長野駅前にあり、アクセスが良好なホテル、ホテルアベスト長野駅前。そんなホテルアベスト長野駅前に実際に宿泊しましたので、その様子をまとめます。
写真1. ホテルアベスト長野駅前の外観
ホテルアベスト長野駅前の感想まとめ
部屋の様子などは詳細なレビューは以下の章にまとめていますが、概要をまとめると以下の通りです。
・長野駅の善光寺口(表口)から徒歩2分という立地は魅力である
※公式サイトでは徒歩1分とされていますが、実際は徒歩2分と感じました。
・部屋は清潔感があり、宿泊するには最低限の設備は整っていて、じゅうぶんに眠れた
・朝食がバイキングではなく、定食形式であり、賛否が分かれるかもしれない
ホテルアベスト長野のアクセス
図1. ホテルアベスト長野の位置(googleマップより引用)
ホテルアベスト長野駅前はホテルの名前の通り、長野駅前に位置します。改札を出たら右手に曲がります(新幹線利用でも在来線利用でも右に曲がることは同じです)。
写真2. 改札を出たら善光寺口方面に向かう
右手に進むと、善光寺口方向に向かいます(写真2)。
写真3. ホテルアベスト長野が駅前に見える
駅前を出たら、正面の建物を見てみましょう。信号を渡ると、ホテルアベストが見えます。公式には徒歩1分とされていますが、実際には駅の出口(改札ではない)から徒歩2分という感覚でしょう。
ホテルアベスト長野の内装
アクセスがいくら良くとも、内装がいまいちでは、結局そのホテルはいまいちです。では、ホテルアベスト長野の内装はどうでしょうか。
写真4. 室内の全景
私が宿泊した部屋は手前にユニットバス、奥にベッドという構成でした。その奥側のベッド付近を望みます(写真4)。
写真5. ベッドを拡大
ベッドを拡大してみます(写真5)。ゆったりとした寝心地でよく眠れました。横になればどこでも寝られるという私の特性なのかもしれませんが。
写真6. デスクもある
ビジネスホテルの標準的な内装という印象を受け、標準的な内装の1つとして挙げられる、サイドテーブルもあります(写真6)。
写真7. テレビもある
テレビもあります(写真7)。標準的な地上デジタル放送を視聴することができます。標準的ではない映画については1000円のカードを購入し、そのカードの番号を入力することで視聴できました。
テレビはベッドの上からの視聴となりましょう。
写真8. 入口付近を振り返る
ベッド付近から入口を振り返ります(写真8)。執筆時点で思い返すと、クローゼットスペースはありませんでした。ハンガーに掛ける方式なので、逆にいうと忘れ物はしなさそうです。
写真9. テーブルを拡大
テーブル付近にスポットを当てました。電球色の照明が素敵ですね(写真9)。
写真10. ユニットバス
バスとトイレは共用です(写真10)。この日、私は温泉で入浴しましたので、シャワーだけを使いました。シャンプー類は完備されており、その点は不自由を感じませんでした。
写真11. ユニットバスを眺める
もう少し角度を変えてみました(写真11)。
部屋は最低限の機能と清潔性があるという印象です。では、共用部分はどうでしょうか。
写真12. 廊下の様子
廊下の様子です(写真12)。それなりの雰囲気の空間が広がっています。
写真13. エレベータ前
エレベータ前です(写真13)。廊下と部屋の防音は完ぺきではないように感じましたが、ビジネスホテルという性質上、そこまで騒ぐ人もいませんでした。そのため、寝るには支障ありませんでした。
写真14. ホテルからの風景
私は駅側の部屋を割り当てられましたが、駅の騒音は気になりませんでした。景色は良いと感じました(写真14)。
そのほかの感想とまとめ
私は朝食付きプランを申し込みました。朝食はバイキング形式を期待しましたが、「長野らしい食材」を使った定食(弁当)でした。野菜を重視した健康食を意識したメニューと感じました。
なお、フロントと10Fで無料のコーヒーをいただけることができました。
大浴場はなく、ゆったりとした時間を過ごしたい人にとってはこのホテルは適切ではありません。逆に、ただ寝るだけと割り切っているのであれば、駅前という立地で安価に宿泊できるこのホテルはコストパフォーマンスが高いと感じました。
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?
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