
23年夏能登・金沢旅行のまとめと振り返り
2023年夏に実施した能登・金沢旅行。どのように計画して、どのように実施したのか。そして、気づいたことや反省点をまとめます。また、夏の旅行の注意点についても記します。
私の旅行記を記しています。このうち、国内の鉄道旅行を記しています。鉄道趣味と観光のハイブリッドとも呼べるものです。多くの人の旅行記と異なる特長は後に行った場所、前に行った場所を追うことができる点です。
記事一覧は下のほうをご覧ください。
・23年夏能登・金沢旅行
23年夏に北陸地方に行きました。航空機、新幹線、特急、ローカル線、路線バスといった多様な種類の交通網を堪能しています。また、輪島や金沢の街歩き観光や和倉温泉での優雅な時間など、全体的にゆとりを前面に押し出した旅行を実現しました。
・22年冬愛知・三重旅行
22年冬に格安の交通機関を駆使して三重県まで向かいました。私にとっては久しぶりの18きっぷ旅行でした。「こんなルートでここに行くのか!」という旅行です。
・22年夏信越・東北旅行
22年夏に長野・新潟・秋田・仙台と回った旅行の旅行記です。意外な観光列車やローカル線にも乗っています。
・22年GW山口・徳島鉄道旅行
22年GWに山陰・瀬戸内・四国の欲張り旅行を計画し、実行しました。「こんなルートで行って、こんなルートで帰るのか」と驚くことでしょう。
・21年冬鹿児島旅行
せっかくの年末年始、温暖な鹿児島まで行ってきました。変則的な経路で旅行しており、マニアックな楽しみも詰まっています。個人的なことになりますが、「人生初の試み」もありました。
・21年秋箱根旅行
箱根への旅行記です。紅葉の美しさを鑑賞した良好でした。乗りものと風景に重点を置いた内容です。
・21年初夏長野旅行
のんびりと長野県に向かいました。「乗り鉄」さんにあまり注目されない路線に着目し、旅行いたしました。夏らしい風景をご堪能ください。
・21年GW島根・広島旅行
島根県と広島県を堪能しました。由緒ある城、独特の都市交通、古くからある観光列車、風情ある街が登場します。
・20年冬沖縄旅行
2020年の冬に初めての沖縄旅行に踏み切りました。誰しも初めての経験があるものです。そのような人にも役立つ内容と自負しています。
・20年夏新潟・宮城旅行
2020年夏にローカル線も活用して新潟県と宮城県で乗り鉄を堪能してきました。「こんなルートで行くの?」という興味深いルートを選択しました。ぜひともご堪能ください。
・19年GW北海道旅行
GWに北海道(道東方面)に鉄道旅行に行きました。最果てのノシャップ岬や能取岬が主な目的地です。釧路湿原ではノロッコ号という興味深い列車にも乗っています。
・18年夏長崎・福岡鉄道旅行
2018年の夏に長崎と福岡に向かいました。長崎や門司のエキゾチックな雰囲気もお楽しみいただけましょう。また、今はなき700系のぞみにも乗っています。
・17年夏京都・福井旅行
2017年の夏に京都と福井に向かっています。ただし、京都に向かうのは普通の経路では向かっていません。どのような経路で向かったのでしょうか。詳しくは本文で!
