唐津城と唐津の街歩き観光

記事上部注釈
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海沿いに位置し、景観が美しい唐津城。そして、その唐津城を中心に発達した城下町、唐津。その唐津の街歩きを楽しみました。

写真1. 堂々たる天守閣だがこれは実在したことはない

唐津城の観光

唐津の観光名所といえば、唐津城でしょう。

唐津城までの経路

図1. 唐津駅から唐津城への経路(googleマップより引用)

唐津城の位置を示します(図1)。唐津の中心部より北東に位置し、海沿いにあります。バスで向かうこともできます。1時間間隔の東コースを利用することになります。

図2. 唐津市内交通の路線図(唐津市の公共交通についてより引用後加工)

表1. 東コースの時刻表(昭和バス公式サイトより引用)

では、実際に行ってみましょう!唐津駅の北側から行くことができます。私は歩きました。

写真2. どんどん北側に進む

中心街を北側に向かって進みます(写真2)。

写真3. 連休中らしいウキウキ感のある通り

連休らしいウキウキ感がある通りです(写真3)。ちょっとした祭をやっていたようです。

写真4. 陶器が売り出されている

陶器が売り出されています(写真4)。

写真5. 人通りも多い

人通りも多く、活気を感じます(写真5)。福岡から気軽に訪問できるという立地の良さもあるでしょう。

写真6. 大手口センタービル周辺を歩く

大手口センタービルの周辺を歩きます(写真6)。

写真7. 市役所の横を通る

市役所の横を通ります(写真7)。

写真8. 唐津神社が見える

唐津神社が見えます(写真8)。

写真9. 歴史を感じる道を歩く

歴史を感じる道を歩きます(写真9)。

写真10. 大きな道に出る

大きな道に出ます(写真10)。

写真11. 道を歩く

道を歩きます(写真11)。

写真12. まだ進む

まだ進みます(写真12)。いい加減疲れてきました…。

写真13. 城が見えてきた

学校の校庭越しに城が見えてきました(写真13)。

写真14. バスも運転されている

昭和バスが市内線を運転しています(写真14)。唐津駅を毎時10分に出ます。バスのほうが楽でしょうか。観光客向けに唐津城シャトルバスを60分間隔で運転し、両者を合わせ30分間隔にすると鉄道利用も促せて良いと思いました!

写真15. 舞鶴公園に入った

舞鶴公園に入りました(写真15)。ここに天守閣があります。せっかくなので、天守閣に向かいましょう!

写真16. 大変そうな階段

大変そうな階段があります(写真16)。100円かけて楽することにします。

写真17. 海沿いを歩く

海沿いを歩きます(写真17)。エレベータ利用者に許された特権です。

写真18. 美しい海を眺める

美しい海を眺めます(写真18)。

写真19. 細かな料金体系

細かな料金体系があり、係員さんがチケットを確認します(写真19)。でも、無料にすれば係員さんは不要になり、細かな料金体系もなくせてわかりやすいと思うよ!

写真20. エレベータに入る

エレベータに入ります(写真20)。このエレベータは垂直でなく、斜め方向に向かいます。エスカレータではダメなの?

唐津城とその周辺を楽しむ

唐津城の天守閣のあるところまでやってきました。

写真21. 美しい海と緑の競演!

つべこべ言いながらエレベータを降りました。すると絶景が広がります(写真21)。美しい海と緑の競演です!

写真22. 虹の松原が見える

虹の松原が見えます(写真22)。これも良い風景です!

写真23. 西側を眺める

西側を眺めます(写真23)。

写真24. 堂々たる天守閣

堂々たる天守閣です(写真24)。

写真25. 入場券売り場

入場券売り場です(写真25)。500円でした。ショップは入場券なしで入れるのかな?この先、展望台までは撮影禁止でした。唐津や唐津城に関する多くの展示がありましたが、印象に残ったのは以下の2つです。

  • 唐津城の天守閣は昔から造られたことはなく、現在の天守閣は想像上のものを再現しただけ
  • 唐津を治める武士は頻繁に変わっていて、会社員の配属の受け皿のようであったこと

展望台からの風景です。

写真26. 虹の松原の方向を眺める

虹の松原の方向を眺めます(写真26)。順光なのか、美しく見えます。

写真27. 唐津湾を眺める

唐津湾を眺めます(写真27)。単に海があるだけでなく、いくつか島があるので、より美しく見えます。

写真28. 西方向を眺める

西方向を眺めます(写真28)。

写真29. 唐津の中心部を眺める

唐津の中心部を眺めます(写真29)。新しい建物も古い建物もあり、都市として発展してきた歴史が伝わります。

写真30. 南東方向を眺める

南東方向を眺めます(写真30)。松浦川の河口に位置する都市として発展してきたことがわかります。

旧唐津銀行跡

写真31. 旧唐津銀行 辰野金吾記念館

唐津の見どころの1つに旧唐津銀行跡があります。明治以降も唐津がそれなりに重要な都市であることをうかがわせる洋風建築物です。

図3. 旧唐津銀行 辰野金吾記念館の位置(googleマップより引用)

写真32. 昔の洋館を感じさせる内装

昔の洋館を感じさせる内装です(写真32)。日本の多くの「洋館」と異なるのは、きちんとレンガ造りであることです。日本の洋館には木造の洋館が多く、偽物らしさを感じてしまうのです。西洋には木造の古い建物があるという反論をされると、そうなのですが…。

写真33. 洋館の内装

さきほどの反対側の向きで撮影しました(写真33)。

写真34. 天井が高い

天井が高いです(写真34)。これほど格式の高い建物に無料で入れるのは非常に「お値打ち」です。

写真35. 陶芸品が売っていた

陶芸品が売っていました(写真35)。割ったらどうしよう、ということしか考えられませんでした。

写真36. 上から吹き抜けを眺める

上から吹き抜けを眺めます(写真36)。

写真37. 辰野金吾の設計した建物の模型

辰野金吾の設計した建物の模型が置かれていました(写真37)。

写真38. 大阪でも辰野金吾が関与した建物がある

大阪でも辰野金吾が関与した建物があります(写真38)。辰野先生といえば東京駅を設計した人ですが、東京駅の建物の模型を撮影しそびれました…。

写真39. 昔の階段

昔の階段です(写真39)。なかなか急ですね!

江戸時代の唐津城からの明治維新後の洋館と、時代に応じた建物を眺めることができ、歴史の連続性を感じた気がします。

唐津の街頭から

唐津の街頭で撮影した写真をギャラリー形式で紹介します。

写真40. 洋館に見える喫茶店

写真41. 唐津城と旧唐津銀行の間の街角

写真42. 旧唐津銀行を眺める

写真43. 唐津の歓楽街

写真44. 駅に近い場所

写真45. 唐津駅北口

写真46. 商店が並ぶ

写真47. 商店街で見つけたマンホール

写真48. 埋門ノ館が見える

唐津を訪問してみて

唐津に立ち寄りましたが、独自の文化圏を築き上げた歴史があるという印象です。そして、唐津城から眺める風景の美しさは格別でした。自然のおりなす風景とそこにある歴史がその土地の魅力を作っていることを実感したのです。

そして、その周辺にはロードサイドに広がる新市街地があり、多くの人がそれを必要としているのも事実です。都市には双方が必要でしょう。いずれもバランス良く存在し、共存してもらいたいと感じました。

前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

(←前)筑肥線非電化区間の乗車記(伊万里→唐津)

唐津城と唐津の街歩き観光:現在地

筑肥線快速の乗車記(唐津→天神)(→次)

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