色彩検定2級の配色を見分ける問題です(全19問)。ランダムに示された配色技法に合う配色を4択で出題しますので、最も適切な配色パターンを選択してください。2つ目の配色技法名の下に正解と簡単な解説を記しています。問題が終わりましたら、「次の問題へ」をクリックしてください。
※本問題は○○配色の「配色」を除いて記しています。本試験でも「配色」の有無が問われることはないでしょう。
トリコロールの配色パターンとして適切なものを以下の4つから1つ選んでください。
正解発表
トリコロールの配色パターンとして適切な例は です。
簡単な解説
明確な3色配色が該当します。
Bk/v2/v8:明確な3色配色ですので、トリコロールに合致します。
v2/W/v2:明確な2色配色ですので、ビコロールに合致します。配色の問題であり、それぞれの面積が同じである必要はありませんので、その点は問題ありません。
Bk/Gy3.0:無彩色で明度差は小さいため、ビコロールにも合致しません。
lt2/lt6/p6:類似トーンですので、ドミナントトーンというほうが適切です
余計な解説
正解はドイツ連邦共和国の国旗をイメージして出題しました(実際は黄色ではなく金ですが)。かつて存在したドイツ民主共和国(東ドイツ)の国旗の基本デザインも同様の配色でした(共産主義の装飾はありましたが)。
首都はベルリン、公用語はドイツ語です。きちんとした鉄道ダイヤパターンが構築される国でもあります。
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配色技法についての詳細な解説は以下の記事をご覧ください。
逆パターンの問題も作成しています。
PCCSの一覧を確認することも手です。
最後は公式テキストで微妙な色合いを確認しましょう!