・17年GW四国鉄道旅行
2017年の大型連休(GW)に四国の鉄道を乗りに行きました。この旅行で四国の鉄道全線完乗というタイトルを得ることができました。観光列車や夜行列車、そして鈍行列車、バスに至るまでさまざまな乗りものに乗りました。その旅行記をつづります。
・16年春中国・福岡鉄道旅行
中国といっても中華人民共和国や中華民国のことではなく、中国地方です。最近の記事よりも簡単な記述です(とはいっても、公開当初よりは増強しています)。昔の私の文章の雰囲気が伝わります。
・14年春鹿児島鉄道旅行
2014年の春に鹿児島まで行きました。鹿児島の観光列車にも乗っていますし、小倉から宮崎まで前面展望も満喫しています。
・13年夏北海道旅行
現在は乗ることのできない北斗星、この列車に乗車する機会に恵まれました。また、もう廃止された新夕張-夕張の鉄路にも触れ合いました。
お待たせしました。記事一覧です。
2023年夏に実施した能登・金沢旅行。どのように計画して、どのように実施したのか。そして、気づいたことや反省点をまとめます。また、夏の旅行の注意点についても記します。
日本の大動脈、東海道新幹線。その代表的列車がのぞみ号です。そんなのぞみ号のグリーン車で京都から東京に移動しました。
JR西日本で代表的な特急である北陸特急。大阪と北陸を直結する役割を担います。2024年3月には北陸新幹線の延伸開業で区間は短縮されますが、関西と北陸を結ぶ役割は変わりません。そんな北陸特急の代表格であるサンダーバードに乗りました。
北陸でも人気の観光地、金沢。金沢のホテルは多くがありますが、現代的な内装でリーズナブルな宿はあまり多くありません。そんな貴重な存在のホテルに宿泊しました。
北陸地区で最大都市の金沢。ここ金沢は中心街も見どころが多く、独特の風情を味わえます。そんな金沢の街歩きを堪能しました。
北陸地区最大の都市である金沢市。しかし、その中心部には軌道系交通機関がありません。では、どのように移動するのでしょうか。その素顔を探りました。また、多くのバル路線図も一覧に示しています。
北陸地区で最大都市の金沢。その玄関駅の金沢駅は観光客などでにぎわいます。そんな金沢駅を楽しみました。駅の雰囲気も紹介しています。
七尾線を走行する特急能登かがり火。現在は1日4往復(サンダーバードも含めれば5往復)設定されています。地味なローカル特急という印象がありますが、実態を探りました。
和倉温泉には多くのホテルがあります。その1つのホテルに宿泊しました。部屋の様子・館内の雰囲気・食事、そしてアクセスについて詳細に記しています。
鉄路でいう能登半島の先端を占めるのと鉄道。その車窓には美しいものがあります。そんなのと鉄道を普通列車で堪能しました。
のと鉄道。能登半島の中部に位置する路線です。この路線では標準的な気動車が活躍しています。そんな気動車(NT200形)の車内を観察しました。
能登半島北部の輪島と能登半島の鉄道の終端駅の穴水。両者の間は路線バスで結ばれています。本数は少ないものの、少ない本数を有効活用する奥義もあります。その奥義を含め紹介します。
能登半島先端の輪島。ここ輪島は朝市が有名です。そして、その朝市周辺は飲食店も多いです。そのような朝市周辺を堪能しました。
能登空港。そのような名称ですが、実際は山のなかにある空港で、各地へのアクセスには気を遣います。能登半島の先端方向の輪島までのアクセスを紹介するとともに、実際に乗ってみました。
能登半島。金沢から距離もあり、陸路でのアクセスは意外と時間がかかる場所です。そのような場所は空路でのアクセスも選択肢の1つとなり得ます。では、本当に選択肢の1つになるのでしょうか。実際に乗って確認しました。
(実質)1泊2日の東海地方旅行を楽しみました。今回の旅程の特徴は安く移動して現地で優雅に宿泊するというものでした。それを振り返ります。
名古屋と東京。多くの高速バスが運転されており、その選択には迷います。その1つのJAMJAMライナー(新宿バスタ経由)に乗ってみました。
名古屋市内の有名なターミナル駅といえば名古屋駅でしょう。しかし、名古屋市内にはサブターミナルの金山駅があります。そんな金山駅を堪能しました。
上飯田。鉄道ファンには名鉄と地下鉄の境界駅というイメージがありますが、バス路線のターミナルもあります。そんな上飯田から名古屋駅までバス旅を満喫しました。
名古屋の郊外を走るリニモ。この路線の沿線は比較的新しい街であり、その中を通るリニモも比較的新しい路線です。そんなリニモを楽しみました。
日本の3大都市の名古屋。この中心駅の名古屋駅からは大阪に向かう民鉄の駅があります。それが近鉄名古屋駅です。そんな近鉄名古屋駅を堪能しました。
三重県の四日市と愛知県の名古屋市。この間の行き来はそれなりに多く、JR線の快速は30分間隔、近鉄の特急は20分間隔で運転されています。近畿地方と中部地方を結ぶ特急列車に乗ってみました。
