台湾でも有数の観光地、九份。その九份を手軽に観光しました。

写真1. 九份から眺める絶景も見どころと思う
復習:九份の基礎知識
最初に九份の基本的な内容をまとめます。
図1. 九份の位置(googleマップより引用)
九份は新北市に位置します。新北市は台北市に接していますが、九份は台北から離れているため、都市圏という雰囲気ではありません。
九份は台北の北東約30kmに位置する山あいの小さな町。近年はノスタルジーあふれる古きよき町並みに出合えるとして、外国人観光客にも絶大な人気を誇っている。
地球の歩き方 2025~26 台湾 p122より引用
九份の魅力は上記の引用に集約されています。田舎の古き良き雰囲気がありつつ、(観光客に人気がゆえの)店の多さ、そして台北から遠くない立地による比較的良好なアクセス。それが九份の人気の理由なのでしょう。そして忘れてはならないのが九份から眺める絶景です。
九份のアクセスに特化した記事を作成しています。必要に応じてご参照ください。
九份を実際に楽しむ
御託はこの程度にして、九份を実際に楽しみましょう!
図2. 今回の歩行経路
今回は坂のある程度上側からスタートし、坂を下り、1つだけふもと側のバス停から帰ることにしました。

写真2. 狭い道を歩く
狭い道を歩きます(写真2)。ここはもともと都として整備されたり、観光客が押し寄せることを想定していない場所です。山中に位置することもあり、歩道を拡張するのも大変でしょう。

写真3. 展望台がある
展望台があります(写真3)。入場無料のようですから、行ってみましょう!

写真4. 展望台から眺める絶景!
展望台から眺める絶景です(写真4)。九份のイメージに街並はありましたが、このような絶景はノーマークでした。絶景を眺めることができ、満足です。

写真5. 道路上は人がうじゃうじゃ
道路上は人がうじゃうじゃしています(写真5)。歩道を広げるためには車道を狭くする必要があり、自動車交通が犠牲になります。これを両立する1つの方法がふもとからの登山鉄道でしょうか。

写真6. 人ごみの中を歩く
展望台から道路に戻り、人ごみの中を歩きます(写真6)。

写真7. 基山街に入る
九份らしさを感じる基山街に入ります(写真7)。

写真8. 屋根は完備されていない
屋根があるように見えますが、微妙に完備されていません(写真8)。勤務先の人に話を聞くと雨のときは(傘をさしている人が多く)歩くのが大変と聞きます。アーケード街にしたほうが良いと感じました。

写真9. 小さな店が多い
このような観光地に多いのが食べ歩き用の店やみやげ屋です(写真9)。八角の香りや豚足のような香り(腐豆腐?)が漂います。台湾らしい香りです。私は八角も腐豆腐も好きでないのですが…。

写真10. 途中で左に曲がる
人があまりにも多く、なかなか進めません。そこで、途中で左に反れました(写真10)。

写真11. ぐんぐん登る
ぐんぐん登ります(写真11)。

写真12. 振り返る
振り返ります(写真12)。改めて見ると急な階段です。

写真13. 最後は学校につながる
最後は学校につながっていました(写真13)。

写真14. ひと休みの候補
ひと休みしましょう!この近くに九彬老酒館咖啡がありますが、やっていなさそうでした(写真14)。ここから坂を下ります。

写真15. 少し下がってひと休み!
少し下がって印象九彬~精品咖啡専売に入りました(写真15)。このあたりの喫茶店は猫がデフォルトなのでしょうか(満席で入れなかった店も同様に猫が前面に出ていました)。ここにもピースポートのポスターが貼られているのですか…。

写真16. ウッドナチュラルな内装
ウッドナチュラルな内装です(写真16)。キャラクターデザインが多く感じ、せっかくのウッドナチュラルな内装の落ち着いた雰囲気がやや犠牲になっている点は残念に感じました。とはいえ、(このときの九份の気温が適温だったこともあり)高くない価格でゆっくりできました。

写真17. 再び坂を下る
喫茶店を出て、坂を再び下ります(写真17)。

写真18. ぐんぐん下る
ぐんぐん下ります(写真18)。

写真19. 階段を振り返る
階段を振り返ります(写真19)。

写真20. 脇道がある
脇道があります(写真20)。少しだけ歩きましたが、人通りがどんどん減り不安になったので、階段に戻りました。

写真21. 階段を下る
階段を下ります(写真21)。

写真22. 通りに到着!
通りに到着しました(写真22)。

写真23. バス停に乗客がぎっしり
バス停に乗客がぎっしりと待っています。積み残しを警戒しましたが、座席数が多いタイプの車両だったためか、積み残すこともなく、座って移動できました。実際は「立っても15分」です。とはいえ、輸送力をある程度稼げる軌道系交通機関が欲しいと感じました。
九份に行ってみて

写真24. バス停付近から眺める絶景(道路は狭いので注意しながら歩かなければなりませんが)
今回、台北から遠くない有名観光地という安易な理由で九份を訪問してみました。期待値は低い場所でしたが、道中を含めて中華圏らしい光景が広がっていたように見え、中華圏への旅行という実感が湧きました。ランタンが強くイメージされる場所ですが、ランタンよりも絶景が印象に残りました。良い意味で事前のイメージがくつがえされました。
ただし、人が多く、場合によっては帰りのバス便への積み残しなども懸念され、当面は平日の訪問が良く、将来的には山のふもとと結ぶ軌道系交通機関を整備したほうが良いと感じました。
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