サイトをプチリニューアルしました

いつも弊サイト「鉄道ラボ」をご覧いただきましてありがとうございます。2021年度がスタートし、心機一転。弊サイトもプチリニューアルいたしました。

今回のリニューアルの意図とその要点をまとめます。

東武10000系(北千住)

写真1. リニューアルのイメージ(東武鉄道10000系、北千住で撮影)

本記事の概要

簡単に本記事の概要をまとめます。

・従来、トップページはカテゴリ一覧がわかるような構成であった
・今回、鉄道会社ごとのまとめ記事を作成し、その記事へのリンクを整備した
・鉄道会社ごとのまとめ記事は上記のカテゴリ別に記事を整理し、探しやすくしている

以下、詳細を記しています。

サイトリニューアルの意図

サイトリニューアルの意図を、前段階も含めて紹介しましょう。

前段階:趣味分野ごとに記事を探せるようにする

209系(新木場)

写真2. 混雑調査で珍しい車両に遭遇できた例(京葉線に少数派の209系電車、新木場で撮影)

弊ブログ「鉄道ラボ」は鉄道に関して好きなことを書くことを大前提として運営してまいりました。その内容を精査すると、鉄道の特定の趣味分野に偏っていることに気づかされます。鉄道趣味は広いもので、特定の分野にしか興味を示さない人も多いです。鉄道コムというポータルサイトを眺めると、車両動向や車両の撮影関係のサイトさんが人気であることが読み取れます。

私は鉄道ダイヤ、乗り鉄、電車の混雑に関する内容に好みが偏っており、他のファンとはやや毛色が異なることに気づき始めていました。とはいえ、鉄道ダイヤに関心をもつ人、乗り鉄に関心をもつ人、電車の混雑に関心をもつ人は異なるでしょう。

そのような背景から、2020年4月1日(本記事を書く1年前です)にサイトをリニューアルし、趣味分野ごとに記事を探しやすいトップページに変更いたしました。専門用語を使って表現すると、「トップページにカテゴリ一覧を表示した」というのでしょうか。

このような背景と内容は以下の記事に詳細に記しています。

サイトを大幅にリニューアルしました

いつも弊ブログ「鉄道ラボ」をご覧いただきましてありがとうございます。2020年度がスタートし、心機一転。弊ブログもリニューアルいたしました。リニューアルの意図とその要点をまとめます。

なお、その具体的な方法については、以下の記事で記しています。

トップページリニューアル(固定ページ化)とその効果(simplicity2)

多くのブログは新着記事が表示されます。しかし、そのようなページでは訪問した際に使いにくいです。そこで、各カテゴリの紹介などを盛り込んだ「わかりやすい」ページにしました。その方法と効果を詳細に解説します。

今回:鉄道会社ごとに記事を探せるようにする!

1年間、このようなスタイルでサイトを運営し、興味ある分野については情報を広く均一に整備してきました(23区の全路線の鉄道ダイヤの基本について記事を執筆しています※)。これはこれで「きちんとしたサイト」になったと思います。

※多くの鉄道サイトさんはこのように「(特定の範囲内で)広く均一に記事を書いて、読者さんが情報量を推測しやすくする」ことは行っていないように見えます。私は昔のサイト(00年代)の内容の濃さ・記事群の見つけやすさに回帰したいと思っています。

現在のサイト構成では、鉄道趣味の特定の分野に興味のある人にはとても合致するものです。ひるがえって、特定の鉄道会社さんに興味のある人には探しやすい構成でしょうか。例えば、弊サイトを訪問した人が「京王電鉄」に興味を持っていたとして、その人が弊サイトから「京王電鉄」の記事を探しやすい構成でしょうか。確かに、タグに京王と付けており、それをたどれば探せます(私はきちんとタグを付けています)。でも、多くの人はその点に気づかないでしょう。それでは、親切なサイトになれません。

ここで思い浮かぶことは、鉄道会社さんごとに記事を分類するというものです。しかし、趣味分野ごとに記事を分けている以上、別の分類を導入することはできません。しかし、副分類(というのでしょうか)を新たに導入することはできます。

そこで、鉄道会社さんごと(地方民鉄などはまとめて)にまとめた記事を作成しました。例えば、京王電鉄に関する記事まとめというページです。これをJR旅客6社、関東大手10者(大手民鉄8社+東京メトロ+都営地下鉄)、その他の大手民鉄7社、地方民鉄、第三セクター鉄道、東京以外の地下鉄、海外の鉄道と合計27の鉄道会社(やそのグループ)ごと記事を作成しました。

弊サイトはカテゴリとタグの双方を使用しています。せっかくなので、その両方を活用した記事を作成してみました。

鉄道会社ごとのまとめ記事の工夫

京王7000系準特急(笹塚)

写真3. 京王電鉄の電車(笹塚で撮影)

せっかく鉄道会社ごとに記事をまとめるわけです。単に「京王電鉄」の記事を羅列しただけは芸がありません。そこで、特定の鉄道会社ごとに、さらに趣味分野ごとに記事を整理しました。

