので、これは信ぴょう性の高いデータでしょう。もちろん、途中駅で踏切の直前横断などで一時停止して私の乗った電車が5分程度遅れたということもあります。しかし、社会人ならば(その日のコンディションにもよるでしょうが)5分~15分程度の余裕を見越して通勤していることでしょう。

今回したのは2017年6月~2018年2月までのことです。つまり、あくまでも過去のデータでしかありません。しかし、だいたい過去の傾向は、近い未来への予想になるものです。つまり、東上線で通勤していて朝時間帯に会社に遅刻するほど遅れることは季節に1回のペースでしかないのです。

また、私は2011年10月から東上線で通勤していますが、自然災害で東上線が運転見合わせになったことは1度もありません。自然災害(台風とか大雪)の際に、会社の人に「今日は帰れないな」なんて笑われながら言われますが(そんなに人格者の私といたいのでしょう)、そのようなことはないと自信を持って言い張れるのです。

これは裏を返すと、大雪のときでも会社に行かなければならないという負の側面もあわせています。1時間に1回、1駅1駅で長時間停車しながら超満員の中で通勤するのは辛かった…。

東上線の遅れデータのまとめ

・東上線は、朝時間帯に自然災害や人身事故で、遅刻しそうなほど遅れるのは季節に1回ペースである
・東上線は、台風や大雪の自然災害でも運転見合わせにはならない。
※2011年3月11日では多大な影響を受けていますが、私はその時代は東上線を利用していませんでした。

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