宇和海で伊予大洲から宇和島まで移動する
伊予大洲に着いた私は、特急宇和海で宇和島まで移動します。
写真1. キャラクターのラッピングが美しい
写真2. 美しい2000系
四国の特急列車は一部キャラクターのラッピングがされています(写真1)。幸か不幸か私は宇和海では当たりませんでしたが、子供の興味を惹きつけるという意味で重要な意味をもつと聞いたことがあります。私が乗車した列車は通常タイプの2000系でした。この車両をキハ2000系という人がいますが、それは誤りです。JR四国の車両に「キハ」「モハ」という概念はないのです。
写真3. リニューアル車の車内
写真4. リニューアル車の車内
写真5. リニューアル車のデッキ部分
リニューアル車の車内は木目調の床と爽やかな色の座席で構成されています(写真3)。また、自転車置き場も確認されました(写真4)。この日には使用している人は見かけませんでした…。利用促進のためには必要な設備でしょう。
ここまで小難しいことを並べ立てたので、車窓をご紹介しましょう。
写真6. 海沿いを走る
写真7. 山の中を走る
このようにして宇和島に到着したのです。
宇和島での滞在
宇和島に着いた私は簡単な撮影をした後に、市内で昼食をとることにしました。
写真8. 2000系とキハ32との出会い
写真9. 特別な列車が続く予土線
写真10. 立派な宇和島駅
特急形と一般型が出会いました(写真8)。一般型は予土線のもので、すぐに発車しました。特急との接続が考えられているのでしょう。その後の予土線はボビートレインが続くようですね(写真9)。宇和島の駅から外に出ました。振り返ると、立派な駅舎がそこにはありました(写真10)。私の最寄り駅(山手線)よりも立派な駅舎です。
昼食がてら、街を散策しましょう。
写真11. 水路が美しい宇和島市内
写真12. 防犯カメラはありません
写真13. 宇和島市内の光景
写真14. アーケード街
目当ての店に向けて歩いていたら、素敵な光景がありました(写真11)。このような区画は残していただきたいものです。また、花壇が美しい箇所もありました。その花を持ち出す人がいるのでしょう。警告表示が存在しました(写真12)。でも、防犯カメラはあるのではなく、検討中なんですね(笑)。目当ての店は定休日だったので、ラーメンを摂取しました。その道中に宇和島市内の景色を撮影しました(写真13-14)。ちょっと寂れているように感じました。宇和島市街は駅の南側にあります。市街地へのアクセス向上のために、1km程度延伸すれば良いとよそ者の私は思いました。1面1線の規模でも良いから…。
さて、この移動の前後はどこに行ったのでしょうか?
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