松江駅前にあり、そこそこリーズナブルな宿のグリーンリッチホテル 松江駅前。このホテルに実際に宿泊しましたので、その様子をまとめます。
写真1. こだわりのベッドが特長!
グリーンリッチホテル 松江駅前の感想のまとめ
詳細な部屋などは以下の章にまとめていますが、部屋の概要をまとめると以下の通りです。
・公式駅徒歩2分、実感駅徒歩3分と松江駅にとても近いことは最大の魅力である
・部屋はコンパクトでありながら、電源などの機能は一通り満たしている
・建物にやや古さを否めないものの、最低限の清潔感があり、大浴場や朝食などに不満はなかった
グリーンリッチホテル 松江駅前のアクセス
松江駅前から徒歩1分と称されていますが、実際には徒歩3分でした。
図1. グリーン立地ホテル 松江駅前の場所(googleマップより引用)
駅徒歩2分というのは言い過ぎにしても、駅からかなり近いことは事実です(図1)。松江駅の北口を出ると、左手に線路沿いを通る道路があります。この道路を進むとホテルに到着できます。私の実感では徒歩3分程度でした。
写真2. 線路側から行くとホテルの裏側に出る
線路側から向かうとホテルの裏側に着いてしまいますが、あわてないでください(写真2)!駐車場を通り抜けて、通用口のような入口から向かうことができます。フロントは2Fにありますから、1Fからエレベータで2Fに向かうことになります。
写真3. 正面入口の様子
正面入口の様子です(写真3)。こちらのほうがきちんとした入口というように感じられます。
写真4. 入口から階段を登る
入口から階段を登ってフロントに向かいます(写真4)。
グリーンリッチホテル 松江駅前の内装
さて、実際の内装を見てみましょう!
客室内の様子
フロントなどよりも重要なのは、客室内です。その客室をご紹介しましょう。
写真5. 電源用のキーがある
電源用のキーがあります(写真5)。
写真6. ベッドがある
ベッドは心地よさそうです(写真6)。事実、よく眠れました。
写真7. 作業台を左から眺める
作業台を左から眺めます(写真7)。テレビはベッドから見るしかなさそうです。そう、ここは寝るための部屋と言っても良いでしょう。
写真8. 作業台を右から眺める
右側から作業台を眺めましょう(写真8)。電源が非常に多いことに気づきます。
写真9. 作業台の下を眺める
作業台の下を眺めましょう(写真9)!冷蔵庫などの必要なものがあり、お茶セットも完備されています。
写真10. 作業台の右側にあるコンセント
作業台にコンセントが複数備わっており、携帯電話、パソコン、デジタルカメラなどのさまざまな電子機器の充電ができます(写真10)。2人以上で宿泊しても電源のケンカにはならない自信があります。
写真11. ベッドにもある電源
ベッドには照明のスイッチとともに、コンセントもあります(写真11)。コンセントだけあっても困るという意見もありましょう。
写真12. ベッドの裏手に置くスペースもある
ベッドの裏手には携帯電話などを置くスペースもあります(写真12)。ベッドの近くで寝ている間に充電することも可能です。
写真13. バス・トイレ部分
バスとトイレ部分です(写真13)。バスとトイレは共用です。バスはやや古めかしいですが、1Fにある大浴場を使えばその点は問題ありません。
写真14. ハンガー掛けもじゅうぶんに確保される
上着などを掛ける場所もじゅうぶんに確保されています(写真14)。単独での使用はもちろん、2人での使用でも文句ない収納量です。
共用部分の様子
さて、共用部分の様子を軽く紹介しましょう。
写真15. 廊下の様子
廊下の様子です(写真15)。客室のドアがオレンジ色なのが良いアクセントになっています。
写真16. フロントの様子
フロントの様子です(写真16)。雰囲気ある様子です。
なお、大浴場は1Fにあり、男性はキーが必要です。風景は堪能できませんが、清潔感があり、じゅうぶんな機能が備わっており、特に不満はありませんでした。
また、朝食はバイキング形式です。感染症対策として、手袋着用で料理を取る形式です。手袋着用だと滑りやすくて作業性は低下してしまいますが、このご時世仕方ないでしょう。なお、朝食はフロントで提供されました。近くにホテルのレストランがあるので、そちらで提供すれば良いと感じました。
グリーンリッチホテル 松江駅前に宿泊してみて
やや古めかしさは感じますが、最低限の清潔感があり、古さによる不快感は感じませんでした。最も古さを感じるのは、風呂周辺ですが、大浴場が備わっているので問題ありません。
松江の中心街にはやや距離がありますが、駅から徒歩3分という近さは魅力的です。部屋が狭いことは気になりますが、ビジネスにしろ観光にしろ、ホテルを練るための空間と割り切っている人にとっては問題ありません。むしろ、電源がとても多く、この点は配慮がなされています。総合すると、私のように列車で移動する人にとってはとても適切な宿ではないかと感じました。
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さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?
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