ホテルインターゲート金沢の宿泊記

記事上部注釈
弊サイトでは実際に利用したサービスなどをアフィリエイトリンク付きで紹介することがあります

北陸でも人気の観光地、金沢。金沢のホテルは多くがありますが、現代的な内装でリーズナブルな宿はあまり多くありません。そんな貴重な存在のホテルに宿泊しました。

写真1. 夕暮れのホテルインターゲート金沢

ホテルインターゲート金沢の感想まとめ

ホテルインターゲート金沢の感想は以下の通りです。

  • 現代的な配色を採用したホテルである、モダンな宿泊体験を楽しめる
  • 金沢の観光名所(武家屋敷跡や尾山神社)へ徒歩圏内という利便性
  • 1Fのラウンジが機能的でおしゃれである
  • ブッフェ形式の朝食がしっかりしており、朝食も楽しめる

詳細は以下にまとめます。

ホテルインターゲート金沢の位置

まず、ホテルインターゲート金沢の位置とアクセスを紹介します。

図1. ホテルインターゲート金沢の位置(googleマップより引用)

ホテルインターゲート金沢の位置を示しました(図1)。駅から遠いですが、金沢の中心部はたいてい駅から遠いです。そのため、駅から遠いことはホテルインターゲート金沢の場所でハンディキャップにはなりません。

では、金沢駅からホテルインターゲート金沢まではどのようにアクセスするのでしょうか。

図2. 金沢駅とホテルインターゲート金沢の経路(googleマップより引用)

金沢駅からホテルインターゲート金沢に向かう場合、路線バスや観光バスで香林坊方面に向かう系統に乗るのが無難です。香林坊の1つ手前の停留所が南町・尾山神社であり、そこから徒歩ですぐです。

写真2. 香林坊までの先着系統が表示される(金沢駅東口で撮影)

なお、金沢の路線バスについては以下の記事でまとめています。

写真3. 南町・尾山神社で降りるとすぐ近くに信号がある

南町・尾山神社で降りると、進行方向やや後方に信号があります(写真3)。ここでインターゲート金沢を見ることができます。この写真の中央にホテルインターゲート金沢があります。このあたりは香林坊徒歩圏内ですが、香林坊そのものでないので繁華街ではありません。繁華街にないことは一見して弱点に見えますが、騒がしくなくゆっくり寝られるというメリットがあります。

写真4. ホテルインターゲート金沢に到着!

ホテルインターゲート金沢に到着しました(写真4)。

ホテルインターゲート金沢の客室

肝心なのは客室です。では、ホテルインターゲート金沢の客室はどうでしょうか。

客室の様子

まず、客室そのものを紹介します。

写真5. 901号室に案内される

今回、901号室に案内されました(写真5)。

写真6. グレーを基調とした室内

グレーを基調とした室内です(写真6)。部屋のなかの配置はオーソドックスで、手前に水回り・奥にベッドなどが配置されています。

写真7. 金庫などがある

入口付近には金庫などがあります(写真7)。盗難のリスクは心配しなくて良いと思いますが、金庫があると安心という人もいるでしょう。

写真8. 部屋の中央あたりから奥を眺める

もう少し奥までやってきました(写真8)。窓側にいすとテーブルがあり、狭いながらも工夫された配置です。

写真9. やや角度を変えて撮影

やや角度を変えて撮影しました(写真9)。ベッドサイドの壁の色が和風の雰囲気を演出しています。トーナル配色ともいえましょう。

写真10. ベッド回りの様子

ベッド回りの様子です(写真10)。補助照明が多くあり、おしゃれな雰囲気が出ています(小さな光源が複数あるとおしゃれな雰囲気が出ます)。

写真11. 部屋の奥からベッドを眺める

部屋の奥からベッドを眺めます(写真11)。ベッドの奥には空間がありません。つまり、2人で寝る場合、奥の人がトイレに起きる際は手前の人をおしのけるか、足元から脱出するしかありません。

