17年夏京都・福井旅行記~ダイヤ改正2日前の京阪電車

京阪電車(東福寺、2017年8月)

写真1. 古参(のほう)の1000系電車



平安神宮に向かう際に観察した京阪電車について見てみましょう。京阪電車に乗車した日は、ちょうどダイヤ改正2日前でした。ダイヤ改正直前の様子をつづった貴重な記録といえましょう(そんなことをいうのは私だけかな?)!

私は京都駅から平安神宮(神宮丸太町が最寄り)に向かっていました。この途中で東福寺で京阪電車を待ったのです。前の人が改札に詰まったばっかりに…。

3000系の特急(出町柳行き)

写真2. 3000系の特急に出会う

3000の特急

写真3. 3000系の特急にまた出会う

このときは、京阪特急にプレミアムカーが連結される直前でした。そのため、京阪特急に使用される8000系は7両編成でした。その理由もあってか、8両編成クロス車の3000系が重宝されている印象を受けました。このときは、2連続で確認できたのです(写真2-3)。3000系は6編成しかないので、私が連続で確認できたのはたまたまかもしれません。

余談ですが、そんな観察をしている私に1人のアジア系外国人が近づいてきました。その方のメモには「神宮丸太町」と記していました(きっと神宮丸太町に行くかどうかを確かめたのでしょう)。それを聞かれた私は地元住民ではないのに、yesと力強く答えました。観光客が観光客に電車の乗りかたを教えるという珍風景が、そこには展開されたのです。

7000系が入線

写真4. 7000系の普通に出会う

また、編成数の少ない7000系にも出会うチャンスに恵まれました(写真4)。6000系以降の車両は速達列車に入るイメージがありましたが、普通にも入るのですね。

古い車両(京阪1000系)の入線

写真5. 準急の入線!

そんなこんなで私の乗る普通がやってきました(東福寺には特急は停車しません)。いや、準急ですね。1000系という昔の形式がやってきました。

七条で8000が入線

写真6. 七条に特急が入線

京阪8000系車内

写真7. 特急の車内

せっかくなので、一部区間を特急に乗車しましょう。どうせ三条で普通(準急も含む)に追いつくので、時間的なロスはないのです。今回は8000系を引き当てました(写真6)。プレミアムカーを連結するための改造工事を実施するため、8000系の多くは車庫にいたのです。この翌日の午後には8000系が一時的に京阪本線上から消え去ったのです(翌日にはプレミアムカーを引き連れて復帰しました)。特急の車内はゆったりとしたものです。東上線のTJライナーよりもよっぽどゆったりとしています。

1000系車内

写真8. 1000系車内

1000系で隣の車両を見る

写真9. 隣の車両を見る

昭和52年製造の京阪1000系電車

写真10. 昭和52年の銘板

名残惜しいですが、三条で特急を降り、さっきの準急に再度乗車しました。三条以北は比較的乗客が少ないので、車内観察が可能でした。1駅だけですが、観察しましょう。車内は緑色ベースのものです(写真8)。何となく、東武10000系列に見えます。最近の東武10000系列はリニューアル車も増えていますが…。また、車内に情報提供装置(ドア上の電光掲示板など)がないこともうかがえます。以前はこのような車内が標準的でした。私も初めて209系に乗車したときに衝撃を受けました。その衝撃以前の車内です。

また、隣の車両を見渡しやすいことも特徴です(写真9)。最近の車両は隣の車両を見通すことができないものが多いです。これも時代の違いを感じます。それもそのはずです。昭和52年製造とあります(写真10)。1977年製造ということです。もう40年選手です。このようにビンテージな車両を堪能して、もっとビンテージな神社に向かったのです。


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