松江城の観光(天守閣、アクセスや洋館も収録、21年GW)

昔から島根地区の中心都市として発達してきた松江。松江は古い街並が残っており、そこも魅力的ですが、その中心にある城もじゅうぶん見ごたえがあります。そんな松江城を堪能しました。

写真1. 美しい松江城

復習:松江城の概要

まず、松江城の概要を紹介しましょう。

松江城の概要
・天守閣入場料金:680円
 ※中学生以下、外国人などは公式ホームページでお確かめください
 ※天守閣以外は基本的に無料

・営業時間:8:30~17:00(受付終了 16:30)
 ※4/1〜9/30は 18:30まで営業(受付終了 18:00)

松江城は現存天守の1つです。簡単にいうと、古い天守閣がそのまま残っている(といっても改修などはなされていますが)ということです。現存天守は国内に12しかありません(多くは再建されたものです)。その貴重な1つと考えれば、ありがたみがわかりましょう。

松江城の特徴は、明治になってから「工芸品陳列所」という名目で洋館が建設されたことでしょう。由緒ある城内に明治の「新しい」異質の建物が建設されるのは、個人的に日本の柔軟性が発揮されているように思います。もっとも、21世紀になった今ではこの洋館も由緒ある建造物として親しまれています。

松江城のアクセス

図1. 松江城の位置(googleマップより引用)

松江城は松江駅よりも北にあります(図1)。周囲にはお堀があり、風情ある風景を堪能できます。また、このお堀を行く観光船もあります。この間を歩くことも魅力的でしょうが、一般にバスを使います。

最もアクセスしやすいのは、ぐるっと松江レイクラインバスです。減便前は20分間隔、減便後は30分間隔で運転されています。松江駅から国宝松江城(大手前)までのバスの所要時間は10分(逆は35分)です。松江レイクラインバスは一方通行で反対方向の運行がないため、松江駅までの復路の所要時間がかかりすぎるという弱点があります。

また、県民会館前には多くの路線がやってきます。復路は県民会館前から路線バスで移動するのも良いでしょう(図2)。

図2. 松江駅と県民会館前の間の経路(googleマップより引用)

私は、松江駅から松江レイクラインバスを活用しました。

写真2. 松江レイクラインバスの外装

松江駅の7番のりば(松江駅北口を出て左手方向)に松江レイクラインバスは停車しています(写真2)。

写真3. 松江レイクラインバスの内装

松江レイクラインバスの内装です(写真3)。前面のモニターに観光案内が表示されるなど、観光用のバスという感じがあります(もちろん地元の人が乗っても大丈夫でしょうが)。なお、2021年4月28日から松江レイクラインバスで交通系ICカード(Suica、Icocaなど)が使えるようになっています。

写真4. 大橋川を渡る

バスは大橋川を渡ります(写真4)。松江の中心部に大橋川と宍道湖があり、水の都であることを実感します。

写真5. 城下町を走る

城下町を走ります(写真5)。私は進行方向右側の席を選択しましたが、進行方向左側の席のほうが風景を楽しめます

写真6. 城下町を走る

城下町の特徴は、道路が入り組んでいることです。昔、敵が攻め込みにくいように街路が工夫されており、その名残が今でも残っているのです。その中を走ります(写真6)。そうこうしているうちに、松江城に到着しました。

バス停を降りて、城のほうに向かえば、もうそこは城内です!

松江城を楽しむ

さて、実際に松江城を堪能してみましょう!

天守閣までの道のり

城に入ってすぐに天守閣があるわけではありません。ある意味天守閣は一番奥にあり、そこへの道中もお城の楽しみです。

写真7. お堀を眺める

この日は天候に恵まれていました(この3時間後に雨に降られましたが)。そのため、お堀も美しいです(写真7)。

写真8. 風情あるお堀

風情あるお堀です(写真8)。ここからお堀をめぐる船が発着します。

写真9. 城内に入る

城内に入ります(写真9)。ここは無料エリアです。あくまでも有料なのは天守閣のみであり、その手前は無料エリアなのです。

写真10. 素晴らしい城内

素晴らしい城内です(写真10)。とはいえ、城内は階段も多く、けっこう歩きます。昔の人は刀を携帯してずっと歩き続けたことを考えると、現代人が恵まれていることを感じます。

写真11. まだ階段が続く

階段はまだ続きます(写真11)。正直いうとしんどい行程です。

写真12. 城内を歩く

とはいえ、城内は整備されており、そこまで迷うこともありません(写真12)。そして、人の流れに沿って歩くとたどり着くものです。

写真13. 天守閣手前にトイレがある

天守閣手前にトイレがあります(写真13)。このトイレを逃すとトイレチャンスはありません。不安ならばここでトイレに行くと良いです(私は不安ではなかったのでトイレには行っていません)。

写真14. わかりやすい料金表

わかりやすい料金表があります(写真14)。このような場所に行くたびに思うのですが、そこら辺の人を集め、その場限りの団体を結成(料金を支払い後に解散)するとどうなのでしょうか。もちろん、私はやったこともありませんし、他の人がやっているのを見たこともありません。

写真15. 飲料の自動販売機

飲料の自動販売機がありました(写真15)。料金を投入するかどうかは観光客の良心に委ねられます(この自動販売機のすぐ左手には窓口があり、観光客に「良心」があるかはすぐに見破られてしまいます)。

写真16. 天守閣がそびえる

天守閣がそびえ立っています(写真16)。日本らしいお城で良いと思います!

