ミュンヘン市内観光

記事上部注釈
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ドイツ最後の1日はミュンヘン市内観光に充当させることにしました(航空便の出発が16時なので、午前中はミュンヘン市内観光が可能です)。ミュンヘンに着いてから昼間に中心部に行っていない(ミュンヘン中央駅周辺は中心部ではありません)ため、どのような景色があるのか楽しみでした。まずは中央駅を観察します(そればっかり)。

ミュンヘン新市庁舎前の景色

写真. 新市庁舎前の景色

このページの概要(目次、タップできます)
  1. ミュンヘン中央駅
  2. レジデンツとからくり時計

ミュンヘン中央駅

まずは中央駅を観察します(そればっかり)。

Sバーンの電光掲示板

写真1. 中央駅の電光掲示板(ドナウヴェルト行きの表示)

ミュンヘンSバーンが並ぶ

写真2. ミュンヘンの近郊電車(Sバーン)

空港行きの表示

写真3. 20分間隔で運転される空港行き

にぎわうミュンヘン中央駅

写真4. 人々でにぎわうミュンヘン中央駅

ミュンヘン中央駅

写真5. ミュンヘン中央駅外観

レジデンツとからくり時計

駅での観察を終え、中心部に向かうトラムに乗り込みます。中央駅でトラムを待っていたら、日本人の若い女性と日本人ガイドが一種に待っていました。日本人ガイドが若い女性にこのような助言をしていました。
「トラムは切符を買わずに乗ることもできますが、現地の人はみんな切符を買っています。」
「検札で無賃乗車が発覚すると、罰金が徴収されるのです※」
※ベルリンのSバーンでいきなり検札が来て焦りました(ジャーマンレールパスを見せたら、残念そうに振舞っていました。このアジア人から巻き上げようなんて思っていたのでしょう)。
私はビビリ模範的な人格者なので、ちゃんと切符を購入しました。

ミュンヘンの美しいトラム

写真6. 美しいトラム(乗り込む前に刻印を忘れないでね!)

美しいトラムはほとんど休業状態の街(日曜はデパートはお休みです)を走ります。4つ目の停留所(だから短距離券が通用する!)のNationaltheater(日本語だと「州立劇場前」というのでしょう)で降車。見送ります。

ミュンヘンの美しい街並み

写真7. 美しい街並みと美しいトラム

劇場には興味がないので、パスします。昔の王が住んでいたとされるレジデンツに向かいます。

ミュンヘンの美しい街並み

写真8. 美しいレジデンツ

今回の旅行で教会には行ったものの、いわゆる宮殿には行っていないのでレジデンツを選択したのです。アウディオガイドは日本語なしということでしたので、私は五感で全てを学び取ることにしたのです。月並みな感想ですが、「この家、迷うだろうな」と感じました。
その後、新市庁舎に向かい、名物の時計を眺めます。

ミュンヘンの美しい街並み

写真9. ガラガラのトラム(もしかしたら回送かも)

ミュンヘン新市庁舎前の景色

写真10. 新市庁舎前の景色

よく見ると、新しい建物がありません。石造りの建物なので、長持ちするんですね。これがヨーロッパというものでしょう。地球の歩き方によると、新市庁舎に入るのにもお金がかかるようです。このようなことを行えば、日本の地方自治体も儲かるのに…。

ミュンヘン新市庁舎

写真11. 収益源となる新市庁舎

ミュンヘン新市庁舎

写真12. 収益を生み出す新市庁舎

ミュンヘン新市庁舎

写真13. 美しい新市庁舎

11時と12時には写真中央の人形が劇を行います。12時近くになり、有象無象が集まってきました(残念ながら私もその一員です)。しかし、12時を過ぎても人形劇が始まりません。今日は中止か?と思ったその時(12:05くらい)、人形が動き出しました。30分間隔で行えば、良いのにそんなことを感じました。

ミュンヘン新市庁舎のからくり時計

写真11. 人形劇の現場(網があるのは鳥よけでしょうか?)

周囲も古い建物が多く、新しいビルは見かけませんでした。

写真12. ドイツでは珍しいアーケード街
空港に14時までに入りたいので、急ぎ足で中央駅に向かいます。

ミュンヘンのトラム:運転台がない!

写真13. 運転台がない

トラムをよく見ると、最後尾に運転台がありません。終点はループ状になっているのでしょう。短い時間でしたが、ミュンヘンの真髄を味わえた気がしました。

この移動の前後を読みたい!

さて、この移動の前後はどこに行ったのでしょうか?

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※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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