ダイヤ改正1日前の京阪電車(祇園四条から宇治までの前面展望)

京阪宇治駅舎

写真1. 京阪電車の宇治駅



祇園四条から宇治まで移動することにしました。平等院鳳凰堂に行ったことがありませんでしたので、そこに立ち寄ろうとしたのです。行く経路は複数の候補があるでしょうが、今回は京阪電車を利用したのでした。

ダイヤ改正前日の京阪特急に乗る

平日は新ダイヤになった

写真2. 平日の時刻表は新ダイヤになっている

祇園四条の通過表示

写真3. 通過の表示

駅表示の時刻表を眺めると、平日の時刻表はすでに貼り紙がはがされていました(写真2)。この日は土曜日で、もう平日は旧ダイヤで運転されないのです(次の平日ダイヤの月曜はダイヤ改正後です)。電光掲示板を眺めると、「通過」の文字がありました(写真3)。祇園四条は京阪ノンストップ特急「洛楽」(「らくらく」と読みます、この記事を執筆するまでは曖昧でした)も停車する主要駅です。それなのに通過するとは一体何なのでしょう?

回送の通過(祇園四条)

写真4. 回送の通過

答えは回送でした。土曜朝の京都方面行きが多いために、その車両を出町柳から回送させているのでしょうか?

10000系による京阪特急(祇園四条)

写真5. 10000系7両編成の特急が入線

そうこうするうちに、特急が入線してきました(写真5)。7両編成の特急ということは、8000系7両編成が所定の運用であることが推察されます。私の中では10000系は支線に4両編成でひっそり活躍しているという印象ですが、7両編成も登場していたのですね。この日は8000系を工場に入場させて、プレミアムカーを連結していたのでしょう。どうせなら、8両編成にすれば良いのに…。せっかくなので、先頭部分に居座りました。真の先頭部分には先客がいましたが、私の行動を即座に理解して協力してくれました(彼もまたファンなのでしょう)。

京阪前面展望:京都の下町を走る

写真6. トンネルを出て下町を行く

京阪前面展望:京都の下町を走る

写真7. 重厚な架線を感じる京都の下町の駅

京阪前面展望:回送を追い抜く

写真8. さきほどの回送を追い抜く

京阪前面展望:回送を追い抜く

写真9. 回送の先頭部分

京都市内の地下線を通過すると、京都市内の下町を走行します(写真6)。京阪に限らず近鉄や西鉄など西日本の私鉄は架線の設備が重厚な気がします(写真7)。電気関係に疎い私なので、これ以上の言及はやめておきましょう。途中の駅(鳥羽街道だったかな?)で回送を追い抜きます(写真8-9)。ホームの長さより列車の長さのほうが長いので、客扱いしないことがわかるでしょう(写真8)。東急には列車の長さのほうが長い駅があったような…。

京阪前面展望:丹波橋に接近

写真10. 減速表示が出ている

京阪前面展望:丹波橋停車中

写真11. 丹波橋に停車!

やがて、特急の前に準急が立ちはだかります。その証拠に減速表示が出ています(写真10)。丹波橋が近づいた証拠です。丹波橋では準急(だったように記憶しています)を追い抜くのです。そうして丹波橋に停車します(写真11)。京阪は主要駅に停車する際には停止信号を現示しています。つまり、各駅に停車する際の進入速度が遅くなってしまい、ロスタイムが増加してしまいます。ただでさえ新快速よりも遅いのですから、少しでも所要時間の差を縮める努力をするべきでしょう。京阪特急の淀屋橋-祇園四条は48分、対するJRの新快速は大阪-京都は28分とその差は20分にもなります(京阪のほうが地の理が良いことは理解しています)。

京阪前面展望:京都の下町を走る

写真12. 発車すると荷物が増えた

京阪前面展望:運転士が遺失物を運ぶ

写真13. 荷物の中身は遺失物(お客さんの忘れもの)

丹波橋で駅員から運転士に手渡されました(写真12)。最初は駅員からの差し入れと思いましたが(笑)、どうやらお客さんの忘れもののようです(写真13)。どこかのJRとは違い、客の要請に合わせてその駅までちゃんと届けるようです。まあ、忘れものをしないことが一番なのですが、忘れものをしてしまうこともあるのです。忘れものをしないことも大事ですが、貴重な思い出を忘れないことも重要ですよ(私はこのようなことを職場で言ってしまうのです)!

最後に変な一文が入ってしまいましたが、特急は無事に中書島に着いたのです。

宇治線の前面展望

中書島から宇治までは宇治線に乗り換えです。下りの特急と宇治線は同じホームで乗り換えられます。つまり、京都方面から宇治方面への移動、宇治方面から大阪方面への移動は階段なしで乗り換えられるのです。私は京都方面からやってきたので、同じホームで乗り換えられたのです。

京阪宇治線の主、13000系

写真14. 宇治線の主、13000系

13000系の車内

写真15. 主の車内

13000系の車内

写真16. 主の車内2

京阪宇治線の主は13000系です(写真14)。私が前に乗車したのは中学生のときだったと記憶しています。あの頃はビンテージ車両の5両編成だったように記憶しています。それが最新型に変化しているのです。主の車内は緑がベースです(写真15-16)。私を筆頭とする東上線利用者は緑=古い車両という印象を抱きますが、ここでは現代的な内装に進化しています。

中書島の配線を眺める

写真17. 中書島の配線を眺める

発車前に運転席後ろにはりついてみましょう。宇治方面に向かうことも、京都方面に向かうこともできることがわかります(写真17)。今は宇治線内で完結するのですが、以前は三条と宇治を直通していました。今は特急で連絡できるから、三条とうじを直通することは不要ということなのでしょうか。

中書島のポイントを渡る

写真18. ポイントを渡る

近鉄線をくぐる

写真19. 近鉄線をくぐる

13000系とすれ違う

写真20. 主とすれちがう

中書島を発車するとすぐにポイントを渡ります(写真18)。中書島では1線しか使用していないので、実質的にはここまで単線ですね。その後すぐに、近鉄線をくぐります(写真19)。近鉄京都線と京阪宇治線の乗り換えが1回でできないのは不便ですね。歴史にIFは禁物といいますが、もしも京阪宇治線の起点が丹波橋だったら、相当便利だったでしょう。1回目のすれ違いは13000系でした(写真20)。やはり13000系は主なのですね。

京阪宇治線前面展望:郊外的な景色

写真21. 郊外的な風景を行く

京阪宇治線前面展望:郊外的な景色

写真22. 郊外的な風景を行く

10000系とすれ違う

写真23. 今度は10000系とすれ違う

近鉄線をくぐると、郊外的な風景が展開します(写真21-22)。それでも観月橋のように風情ある駅名があり、京都地区を旅していることを感じさせます。今度は10000系とすれ違いました(写真23)。10000系は交野線だけというイメージがありましたが、宇治線でも運用されているようです。

せっかくなので、沿線風景をご堪能いただくことにしましょう。

京阪宇治線前面展望:郊外的な景色

写真24. カーブを行く

JR103系が見える

写真25. 103系と出会う

京阪宇治線前面展望:JR奈良線と並走

写真26. JRと並走!

13000系とすれ違う

写真27. 今度は13000系とすれ違う

ホームと改札が直結する三室戸

写真28. 島式ホームに改札口が直結する三室戸

京阪宇治線前面展望:宇治に近づく

写真29. 宇治に近づく

京阪宇治線前面展望:宇治に停車

写真30. 宇治に到着!

京阪宇治駅構内

写真31. 京阪宇治の駅構内

このようにして宇治に到着したのです。


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