写真1. 北陸新幹線の車両(E7系、大宮で撮影)
乗車券の準備
北陸新幹線が開業して以来、全く乗車していませんでした。また、京都の鉄道博物館にも足を運んでいませんでした。そこで、その2点を満たすための旅行をしようと考えました。
おおまかな経路は以下の通りです。
都区内(新幹線)名古屋(関西本線)柘植(草津線)草津(東海道線)山科(湖西線)近江塩津(北陸線)金沢(新幹線)大宮(東北線)東京
この途中の京都と福井で途中下車してここで観光や現地の乗り鉄を実施しようと考えました。しかし、この経路だともう少し伸ばせます。私は常磐線沿線に用事がありましたので、柏まで伸ばすことにしました。これだと都区内着の乗車券になりません。私は自宅最寄駅から池袋までの定期券を所有していますので、帰りは池袋までの乗車券としました。
ここでのミソは、70条を適用してわが自宅の最寄駅に途中下車できることです。このことによって、常磐線沿線での用事を済ませたあとに、自宅の最寄駅にまで帰る際の交通費はゼロ(あるいは大幅低減)となるのです。
そのため、以下の経路の乗車券としました。
柏(常磐線)日暮里(東北線)東京(品川)名古屋(関西本線)柘植(草津線)草津(東海道線)山科(湖西線)近江塩津(北陸線)金沢(新幹線)大宮(東北線)赤羽(赤羽線)池袋
※この乗車券を購入する際に、自宅最寄駅で途中下車できることを改めて確認しました。なお、特殊な扱いのためか、自動改札に入らない乗車券になってしまいました。
写真2. 乗車券の写真(自宅最寄駅の途中下車印が押されています)
特急券は自動券売機で入手(8/18-8/20なので、そこまで混雑していませんでした)しました。もちろん、福井から大宮までの特急券は連続で購入して、在来線の乗継割引は適用されるようにしました。
宿泊先は京都は河原町周辺(京都の中心は京都駅周辺ではない!)、福井は市役所周辺(市役所前電停近くなので、そうなのでしょう)を選択いたしました。結果として良かったと思いました。
写真3. 京都の宿泊先周辺の夜景(ここのお店は高いから入っちゃダメ!)
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?
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17年夏京都・福井旅行記~乗車券の準備:今ココ!
※それぞれ別ウィンドウで開きます。