台北桃園空港から台北市内の鉄道アクセス(25年年末)

記事上部注釈
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台北の玄関口、台北桃園国際空港。台北市内から離れていますが、専用の鉄道が整備されています。そんな専用の鉄道で空港から台北市内に向かいました。

写真1. 台北駅も立派な空港MRT

復習:台北桃園空港の位置と空港アクセス鉄道の概要

最初に台北桃園空港の位置などを紹介します。

図1. 台湾桃園空港の位置(googleマップより引用)

台北桃園空港の位置を示しました(図1)。台北市内から離れており、何らかのアクセスが必要です。バスのような自動車だと道路渋滞というリスクがともないます。そのため、鉄道でのアクセスが無難と感じます。鉄道アクセスの概要は以下の通りです。

台北桃園空港アクセス鉄道の概要

  • 名称:MRT空港線(公式サイトにも掲載されています)
  • 台北側のターミナル:台北駅(臺北車站)
  • 所要時間:35分(直通車)、50分(普通車)(第2ターミナル駅起点だと3分追加)
  • 料金:160元(クレジットカードのタッチ決済利用可能)
  • 運転間隔:直通車、普通車とも15分間隔(長庚病院駅で待ち合わせるように見えました)

台北桃園空港のアクセス鉄道の概要を示しました。台北駅(現地語表記では「臺北車站」)まで直通で、所要時間は35分(第2ターミナルは38分)です。

(参考)図2. 空港MRTの路線図(桃園空港MRT公式サイトより引用)

参考に空港MRTの路線図を示しました(図2)。特筆すべきことは、台北と反対側にも伸びており、高鐵の桃園駅にも接していることです。この接続により、台北を通らずに空港と台湾南部の行き来もそれなりに便利です。基本は普通車であり、乗客が多い区間に限って直通車が運転されている様子が伝わります。

運賃は160元でクレジットカードのタッチ決済が使えます(私が訪問した2025年12月下旬は台北市内ではクレジットカードのタッチ決済は利用できませんでしたが)。これは不慣れな観光客にとってはありがたいです。

注意

台北には台北桃園空港のほかに、台北松山空港があります。国際線は主に台北桃園空港を発着します。両者の距離はそれなりに離れていますので、利用する空港を間違えないように!

桃園空港から台北駅まで実際に乗る

御託はこの程度にして、台北駅まで実際に乗りましょう!

写真2. 空港から駅に直結する通路

空港の第1ターミナルから駅に向かって歩きます(写真2)。雨天であっても濡れないのはありがたいです。

写真3. 券売機がある

券売機があります(写真3)。場合によってはこの券売機で乗車券を購入しても良いでしょう。

写真4. 改札が見える

改札が見えます(写真4)。クレジットカードのタッチ決済は下のほうにあります。月台という表示がありますが、これは地名でなくホームという意味です。

写真5. ホームに向かう階段

ホームに向かう階段です(写真5)。スーツケースを持っているとエスカレータを使いたくなります。もっとも私は海外旅行でもスーツケースからは卒業していますが…。

写真6. ホームの様子

ホームの様子です(写真6)。台北からの直通車が到着したタイミングなので、人が多いです。

写真7. 美しい15分サイクルのパターンダイヤ

15分サイクルのパターンダイヤです。緩急比1:1で美しい時刻表です(写真7)。ただ、15分間隔の直通車だと立ちが生じていたので、15分間隔で増発いただきたいと感じました。

写真8. 車内の様子

車内の様子です(写真8)。荷物スペースが多いためか、座席が少ないです。例えば、向かい合わせの座席には荷物スペースが非常に広く、そのぶん座席が少なくなっています。皆が荷物を少しずつ減らせば皆が幸せになるのに、と考えてしまいます。

なお、台北市内からの列車だと荷物を預けることが可能であり(荷物車が連結されてい)、そのぶん荷物は少ないはずです。ただし、1両は荷物車に取られてしまいます。そのようなサービスを削って荷物車を一般車にしてもらったほうが良い気もします。

写真9. 空港周辺の風景

空港周辺は地下を走りますが、それ以外は高架区間が多いです。空港周辺の風景です(写真9)。

写真10. 新興住宅街が広がる

建物が新しく見え、新興住宅街の風情の場所を走ります(写真10)。

写真11. 丘陵部を走る

丘陵部を走ります(写真11)。台北まで都市的な光景が続くと想像していたので、意外でした。

写真12. 遠くに都市が見える

遠くに都市が見えます(写真12)。このように丘陵部や都市部が分布しており、台北都市圏は東京都市圏より狭そうと感じたものです。

写真13. 長庚病院に停車!

長庚病院に停車します(写真13)。ここが緩急結合ポイントで、先行の普通車から乗りかえもあり、車内はより混んできました。

写真14. 丘陵部を走る

丘陵部を走る区間もあります(写真14)。

写真15. 都市部に入る

都市部に入ります(写真15)。この光景だけを見ると、日本の再開発地区と変わらないように見え、外国にいるという実感は乏しいです。

写真16. 台北市内に近づく

台北の中心部に近づくにつれ、古い建物も見えてきました(写真16)。昔から市街地化が進んでいると想像でき、都市の中心部に近づいたことを実感します。このあたりの風景は日本と異なり、外国にやってきた実感がようやくわいてきました。

ただし、ここは新北市という台北市と異なる自治体の領域です。

写真17. 台北駅に到着!

台北駅に到着しました(写真17)。広々とした空間です。ここは台北駅とうたっていますが、台北駅の西側に位置し、むしろ北門駅との間に位置します。いいかえると、既存の地下鉄路線との乗りかえは不便です。

写真18. 台北駅構内

台北駅構内です(写真18)。日本の地下鉄のような狭いながらもコンパクトにまとまっている空間に慣れていると、やたらと広く歩かされる駅構内には疲れさせられます。

桃園空港から台北までのMRTに乗ってみて

写真19. クレジットカードのタッチ決済も地味に重要なサービス

桃園空港から台北までは専用のMRTが整備されていました。15分間隔で台北駅に直結する交通機関です。道路渋滞に左右されない空港アクセス手段は非常に貴重なものであり、この交通機関を整備した事実は頭が下がります。また、直通運転もなく単純で理解しやすいことも旅行者にとってはありがたいです。

しかし、新規で整備したがゆえに既存の鉄道への乗りかえが不便であり、専用の荷物車を連結されているがゆえに供給座席数が減っていることも事実です。35分といえど立たされ、かつ台北駅で出口まで遠く、やたらと疲れる交通機関と感じてしまいました。

新規で交通機関を建設した際の光と影を見た感覚がありました。

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果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

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台北桃園空港から台北市内の鉄道アクセス:現在地

The Blue by Just Inn(台北駅近くのホテル)の宿泊記(→次)

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