宮島(厳島)の一等地に立地するホテルみや離宮。観光地らしい豪華なホテルです。そんなホテルみや離宮の宿泊記をまとめました。
写真1. 部屋は広い
ホテルみや離宮の感想まとめ
ホテルみや離宮の感想をまとめると以下の通りです。
- 部屋は広く、ゆっくりくつろげる
- フェリーのりばから近く、宮島観光の拠点にも良い
- 食事は良いものの、量が多くペース配分を考慮する必要がある
以下で詳細を示します。
ホテルみや離宮のアクセス
では、ホテルみや離宮はどのようにアクセスするのでしょうか。
図1. フェリーのりばからホテルみや離宮の経路(googleマップより引用)
フェリーのりばと厳島神社の間に位置します(図1)。フェリーを降りてから右に曲がり、そのまま海岸沿いを歩きます。すると進行方向左手にホテルみや離宮が見えます。厳島神社から向かう場合は、フェリーのりばに戻る道を進み、進行方向右手にホテルみや離宮があります。
写真2. ホテルみや離宮の入口
なお、宮島へのアクセスは以下の記事をご参照ください。
ホテルみや離宮の施設紹介
肝心なことは室内などの様子でしょう。そこで、館内の様子を紹介します。
ロビーなどの共用部分
ホテルに入って部屋に入るまでに目に入る部分を紹介します。
写真3. ロビーの様子
ロビーの様子です(写真3)。カーペットが敷き詰められています。私が宿泊したのは大型連休ですが、秋や冬の乾燥した時期だと静電気がこわいですね。
写真4. 食堂への通路
食堂への通路です(写真4)。朝食や夕食はこの通路を通って食堂に向かいます。個人的には部屋食よりも食堂での食事のほうが好きですね。
写真5. 2Fの廊下
2Fの廊下です(写真5)。私は215号室に宿泊しました。余談ですが、このときの旅行では311号室、419号室と鉄道車両の形式の部屋ばかりに当たっています。
写真6. 2Fの廊下からロビーを眺める
その廊下からロビーを眺めました(写真6)。シャンデリアがイカしています。
客室設備
肝心な客室設備を見てみましょう。
写真7. 部屋の風景
部屋の様子です(写真7)。このときに海側ではなく崖側の部屋を当てがわれた(ただしそのぶん割安)ので、部屋からの風景は良くありませんでした。
写真8. 美しい眺望
美しい眺望です(写真8)！窓側にはテーブルがあります。
写真9. テレビは現代的
全体的にややレトロ感のある部屋ですが、テレビは現代的です(写真9)。先ほど紹介したテーブル付近からだとテレビは見にくいです。このような宿に泊まる際はテレビに重点を置かないので、まあ良いでしょう。
写真10. ベッドサイドの絵画
ベッドサイドに絵画がありました(写真10)。宮島の良いところを集めた写真でしょうか。
写真11. クローゼットを眺める
入口付近のクローゼットを眺めます(写真11)。
写真12. クローゼットの中は黒！
クローゼットの中は黒色です(写真12)。
写真13. 部屋の照明は昼白色の蛍光灯
部屋の照明は昼白色の蛍光灯です(写真13)。現代のホテルの多くは電球色に変わっていますから、このあたりでもレトロ感を感じます。
写真14. バスまわりの様子
バスまわりの様子です(写真14)。一般的なバスとトイレ共同のスタイルです。バスはあまり良くないように見えますが、大浴場がありますから、そちらで入浴すれば問題ありません。
写真15. 洗面所の様子
洗面所の様子です(写真15)。それなりにアメニティグッズはあるのではないのでしょうか。
写真16. バスの様子
バスの様子です(写真16)。
食事の様子
今回、2食付きのプランを選択しました。夜に営業している飲食店が少なさそうと読み、夕食もホテルでいただくオペレーションとしたのです。
写真17. 食堂の様子
食堂は畳敷きながらも椅子に座る、視覚にも足にもやさしいスタイルです(写真17)。配膳はワゴンでしたが、畳は大丈夫なのでしょうか。
写真18. 夕食のお品書き
夕食のお品書きです(写真18)。季節などでメニューは変わるのでしょう。
写真19. 夕食の全容
夕食の全容…に見えますが、ここには天ぷらとごはん・味噌汁はありません。食事の量は多く感じます。天ぷらは不要に思いました。
写真20. 肉も出される
肉も出されます(写真20)。
写真21. 朝食も和食スタイル
朝食も和食スタイルです。夕食も朝食もブッフェ形式ではなく、コース形式です。
ホテルみや離宮に泊まってみて
今回、宮島にある程度ゆっくり滞在することを目的に、宮島で宿泊するプランにしました。このホテルのなかで最も安く、そしてフェリーのりばに近い場所を選択しました。それがホテルみや離宮です。
フェリーのりばと厳島神社の参道にあり、宮島観光に向いている立地のホテルでした。施設内はややレトロな感覚はありましたが、いわゆる観光ホテルを堪能することもできました。