色彩検定2級の配色を見分ける問題です(全19問)。ランダムに示された配色技法に合う配色を4択で出題しますので、最も適切な配色パターンを選択してください。2つ目の配色技法名の下に正解と簡単な解説を記しています。問題が終わりましたら、「次の問題へ」をクリックしてください。
※本問題は○○配色の「配色」を除いて記しています。本試験でも「配色」の有無が問われることはないでしょう。
フォカマイユの配色パターンとして適切なものを以下の4つから1つ選んでください。
正解発表
フォカマイユの配色パターンとして適切な例は です。
簡単な解説
類似の色で一見して同じ色に見える組み合わせを指します。色彩検定対策としては、「色相差2~3」かつ「同一または類似トーン」の組み合わせを選びます。
・lt2/sf2:同じ色相で類似トーン配色ですので、カマイユです。
・sf2/sf4:色相差が2であり、カマイユには合致しません。どちらかというとフォカマイユです。これが正解です。
lt2/Bk:無彩色が含まれているため、カマイユには合致しません。
sf2/sf8:色相差がそれなりにあります。この場合は同じトーンですから、トーンイントーンです。
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配色技法についての詳細な解説は以下の記事をご覧ください。
逆パターンの問題も作成しています。
PCCSの一覧を確認することも手です。
最後は公式テキストで微妙な色合いを確認しましょう!