16年夏ドイツ鉄道旅行記~西ベルリン側の名所をチラ見する

旧東ベルリン地区で様々な観光を終えた私は、アレクサンダー駅からSバーンに乗り込みベルリン動物園駅(ツォー駅といえば分かりやすいですね)に向かいます。アレクサンダー駅?動物園駅?わけわからないですね。



図1. ベルリン中心部の地図

この地図の右側の「ベルリン」の文字のあたりがアレクサンダー広場地区、左側のベルリン動物園が旧西ベルリンの中心地です。この間はSバーンが10分に3本運転されています。余談ですが、東西ベルリンの境界は、ベルリン中央駅とフリードリヒ通り駅の間に存在していたようです(フリードリヒ通り駅まで西ベルリン市民が立ち入れた)。もちろん、東ベルリン市が西ベルリン市に吸収されて久しいので、境界は歴史上のものです。自由に行き来できる現在に感謝せねばなりません。

アレクサンダー駅構内

写真1. アレクサンダー駅構内

この頃になると疲れていましたので、Sバーンの写真は撮影していません。動物園駅で降りて東側に向かうとカイザーヴィルヘルム教会がありました。

カイザーベルヘルム教会

写真2. カイザーヴィルヘルム教会

新館には入れそうな雰囲気がありましたが、元々あった旧館には入れませんでした(18時を過ぎていたのです)。どうせキリスト教の建造物は多く見てきたと割り切り、先に進みます。街並みを撮影し忘れていたのですが、アレクサンダー広場周辺よりも洗練されていた気がします。この教会は上が不自然な形状になっていますが、これは第二次世界大戦での被害をそのまま残しているためです。日本にも広島にそんなドームが存在していましたね。

ここからは100番のバス(利用価値は高いです)を利用して、戦勝記念塔へ。戦いに勝利したことを記念して建設された塔ですが、第一次世界大戦や第二次世界大戦に関するものではありません(ドイツは両大戦で敗北しているのです)。

戦勝記念塔

写真3. 戦勝記念塔

戦勝記念塔に上がるには、ロータリーを渡るのかと思いきや、地下道が整備されています。しかし、その地下道が1本しかなく、探すのに苦労しました。探すだけで疲れてしまい、結局登りませんでした(何のために来たんだか…)。
100番のバスでブランデンブルク門に向かい、お目当てのレストランに向かいます。しかし、レストランが見当たりません。これは困りましたね…。しょうがないので、アレクサンダー広場方面に向かいます。Sバーンでポツダム広場駅で2号線に乗り換えました。そして、Klosterstr駅で降ります。
ん?これは?

旧西ベルリン時代と思われる車両

写真4. Klosterstr駅に存在した旧型車両

西ベルリン時代を生き抜いた旧型車両です(よね?)。動物園駅の行先を掲げているので、2号線か9号線で活躍していたのでしょう(勝手な推測です)。私はベルリン地下鉄の形式に疎いので、何系かわかりません(わかった方はコメントお願いします)。
この車両を見て満足した私はベルリン最古のレストラン(って地球の歩き方には書いてあったよ!)で大量のアイスバインとの戦いに敗れ、失意のままベルリン中央駅周辺のホテルに戻ったのです。なお、小雨の中、屋外で食事するという貴重な経験をさせていただきました(樹の下だったので、そこまで濡れませんでした)。

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1年半後に再度、戦勝記念塔を中心にこの周辺を訪問しています。その様子もご覧ください。

カイザー・ヴィルヘルム教会と戦勝記念塔(2018年ベルリン観光)



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