公共交通で高知の桂浜を観光する

記事上部注釈
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高知市でも有名な観光名称が桂浜です。有名でも市街地からは遠く、アクセスに知識が必要な場所でもあります。そんな桂浜に公共交通で向かい、実際に堪能しました。

荒々しい太平洋

このページの概要(目次、タップできます)
  1. 高知市内観光
    1. 桂浜の基礎知識
    2. 実際に桂浜に行く

高知市内観光

桂浜の基礎知識

私の旅行記を書く前に、桂浜の概要を復習しましょう。

桂浜の概要
  • 住所:高知県高知市浦戸
  • アクセス:はりまや橋からバス(バスの中には高知駅以外の場所から来ることがあります)
  • 入場料:無料(私のようなケチには素晴らしいシステムです)
  • みやげ屋:あり(19時くらいまでやっていると思います)
  • 遊泳:禁止(波が高いため)


図1. 桂浜と高知市内の位置関係

桂浜は高知市内でも有数の観光名所です。しかし、高知市内からのアクセスは良くありません。鉄道は通っておらず、1時間~2時間に1本しか走っていない路線バスを利用する必要があります。桂浜へのバスはみんな南はりまや橋に停車すると言われています。高知駅を始発としないバス便があるのです。無料で絶景を眺められるので、ケチをつけるとバチが当たるかもしれません。

実際に桂浜に行く

桂浜へのバスはみんな南はりまや橋に停車すると言われています。私はそこで待ちました。

はりまや橋付近バス停

図1. 南はりまや橋付近の路線図

毎時1本ベースと過疎ダイヤの極みといえます。せめて30分間隔に増発すべきと私は感じました。

バスの営業所?

写真1. 長浜といわれるところ

海沿いを走る

写真2. 海沿いを走る

このように、私を乗せたバスは桂浜に到着したのです。

坂本龍馬の銅像

写真3. 坂本龍馬の銅像(いずれ東京には私の銅像がそこらじゅうに建立するでしょう)

坂本龍馬先生は高知県の誇りのようで、さまざま観光地に銅像の存在を確認いたしました(写真3)。私の功績が認められれば、東京にも私の銅像が建立されることでしょう(何の功績があるのでしょうね)。

この先は一応立ち入り禁止

写真4. 立入禁止エリアに入る有象無象

立ち入り禁止エリアに集結する有象無象

写真5. 立入禁止エリアに入れますよね…

砂浜の先端は立入禁止という建前でした(写真4)。それでも立ち入る観光客は後をたちませんでした。正面から入れなくても横から入れるのですから、立入禁止かどうかあやふやだった部分はあります(写真5)。私はちゃんと(?)立ち入らないでおきました。

絶景ポイントの確認

写真6. 絶景ポイントを確認

美しい砂浜が広がる桂浜

写真7. 絶景ポイントを再確認

絶景ポイントを確認し、次に進むべき場所を認識します(写真6-7)。そこに上がり、海を満喫するのです。

波が打ち付ける桂浜

写真8. 砂浜から荒々しい太平洋を眺める

砂といっても均一ではない

写真9. 砂浜といっても均一の砂ではない

砂浜から眺める太平洋は大変荒々しいです(写真8)。誰かが立っていますね。そして、その砂浜は均一の砂でないことに気づきます(写真9)。

絶景ポイントへの橋

写真10. 絶景ポイントに行くために橋を渡る

絶景ポイントに登る手前で小さな橋があります(写真10)。ここを渡ると、いよいよ山道を登り(といっても大したものではありません)、絶景ポイントに着きます。そこからは以下のような絶景が広がります。

荒々しい太平洋

写真11. 美しい海岸

荒々しい太平洋

写真12. 自然の美しさを堪能する

荒々しい太平洋

写真13. 自然はときに容赦しない

荒々しい太平洋

写真14. 波は激しい(だから遊泳禁止のようです、私は泳げないけどね)

荒々しい太平洋

写真15. 穏やかな海とはいえない

荒々しい太平洋

写真16. 自然が見せる厳しさ

荒々しい太平洋

写真17. 自然は時には人にはむかう

このように自然の厳しさを実感(ただ遠くから波を見ていただけですけど)し、帰りのバスに乗りました。イカ焼きが大きくてバスでうまく食べられませんでしたね(イカそのものはうまかったですよ)。食べにくいからといって、イカることはしませんでしたよ。夕食はひろめ市場でとりました。「ひろめ」市場といっているのに、ずいぶん「せまめ」でした。

この移動の前後を読みたい!

さて、この移動の前後はどこに行ったのでしょうか?

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※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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