素晴らしい天守閣

さて、その素晴らしい天守閣に入ってみましょう!

写真17. 天守閣を下から見上げる

天守閣を下から見上げます(写真17)。天守閣に入ってすぐにチケットチェックがあります。

写真18. 石落としなどがある

お城は軍事施設です。そして、最後の守りをかためる場でもあります。敵から守るために小さな穴から鉄砲を出したり、石を落としたりします。

写真19. 小さな穴から敵を攻める

小さな穴から敵を攻め落とします(写真19)。ただし、松江城の場合はこの施設が使われたことはないと伝えられています。それが一番です。

写真20. 井戸がある

井戸があります(写真20)。もう少し近くで見てみましょうか。

写真21. 井戸を近くから眺める

近くから井戸を眺めます(写真21)。

写真22. 網の隙間から下を眺める

網の隙間から下を眺めてみました(写真22)。深そうです。天守閣の中に井戸があるのも珍しいと思います!

写真23. 旧鯱がある

鯱が保存されていました(写真23)。城の内部は昔の様子を残しつつ、多くの展示物があります。

写真24. 急な階段がある

急な階段があります(写真24)。電球が付いていますが、足元が暗くてやや不安です。手すりがありますので、そこにつかまってゆっくり登ることにします。

写真25. 次のフロアも展示が主体

次のフロアも展示が主体です(写真25)。

写真26. 左側通行でさらに登る

先ほどと同様の階段があります(写真26)。趣のある書体で左側通行と案内されています。

写真27. 同じようなフロアが広がる

興味深い展示物があったように記憶していますが、同じようなフロアが広がっていた印象のほうが強いです(写真27)。

写真28. 時を知らせる太鼓

太鼓がありました。説明によると、時を知らせる太鼓です。城で太鼓を鳴らして、町に時を知らせたのです。でも、どうやって、大元の時刻を把握したのだろう?

写真29. 上までやってきた

上までやってきました(写真29)。高台にある天守閣。そこからの眺めは1つの見ものです!せっかくなので、松江の風景を堪能しましょう!

写真30. 松江を眺める

やや遠いアングルで宍道湖が見えます(写真30)。

写真31. 松江を眺める

こちら側には山が迫っています(写真31)。太陽の角度からして北方向でしょうか。

写真32. 松江を眺める

こちら側にも山が迫っています(写真32)。北東方向を眺めた様子と記憶しています。

写真33. 松江を眺める

こちらは東側を眺めた様子と記憶しています。松江は山が近いです(写真33)。

写真34. 松江を眺める

こちらは南東側です。松江市街は松江城と松江駅の間に形成されており、その方向を向いています。そのため、高い建物も見られます(写真34)。

写真35. 松江を眺める

こちらは西側です。宍道湖も見ることができます(写真35)。

洋館の発見!

松江城を歩いていると、素敵な洋館が目に入ります。

図3. 興雲閣の位置(googleマップより引用)

その洋館の位置を示します(図3)。明治時代に建てられた洋館です。私は予備知識皆無の状態で松江城に行ったのですが、目を引いた建物です(トイレの先にあります)。

写真36. 洋館が現れた!

その洋館が現れました(写真36)。この洋館は興雲閣といい、入場無料です。入るしかないね!

写真37. 興雲閣の説明

興雲閣の説明です(写真37)。「こううんかく」と読みます。

写真38. 赤いじゅうたんの階段が出迎える

赤いじゅうたんの階段です(写真38)。明治時代の洋館らしい内装のようにも思えます。西欧諸国に追いつけ、追い越せとせっせと建造した当時の世情が浮かんできます。

写真39. 2Fには大広間がある

2Fには大広間があります(写真39)。

写真40. 大広間の様子

大広間の様子です(写真40)。アンティーク品が並んでいます。

写真41. 特別な部屋がある

特別な人のための部屋があります(写真41)。洋館なので、じゅうたん敷きですね!

写真42. と思ったら和室もある

洋館ですが、和室もあります(写真42)。ここまで洋館と記してきましたが、正確には洋館の建造物です。ここは日本であり、西欧ではありません。なので、洋館をそのままコピーせずに、日本風にアレンジしています。

写真43. ピアノがある

ピアノがありました(写真43)。このような類の建物には必須のアイテムのようにも思えます。

写真44. テラスから眺める

テラスから眺めます(写真44)。西欧の石造りではなく木造なのです!

写真45. 1Fの廊下から眺める

1Fの廊下を眺めます(写真45)。雰囲気のある内装です。

松江城を訪問してみて

今回、松江城を訪問してみました。天守閣の内部こそ博物館風になっていますが、昔からの天守閣がそのまま残されて当時の雰囲気を感じ取ることができました。また、城内には洋館風の建物があり、明治時代の雰囲気を感じることができます。城内に西欧風の建物があることも、松江城の1つの魅力でしょう。

このように、歴史的な重みを感じる出会いとなったのでした。

前後を読みたい!
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?

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