日本の宿 のと楽の宿泊記(和倉温泉のホテル)

記事上部注釈
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和倉温泉には多くのホテルがあります。その1つのホテルに宿泊しました。部屋の様子・館内の雰囲気・食事、そしてアクセスについて詳細に記しています。

写真1. 日本の宿のと楽の外観

日本の宿 のと楽の感想まとめ

のと楽の感想は以下の通りです。

  • 豪華なホテルであり、非日常感を楽しめる
  • 温泉食事も充実しており、満足度の高い時間を楽しめる
  • 全般的にていねいな接客が心がけているように見られた
  • ホテルと和倉温泉駅の間に専用の送迎が設定され、公共交通のアクセスでも足に困らない

詳細は以下にまとめます。

石川県七尾市石崎町香島1-14

日本の宿 のと楽の位置

まず、のと楽の位置とアクセスを紹介します。

図1. のと楽の位置(googleマップより引用)

のと楽の位置を示しました(図1)。和倉温泉に位置します。近隣の駅に和倉温泉駅がありますが、やや距離があります(図2)。

図2. 和倉温泉駅から「日本の宿のと楽」までの経路(googleマップより引用)

ただし、駅からホテルまでのアクセスについては心配不要です。駅についてホテルに連絡したらほどなくして送迎車が現れました。

写真2. 駅からホテルの方向を眺める

駅からホテルの方向を眺めます(写真2)。和倉温泉駅は出口が1つしかなので、迷うことはありません。

写真3. ホテルへの送迎車がやってきた

ホテルへの送迎車がやってきた(写真3)。きっと和倉温泉駅への送迎に限り、私の自宅(東京都23区)への送迎はないでしょう。

写真4. 翌朝の送迎バス

翌朝の送迎バスです(写真4)。朝の送迎バスは予約制チェックインの際に予約しました。もちろん無料でした。白ナンバーだからこのバスで収益をあげてはならないということかな?早く予約しないと満席になるということもなく、送迎車の利用者はわずかでした。(空きがあれば飛び入りで乗れそうだとは思います)

電話番号は車体に掲載されている通りです。

日本の宿 のと楽の客室

肝心なのは客室です。では、日本の宿のと楽の客室はどうでしょうか。私はHOTEL Noto Clubの客室に通されました。

客室の様子

まず、客室そのものを紹介します。

写真5. 部屋の入口

広めの部屋です。カーペット敷きで静電気が懸念されますが、居心地は良好です。もっとも行ったのは夏(湿度が高い季節)であり、静電気に悩まされることはありませんでした。

写真6. 部屋の様子

部屋の様子です(写真6)。非常に広い室内です。私のような時間にゆとりのない行程で使うにはちょっともったいないかな?インテリアの色づかいとしてカジュアルです。家族旅行で自分の部屋のように過ごすには良い色づかいだと思います。

写真7. ベッド付近

ベッド付近の様子です(写真7)。ベッドが手前に配置され、そのほかのスペースは奥に配置されています。

写真8. 奥から手前を振り返る

奥から手前を振り返ります(写真8)。ベッド近くにテーブルがありました。ここで書類作業するには良いでしょう。もっともここで書類作業する人はいなさそうですが。

写真9. 少し角度を変えた

少し角度を変えて撮影しました(写真9)。

写真10. 窓側のスペース

窓側にくつろげるスペースがあります(写真10)。ホテルの部屋でくつろぐには必須の空間です。2泊以上して、ここでのんびりくつろぐのも良さそうです。

写真11. 窓側の様子

窓側の様子です(写真11)。ベッドとは別にスペースがあり、寝るだけの部屋でないことがわかります。

写真12. 窓側のスペース

窓側のスペースを別の角度から撮影しました(写真12)。

写真13. 窓側のスペース

窓側のスペースです(写真13)。

写真14. 窓側に照明がある

窓側に照明があります(写真14)。ベッド付近を暗くしたいけど窓側は起きている人のために明るく、そんなニーズにそれなりに応えられそうです。

写真15. テラスからの眺め

テラスからの眺めです(写真15)。テラスにもテーブルといすがあるので、ゆっくりするのも良さそうです。私が泊まったときは暑くてすぐに部屋に引き返しましたが。

写真16. ベッドの反対側の様子

ベッドの反対側の様子です(写真16)。テーブルがあり、お茶セットもあります。簡単な作業場でしょうか。

写真17. テレビもある

テレビもあります(写真17)。あまり目立たず、テレビを見ずにくつろいで欲しい、という意図が伝わります。

写真18. 天井はドーム型の照明

天井は凝っていてドーム型の天井に間接照明が埋め込まれています(写真18)。

写真19. クローゼットもある

クローゼットもありました(写真19)。上着などを隠すことができ、部屋にいるときによりくつろぐことができます。

水回りの様子

水回りの様子はどうでしょうか。多くのホテルと同様にシャワールーム、トイレ、洗面所が1か所にまとまっています。清潔感のある空間です。

写真20. 水回りで目立つのは浴槽!

浴槽が目立ちます(写真20)。多くの人は大浴場を使うでしょうから、この設備を使う機会は限られています。

写真21. 浴槽を撮影!