弊サイトでは以下のカテゴリがあります。

・電車の混雑
・鉄道ダイヤ
・海外鉄道情報
・旅行記
・乗り鉄
・駅
・そのほか

ここで、国内の鉄道会社ごとにまとめる際には、海外鉄道情報のカテゴリに属する記事はありません。また、旅行記と乗り鉄は似たようなものです。この2つのカテゴリは便宜上1つにまとめることは可能でしょう。

そこで、それぞれの鉄道会社ごとに記事をまとめる際に、以下の分類で分けることにしました。

・電車の混雑
・鉄道ダイヤ
・旅行記、乗り鉄
・駅
・そのほか

鉄道会社ごとにカテゴリ別の記事を並べて記事を探しやすくするとともに、記事の有無もわかりやすくしています。また、記事の多少に関わらず、同一構成(※)とすることで決まった基準で記事を探せるようにしています

※ほとんど乗り鉄関係の海外の鉄道だけは例外で、国や地域ごとにまとめています。

図1. 京王電鉄の記事まとめの一部(京王電鉄の電車の混雑に関する内容、PC表示)

弊サイトでは動的なシステムであるWordPressを採用しています。そのため、記事が追加されたら自動的に追加されます。したがって、私がメンテナンスしなくとも、読者さんに不便な思いをさせることはありません。そのような意味で、動的なシステムは良いですね!

図2. 京王電鉄の電車の混雑の記事一覧を表示した様子(PC表示)

最後に、京王電鉄の記事一覧を表示しているページへのリンクを整備しています。これで、「趣味分野ごとの分類はともかく京王電鉄の記事一覧を見たい」というニーズに合致してます。

つまりはこのような図で記事を探せるようにしたということです。

カテゴリとタグの掛け合わせの様子

図3. カテゴリとタグの掛け合わせの様子

トップページからのアクセスは?

渾身の記事まとめをせっかく作成しても、使われなければ意味がありません。使われるようにするにはどうしたら良いのでしょうか。その答えは多々あると思いますが、その1つがトップページから各会社のまとめ記事にアクセスできるようにするというものでしょう。

とはいえ、トップページに27のまとめ記事へのリンクがあってもウザいだけでしょう。そこで、「鉄道会社ごとの記事まとめ」を作成し、ここからのリンクを整備することにしました。意味がわからない?以下の図をご覧いただきましょう(図4)!

タグを活用した階層分類構造

図4. タグを活用した階層分類構造

第1階層の記事はトップページからアクセスできます。この記事は3/31付けで公開しています。3/31の投稿にはない?そうです。これは大切なページなので「固定ページ」という機能から作成しているので、「投稿ページ」の一覧にはありません。

トップページのおすすめ記事に掲載し、目立つ位置からそのまとめ記事にアクセスできます。また、下のほうにも入口を設けています。

つまり、トップページの目立つ位置から鉄道会社ごとの記事まとめの記事にアクセスでき、さらに、鉄道会社ごとの記事まとめの記事から27のまとめた記事にアクセスできるというものです。

図5. 鉄道会社ごとのまとめ記事へのリンク

意外と苦労したこと

本記事は「編集後記」というカテゴリであり、いわば「舞台裏」も見せる内容です。トップページに25の会社の写真をまとめたものがあります。

写真5. 各社の代表(イメージ)

この集合写真を作成するのには苦労しました。アイキャッチ画像にこだわっている人であれば、専用のソフトウェアを所有されていて、このような作業は朝飯前でしょう。

まず、ターミナル駅の光景を探すことが大変でした。この写真をwordに取りこみ、彩度を0にしました。ここまでは(私のパソコンが低スペックでこの作業に時間がかかることを除けば)そこまで難しいものではありません。その次が意外と大変です。サイズをword上で一定サイズに縮小して、25枚をつなぎ合わせるのですが、隙間なく写真を並べるのに難航しました。これは隙間が生じるのはやむを得ないと割り切り、写真の下に灰色の枠を差し込みました。これで隙間が目立ちません。目だなければ良いや、という私のずるさが見え隠れします。

なお、トップページの写真には鉄道会社別という文字もありますが、これは写真の上に文字を重ねているだけです。

プチリニューアルの結びにかえて

多くの鉄道サイトさんを拝見していますが、趣味分野と鉄道会社双方で記事を整理しているサイトさんは見かけません。それだけに私が先駆者であるとの思いを強くします(見つけていなければ申し訳ございません)。また、時事ネタを並べただけのサイトさんが多いように思えます。

そのような中、弊サイトでは記事の整理をきちんとしており、時事ネタに偏らない(あっても「続報に期待」のような消化不良の記事にはしていません)姿勢を貫いているつもりです。ある意味、「昔の個人サイト」を目指しているのでしょう。他のサイトさんとは異なる方向に進んでいるような感覚もあります。それだけに私のやりかたは「変」なのかもしれません。

それでもなお、現代的なシステムを導入した「昔の個人サイト」を創り上げ、鉄道趣味に貢献できれば望外の喜びです。なお、このようなリニューアルについての詳細なやりかたについての記事は、そのうちまとめる心づもりです。

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