三重県の湯の山温泉。駅から遠い場所にあるホテルが多いのですが、湯の山温泉 湯元 グリーンホテルは駅にほど近い場所にあります。そんな温泉宿を満喫しました。
かつて特急列車も走っていた近鉄湯の山線。現在は特急の運転はなく、普通のみの運転です。特急がなくなった路線には何があったのでしょうか。その素顔を探ってみました。
名古屋から4方向に延びるJR線。その中で最も本数が少ないのが関西本線です。そんな関西本線にも快速が運転されています。その快速に乗ってみました。
名古屋地区東海道線。ここは多くの快速が運転され、102.7kmの長距離区間で15分間隔で快速系が運転されています。その西側の豊橋から名古屋まで乗ってみました。
静岡県西部の浜松と愛知県東部の豊橋。この間の距離は35km程度で、そこまでの距離はありません。本数もそれなりに確保されている区間です。その2都市の間を移動してみました。
東海道線静岡地区。多くの普通列車が運転される一方、速達列車の運転はあまりなく、在来線で移動する人にとっては難所と感じられる箇所です。では、実際の様子はどうなのでしょうか。
東京から南西方向に向かう東海道線。その東海道線にはグリーン車が連結されており、それなりに快適に移動できる選択肢があります。そんな東海道線をグリーン車で移動してみました。
2022年夏。ある程度観光時間を持たせつつ、東京から名古屋、長野、新潟、秋田、仙台とある意味本州を半周する旅行をしてみました。その旅行のまとめと感想を記します。
東北新幹線の速達種別のはやぶさ号。仙台から東京都内への移動にも有用な存在です。そんなはやぶさ号に仙台から上野まで乗ってみました。
名取(実質的には仙台)と仙台空港を結ぶ仙台空港アクセス線。地方都市圏としては比較的本数が多く、仙台市内から仙台空港に向かうことができます。その仙台空港アクセス線に乗ってみました。
仙台でも格式高い(と思う)観光名所の瑞鳳殿。その魅力を堪能いたしました。もちろん、仙台駅からのアクセスも紹介しています。
仙台駅前に位置するホテルモントレ仙台。ここはプラハ風の内装ということもあり、日本にいながら中央ヨーロッパの風を感じられる空間です。そんなホテルモントレ仙台を堪能しました。
北上から仙台。在来線で向かうにはややしんどい距離であり、新幹線利用も現実的な方法でしょう。その様子を見てみました。
岩手県南西部の湯田温泉峡の1つを構成する湯川温泉。その湯川温泉に多くの宿泊施設がありますが、その1つのせせらぎの里 吉野屋に宿泊しました。
北東北を東西に延び、東北本線と奥羽本線を結ぶ北上線。東北地方の東西方向の路線のなかでは、比較的地味な存在ですが、山奥を行く風景はなかなかのものがあります。そんな北上線を満喫しました。
東北地方の南北を縦貫する奥羽本線。区間によって性格は異なり、秋田以南はローカル色が豊かです。そんなローカル色豊かな区間に乗ってみました。
秋田駅に隣接したホテルメトロポリタン秋田。モダンな内装と駅ビル直結な点が魅力な宿泊施設です。そんなホテルメトロポリタン秋田に宿泊しました。
追分と男鹿を結ぶ男鹿線。実際の運行系統は秋田と男鹿を結ぶ路線でもあります。豪雨のなか、そんな男鹿線に乗ってみました。
北東北の主要駅の1つ、秋田。巨視的に見ると奥羽本線と羽越本線の合流駅でもあります。そんな秋田駅を楽しみました。
羽越本線の代表的な特急列車のいなほ号。近年の在来線特急のなかではそれなりに長い距離を走る存在でもあります。そんな特急いなほ号に乗ってみました。
新潟の中心部から近い箇所に位置するドーミーイン新潟。典型的なビジネスホテルでありながら、それ以上の工夫がされているドーミーイン新潟の宿泊記をまとめました。
新潟都市圏から越後平野を結ぶ越後線。新潟都市圏と越後平野では異なった表情を見せる路線でもあります。今回は新潟都市圏の区間に乗ってみました。
弥彦神社。新潟県でも有名な神社で山全体が神社というダイナミックな存在でもあります。そんな弥彦神社に鉄道(電車)で訪問しました。
新潟県でもそこまで距離の長くない路線の弥彦線。そんな弥彦線に乗ってみました。
新潟県を東西に結ぶ特急しらゆき。ローカル特急ではありますが、それなりの速度を誇る特急でもあります。そんな特急しらゆきに乗ってみました。
かつて信越本線と北陸本線の分岐駅として、長野・新潟・富山へのジャンクションとして栄えた直江津駅。新幹線開業でその役割は大きく変わりました。そんな直江津駅の現在を探りました。
長野と上越妙高。この区間は新幹線開業でとても便利になった区間でしょう。その区間の様子を観察しました。
湯田中温泉の駅から近い箇所に位置するHOTEL&RESORT 山の内ヒルズ。のんびりもできるHOTEL&RESORT 山の内ヒルズの宿泊記をまとめました。