写真12. 部屋の手前を眺める

部屋の手前側を眺めます(写真12)。

写真13. テレビもある

テレビもあります(写真13)。旅先でテレビを観続けることもないと思いますが、天気などの情報を知るにはテレビが一番です。

写真14. ハンガーがある

ハンガーがありました(写真14)。ハンガーが独立したクローゼットに配置される部屋タイプと開放的なタイプがありますが、ここでは後者です。上着類の置き忘れを防ぐ配置であるとともに(泊まったのが夏だったのでハンガーを使いませんでしたが)、限られた空間を活用するための工夫と読み取りました。

写真15. ベッドサイドにテーブルがある

ベッドサイドにテーブルがありました(写真15)。携帯電話を目覚まし時計がわりに使う人にとっては重宝します。

写真16. 充電も可能

就寝中の充電も可能です(写真16)。

水回りの様子

意外と重要なのが水回りと思います。そんな観点から水回りも紹介します。

写真17. 水回り全景

水回りの全景です(写真17)。バス、トイレと洗面台が併設される、ビジネスホテルならではの設備です。もっとも大浴場がありますので、部屋のバスは使うこともないかもしれません。

写真18. 洗面台

洗面台の様子です(写真18)。清潔感があることがわかります。

写真19. バスの方向を眺める

視線をバスの方向にシフトしました(写真19)。素人目線ですが、アメニティも充実しているように見えます。

写真20. バスの様子

バスの様子です(写真20)。

写真21. トイレの様子

トイレの様子です(写真21)。ここも清潔感のある場所でした。

共有部分の様子

次に共有部分の様子を紹介します。

写真22. フロントカウンター

フロントのカウンターです(写真22)。

写真23. フロントカウンターを眺める

別の角度からフロントカウンターを眺めました(写真23)。基本的にここで声を掛けた後は機械による精算です。人の手を借りたくない私としてはうれしく思いました。

写真24. いすもある

フロント部分にはいすもありました(写真24)。

写真25. ラウンジがある

ラウンジがあります(写真25)。朝食時は朝食会場に変わります。モダンな空間が広がっています。

写真26. ラウンジの様子

ラウンジの様子です(写真26)。

写真27. 1Fのエレベータホールの前

1Fのエレベータホールの前には本がありました。個人的には「金沢路線バス網大解剖(全路線図と全時刻収録)」とか「ドイツ全土時刻表」とか置いてほしいのですが(そんな本はない!)、石川県に関係する一般的な本ばかりです。

写真28. 9Fのエレベータホールの前

9Fのエレベータホールの前です(写真28)。

写真29. 9Fのろうか

9Fのろうかです(写真29)。ダウンライトが良い雰囲気を出しています。

このほかに大浴場があり、ゆっくり体を洗えました。

ホテルインターゲート金沢の朝食の様子

朝食の様子を紹介します。7:00~10:00に入場できます。

写真30. ラウンジの一角に食材が並べられる

ラウンジの一角に食材が並んでいます(写真30)。

写真31. 食材が並ぶ

食材が並びます(写真31)。この年のGWに中欧地区の旅行をした身からすると、日本の食の豊かさには心が躍ります。

写真32. 多種多様な食材が並ぶ

多種多様な食材が並びます(写真32)。

写真33. カレーもある

カレーもあります(写真33)。金沢の名物料理の1つがカレーですから、朝食にカレーを選択するのもなかなか良い選択です。

写真34. ワインも出てきた

ワインも出てきました(写真34)。それも1杯は無料です!

インターゲート金沢に泊まってみて

写真35. かわいいいす

インターゲート金沢に泊まってみて、都会的で洗練された空間を味わうことができました。また、大浴場、和を感じさせる朝食などの魅力もたっぷりでした。9Fということもあったのでしょうが、繁華街から微妙に離れているだけあり、静かな環境で過ごすことができ、ゆっくり休めました。金沢観光の拠点という性質上、華美なホテルよりもこのような清潔感あるホテルのほうが適切と思いました。

前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

(←前)金沢の街歩き観光(23年夏)

ホテルインターゲート金沢の宿泊記:現在地

サンダーバードのグリーン車の乗車記(→次)

★この旅行のまとめ:23年夏能登・金沢旅行のまとめと振り返り

(参考)この日の旅程は以下の通りです。

出発地発時刻手段到着地着時刻
和倉温泉9:02特急金沢10:05
金沢の街歩き観光
金沢市内で宿泊
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする