別所温泉を手軽に楽しむ

記事上部注釈
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信州の鎌倉と評される別所温泉。公衆浴場があったりと安価に楽しむこともできる温泉です。また、風情ある街並を堪能できる場所でもあります。そんな別所温泉を手軽に楽しみました。

写真1. 大湯は安価に入浴可能な場所!

復習:別所温泉の概要

別所温泉の概要を紹介します。

上田電鉄の概要

・位置:長野県上田市

・泉質:単純硫黄泉

図1. 別所温泉の位置

別所温泉は上田市にある温泉です(図1)。また、泉質は単純硫黄泉です。いわば硫黄のにおいのする温泉です。

別所温泉までのアクセスは上田(新幹線停車駅)から上田電鉄で向かうのが一般的です。上田から別所温泉までは電車で28分、運転間隔は1時間(朝夕は30分程度間隔)です。上田バスは1日4往復で日曜・祝日運休なので、注意が必要です。

実際に別所温泉を楽しむ

さて、実際に別所温泉を楽しみましょう!私は大湯と北向観音堂に向かいました。

大湯:シンプルな公衆浴場

別所温泉には「日帰り入浴」できる宿泊施設もそれなりにあるのでしょう。しかし、そのような宿泊施設は敷居が高いという人もいるでしょう。そのような人には公衆浴場の大湯で入浴するのが良いです。入浴料150円(タオル150円)という安さも魅力的です。

図2. 別所温泉駅から大湯までの経路(googleマップより引用)

別所温泉駅から大湯までの経路はそう難しいものではありません。別所温泉駅を出て左前方に向かう道を直進するだけです。

写真2. 途中の道

駅から450mといっても、山道を歩きます(写真2)。暑い中、このような道を歩くのは疲れます。

写真3. そろそろ大湯が近づいてきた

大湯が近づいてきました(写真3)。ホテルもあり、温泉街にやってきた感じがあります。

写真4. 大湯に到着!

大湯に到着しました(写真4)。入浴料の150円とタオル代150円の合計300円を支払い、温泉に入ります。受付の人の愛想はありませんでしたが、市営なのでやむをえません。屋内の風呂と露天風呂の双方があり、温泉らしさが感じられたので、良かったです。

補足情報

大湯を含めた外湯めぐりについては、公式サイトに詳しく掲載されています。

北向観音堂

温泉を出て、時刻を確認したところ、ちょうど電車が駅を発車したところでした。そこで、別所温泉らしい場所を訪問することにしました。

図3. 北向観音堂の位置(googleマップより引用)

大湯に近いところに北向観音堂がありました(図3)。そこで、ここに向かうことにしましょう。

写真5. 北向観音堂の入口

道路を歩くと、北向観音堂の近くにまで着きます(写真5)。ここで、坂を下らずに正面に続く白い道路を歩きます。

写真6. 北向観音の看板がお迎え

北向観音の看板があり、北向観音に着いたということを実感します(写真6)。

写真7. 境内を進む

境内を進みます(写真7)。

写真8. さらに境内を進む

さらに境内を進みます(写真8)。

写真9. 視界が開けた

と思ったら、突然視界が開けました(写真9)。

写真10. 素晴らしい本堂が見える

ここには素晴らしい本堂も見えます(写真10)。

さて、眼下にはどのような景色が広がっているのでしょうか。

写真11. 眼下に広がる景色

眼下に広がる景色です(写真11)。駐車場が下、北向観音が上の構図です。

写真12. ちょっとアングルを変える

ちょっとアングルを変えてみます(写真12)。

写真13. 違うアングルでも撮影

違う方向を向いてみました。

別所温泉の街並を堪能する

では、別所温泉の街並を堪能してみましょう。

写真14. 北向観音前の参道

北向観音前の参道です(写真14)。ここに茶屋、みやげ屋、食堂がひしめいており、観光地としての一通りの体験はできそうです。

写真15. 参道を歩く

その参道を歩いてみましょう(写真15)。ここで昼食をとっても良かったかな?

写真16. 参道を流れる川

参道を流れる川です(写真16)。湯川といいます。

写真17. 橋を渡る

場所は変わって、もう少し下流側で湯川を渡りました(写真17)。湯川とその支流が合流する部分ですね。

写真18. 大湯前を眺める

大湯を背にして街を見てみました(写真18)。この正面側が駅、左側が北向観音です。

別所温泉のまとめ

上田電鉄に乗った「ついで」に寄った感じのある別所温泉。そこまで期待していませんでしたが、レトロな街、温泉らしい温泉など印象に残る場所でした。列車に乗っていた多くの人が別所温泉を「目的地」として移動していたことも納得できます。

決して派手さはありませんが、旅行の寄り道としては良い場所でしょう。

前後を読みたい!

さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?

←(前)上田電鉄を楽しむ(車窓や丸窓電車も収録!)

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※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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