以下の日程で行動いたしました。
4/4~5 東京22:00(サンライズ出雲号)岡山6:27/6:51(みずほ601号)小倉8:12/8:34(にちりんシーガイア7号)宮崎13:07/14:15(きりしま13号)鹿児島中央16:22/(市内観光等)
4/6 鹿児島中央9:58(指宿のたまて箱1号)指宿10:49/11:27→枕崎12:52/13:35(スーパー特急)鹿児島中央15:00/
4/7 鹿児島中央9:42(さくら548号)新大阪13:44/13:50(のぞみ230号)東京16:23/
鹿児島市内観光
せっかく鹿児島まで来たので、市内観光をしてみましょう。というわけで、ホテルに荷物を預けて身軽になった身で市内に出発します。まずは、路面電車で鹿児島駅前(鹿児島中央ではないよ!)に向かいます。
写真1. 鹿児島駅前に集まった路面電車たち
写真2. 鹿児島駅(鹿児島中央じゃないよ!)
一応、市内観光もしておきましょう(会社の人たちに「どこ行ったの?」と聞かれた対策です)。城山に登ってみたら、絶景でした。最終バスだったので、帰りは徒歩で下山しましたが、何とかなりました。
写真3. 城山からの絶景
写真4. 城山からの下山道
名物ラーメン屋で夕食を摂り(あまり美味しくなかったことは秘密)、就寝です。
鹿児島中央での各列車との出会い
朝、スッキリと目を覚まして枕崎に向かいます。目的の特急が9:58発なので、路面電車で最南端の電停まで向かいました(写真5)。
写真5. 最南端の電停(「最南端」しか売りはないのでしょうか?)
鹿児島中央駅に向かい、特急列車を待つ間に列車を観察しましょう(そればっかり)。
写真6. 快速列車が階段から離れたところに停車
写真7. 快速列車が階段から離れたところに停車
快速列車が到着しましたが、どうして階段から離れたところに停まるのでしょう(写真6-7)?このようなことを不親切といいます。1両編成なのだから、もっと階段に近い箇所に停車させれば良いのです。
写真8. はやとの風のお顔
写真9. はやとの風の側面
はやとの風が停車しています(写真8-9)。はやとの風といい、指宿たまて箱といい、余剰の車両で閑散線区を活性化させています。低コストで収益性をあげる(鹿児島に列車を走らせれば、九州新幹線にも乗ってもらえる!)とても素晴らしいやりかたです。両列車の内装については思うところはあるのですが…。
写真10. 415系がまだ活躍している!
写真11. 鹿児島の主力、817系
写真12. 黄色い車両!
鹿児島は大きな都市です。そのため、通勤輸送もきっちり行っています。朝ラッシュ時の助っ人として(で良いんですよね?)、4両編成3ドアという輸送量を誇る415系も活躍している様子が観察できました(写真10)。また、主力は817系です(写真11)。ただ、817系は座席数がとても少ないという問題点があるんですよね。その他、指宿枕崎線の鹿児島寄りにはJR車のディーゼル車も活躍しています(写真12)。この車両は新造車なのに座席割と窓割が合っていない、という痛い部分も見られます。おおらかな人には問題とならないと思うのですが、私のようなみみっちいさまざまなことに気づける人間にはこのような部分が気になるのです。
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?
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※それぞれ別ウィンドウで開きます。