18年GW中欧鉄道旅行一覧

2018年のGWに中央ヨーロッパに行っています。中央ヨーロッパに君臨する夜行列車ネットワークの「ナイトジェット」に乗ったり、ウィーンのマイナーな見どころに行ったりと、多くの人が体感していないエリアにも行っています。

ルクセンブルクの市内観光(18年GW)

ルクセンブルクの首都のルクセンブルク市。ここは人口9万人と規模の小さい街ですが、独特の景観を作り出しています。そのルクセンブルク市の観光スポットを厳選して紹介しました。また、ルクセンブルクからドイツまでの移動についても述べています。

列車でローレライに行く(18年GW)

ライン川でも有名な観光地、ローレライ。そこに船を使わずに行きました。どうやって行くのでしょうか?アクセス方法も含めてまとめました。 アクセス方法概論 図1. ローレライの位置 前提知識としてローレライの位置を示します(図1)。コブレンツから列車でSankt Goarshause...

ウィーンのトラム(路面電車)に親しむ(18年ウィーン旅行記)

ウィーンのトラムの概要 ウィーンはヨーロッパの多くの都市と同じく、トラムが発達しています。ウィーンのトラムで最も有名な路線はリンク周辺のものでしょう。 図1. ウィーン中心部の路面電車網 リンク周辺の路面電車網を示しました(図1)。中心部の外周を回るようにトラムが整備されている...

ウィーンからの日帰り旅行:バッハウ渓谷でドナウ川を堪能

ウィーン市内観光も楽しいのですが、せっかくなので1日だけ日帰り旅行としてバッハウ渓谷に行くことにしました。単なる旅行記だけではなく、クルーズ船の時刻、乗り場、そして乗船する街までの列車での移動方法など、具体的なガイドを執筆しました。 写真1. 美しい景色の中を行く バッハウ渓谷と...

プラハ観光のまとめ(18年プラハ旅行記)

プラハはチェコの首都でさまざまな表情を持っています。華やかな街というイメージが強く、そのイメージを裏切らない部分が多くあります。このページではそんなプラハの概要を私なりに解説するとともに、多くの人が紹介しない(=観光ガイド本にも掲載されていない)真のプラハについても紹介します。

プラハのターミナル駅を楽しむ(プラハ本駅の構造、18年プラハ旅行記)

ここではプラハ本駅そのものについて述べます。プラハ本駅の位置、構内の様子、中心街とのアクセスといった実用的な側面、そしてベルプラハ本駅に発着する列車の表情といった趣味的な側面の2つの面からプラハ本駅の実態に迫ります。さらに、プラハマサリク駅についてもレポートします。

プラハトラム22系統で真のプラハに行く+国鉄に見る日常(18年プラハ旅行記)

プラハの見どころは旧市街、新市街、プラハ城周辺とありますが、真のプラハがあるところはここばかりではありません。これらの地区はあくまでも「テーマパークプラハ」でしかありません。そこで、私はトラム22系統に乗って、真のプラハを見学することにしました。

ベルリン市東部を観光する(アレクサンダー広場、オーバーバウム橋、18年ベルリン旅行記)

今まではベルリン市中心部の観光名所を取り上げましたが、今回はベルリン市の東側の観光名所を取り上げます。いずれもそこまで特集されないでしょうが、見どころは多くあります。穴場的な観光名所としてこの記録は貴重なものとなるはずです。

羽田からフランクフルトまで航空機に乗る

羽田までの移動 この日は夜間に旅立ちしました。夜間ということで、航空機からの景色はあまり楽しめませんね。 写真1. 品川の京急線ホーム 今回の旅行記は自宅からスタートではなく、山手線から離れる駅からスタートとしましょう。なぜ自宅の最寄駅を明かさないって?そりゃ、明かしたら最後、...