もう1枚浴槽を撮影しました(写真21)。

写真22. トイレの様子

トイレの様子です(写真22)。

写真23. 洗面所の様子

洗面所の様子です(写真23)。

石川県七尾市石崎町香島1-14

日本の宿 のと楽の共用部分の様子

ビジネスホテルならまだしも、このようなホテルは「ホテル滞在時間」を売りにしているはずです。では、そんなホテルの共用部分はどうでしょうか。

フロントとロビー周辺

まず、フロントとロビー周辺を観察します。

写真24. 豪華なフロント

豪華なフロントです(写真24)。ていねいに受付してくれました。ホテルが広いためか、受付後に部屋まで案内してくれました。早く自由になりたいので、ちょっとおせっかいかなとも思いましたが、迷わないためのサービスです。

写真25. 豪華なフロント周辺

フロント周辺を撮影しました(写真25)。この写真の右手がカウンターです。

写真26. フロント付近のロビー

フロント付近のロビーです(写真26)。くつろぐことができます。この先にはプールもあり、宿泊者なら入ることができます。

写真27. ロビーの様子

ロビーの様子です(写真27)。

写真28. フロントと反対側にあるラウンジ

フロントの反対側にラウンジがありました(写真28)。

写真29. ラウンジの様子

ラウンジの様子です(写真29)。全体的に照度が落とされ、落ち着きのある空間です。

写真30. 豪華な照明

豪華な照明がありました(写真30)。よく見ると客室とカラースキームは似ています。照明の違いで空間の印象が変わるという一例を見たような気がします。

写真31. ラウンジの様子

ラウンジの様子です。ある程度飲み物を選ぶことができました。

写真32. ロビーから海を眺める

ロビーから海を眺められる空間もありました(写真32)。ただし、この周辺には冷房設備がないのか、サンルーム状態になっていました。

写真33. サンルームからロビーを振り返る

そのサンルームからロビーを振り返ります(写真33)。

その他の共用部分の様子

その他の共用部分の様子をギャラリー形式で示します。

写真34. レストランの下の一角

写真35. レストランの下の一角

写真36. レストラン近くの階段から下を眺める

写真37. レストラン近くの一角

写真38. ロビーとレストランの間の通路

写真39. ロビーとレストランの間の通路の一角(休憩用のいす?)

写真40. 共用部分の一角

写真41. 別館の通路

写真42. 別館のロビー(ここで少年スポーツ団ご一行と出くわし、ほぼ全員に「こんにちは!」とあいさつされました)

写真43. 別館のロビー周辺

写真には掲載していませんが(盗撮になるからね!)、大浴場は多くの種類の天然温泉があり、くつろぐことができました。

日本の宿 のと楽の食事の様子

ここは1泊2食(朝食と夕食)付きでした。多くのホテルと同様、

  • 夕食は時間制のおいしい和食が提供される形式
  • 朝食和洋双方の用意のあるブッフェ形式

でした。

以下ではギャラリー形式で食事を紹介します。私が訪問した日の様子であり、入荷状況などによってメニューは変わるでしょう。

夕食の様子

写真44. 2Fのレストランに案内される

写真45. 能登地区の名産がブンブン出される

写真46. 小さな鍋!

写真47. 刺身集団!

写真48. 海産物!

写真49. 煮物と茶碗蒸し(このような宿泊施設で茶碗蒸しが必ず出るのはなぜ?)

写真50. 豚肉!

写真51. とどめの天ぷら(天ぷらを含む物量攻撃により私は敗北しました)

朝食の様子

写真52. 朝食会場(大箱であり入れない心配はしなくて良いと思います)

写真53. 陳列される様子

写真54. キッズコーナー(ただし大人の定義は示されていない)

写真55. 洋食の一例

写真56. 朝食の一例

写真57. 洋食の一例

写真58. 魚もある!

写真59. みそ汁などは係員さんがよそってくれる

石川県七尾市石崎町香島1-14

日本の宿 のと楽を利用してみて

今回、温泉地に宿泊することを前提に、優雅なホテルを選択しました。(私にしては)早めのチェックイン、遅めのチェックアウトにし、優雅なホテルの滞在時間を長く取りました。

いつも乗車時間や観光時間に力点を置いた旅程を組み立てていますが、たまにはこのような優雅な時間を過ごすのも良いと感じました。このホテルに限定することはありませんが、たまには温泉宿を選択するのも良策と思ったものです。

石川県七尾市石崎町香島1-14
前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

(←前)のと鉄道の乗車記(穴水→和倉温泉)

日本の宿 のと楽の宿泊記(和倉温泉のホテル):現在地

特急能登かがり火の乗車記(和倉温泉→金沢、23年夏)(→次)

★この旅行のまとめ:23年夏能登・金沢旅行のまとめと振り返り

(参考)この日の旅程は以下の通りです。

出発地発時刻手段到着地着時刻
羽田空港8:55ANA747能登空港9:50
能登空港10:41北鉄バス輪島駅前11:41
能登の街歩き観光
輪島塗会館14:15北鉄バス穴水此の木14:55
穴水此の木15:57北鉄バス穴水駅前16:03
穴水16:18のと鉄道和倉温泉17:02
和倉温泉で宿泊
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