写真1. 恐竜がテーマの福井駅
長かった京都とのお付き合い(1日ですけど)もおしまいです。京都から福井への移動は素直にサンダーバードを選択しました。湖西線は未経験のためです。
写真2. 京都駅に入線する特急
列車が入線してきました(写真2)。夏場なので、12両編成です。私の周りは結構席は埋まっていました(私は指定席を選択しました)。てっきり12号車が先頭と思いきや、1号車が先頭なんですね。私は大阪よりが1号車と思っていましたが、金沢寄りが1号車なんですね!
写真3. 京都の街並みを行く
写真4. 遅れているサンライズ号を見る
京都を出るとトンネルに入り、すぐにトンネルを出ます。トンネルを出ると京都の街が広がっています(写真3)。湖西線の起点は山科ですが、そこで遅れているサンライズ号に出くわしました(写真4)。何があったのでしょうか(調べてみると前日の大雨の影響のようです)?
写真5. 大津京にたたずむ117系
湖西線に入って最初の駅、大津京を通過です。ここでは117系が確認できました(写真5)。117系は旅人向けの内装です。前日の草津線でも当たりたかったな…。大津京を過ぎると琵琶湖の美しい景色が堪能できます。ここではそれらの一部をお見せします。
写真6. 美しい琵琶湖
写真7. 美しい琵琶湖
写真8. 美しい琵琶湖
写真9. 美しい琵琶湖
写真10. 美しい琵琶湖
写真11. 美しい琵琶湖
写真12. 美しい琵琶湖
列車は琵琶湖の近くを走ります。微妙に住宅街になっていたり、田園地帯になっていたりと差はありますが、常に琵琶湖は近くにあるのです(写真5-12)。この地区の人たちにとっては琵琶湖はなくてはならない存在なのでしょう。
写真13. 近江今津に近づく
写真14. 新快速を追い抜く
近江今津には機関庫があったのでしょうか?今でもその跡を見つけることができます(写真13)。その近江今津では新快速を追い抜きます(写真14)。近江今津で12両編成から4両編成に切り離すので、その時間を有効活用しているのですね。
写真15. 琵琶湖のかわりに山が迫る
写真16. 北陸線が近づく
写真17. 近江塩津を通過
写真18. 新快速が引上線で待機
近江今津を通過すると琵琶湖とはお別れです。しばらくすると琵琶湖のかわりに山が迫ります(写真15)。山の他に近づくものがあります。北陸線です(写真16)。そして、近江塩津を通過します(写真17)。合流は近江塩津通過後なのですね。調べてみると、線路別配線なのですね。中目黒のような方向別と思っていました。近江塩津の先に引上線があり、そこで新快速が待機しています(写真18)。米原経由の新快速は近江塩津発着なのです。敦賀から京都・大阪方面に行くには湖西線経由のほうが早いですから、敦賀始発の新快速は湖西線経由なのです。敦賀-近江塩津に両系統を走らせると輸送過剰になると判断したのか、米原経由の新快速は近江塩津始発にしたのでしょう。
写真19. 山あいを行く
写真20. 敦賀の機関庫脇を走る
近江塩津を過ぎると、山あいに入ります。北陸線でも有数の難所ではないでしょうか(写真19)。その後、峠を下り、海沿いの街である敦賀に出ます。機関庫がありますが、ほとんど電車の置き場になっていました(写真20)。そうして、列車は北陸トンネルを抜けて越前の地を走ります。
写真21. 田園風景を走る
写真22. 川を渡る
写真23. 立派な体育館(利用客はいるのかな?)
写真24. 福井を発車する特急
福井県はコシヒカリの発祥の地です(新潟ではないんですよ!)。そのため、田園風景が展開します(写真21)。この田園を支えているのが上質な水でしょう。その水を供給しているのが多くの川なのでしょう(写真22)。そして、田舎に多いのが立派な体育館(写真23)。果たして利用客はいるのでしょうか?そんな感じで列車は福井に到着しました。特急は金沢に向けて発車しました(写真24)。リニューアル車だったのですね。
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?
サンダーバードの車窓から(京都から琵琶湖を眺めて福井へ向かう):今ココ!
※それぞれ別ウィンドウで開きます。