宿毛から高知への移動(車内観察と車窓の紹介)

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宿毛駅周辺の景色と2000系の車内観察

いつの間にか起きた私は朝食を済ませて、宿毛の駅に向かいます。その間にこんな景色を堪能できました(写真1-2)。宿毛の中心部は道路ばかり広く、歩行者が歩きにくいという印象を受けました。ただし、バスで現地入りし、列車で去るという判断を実施したのは私であり、ここは自動車が根付いているのも事実でした。街をふらつくという行動が変であり、私が変ということも否定できません。

宿毛駅周辺の景色

写真1. 宿毛駅と宿泊施設の間の景色

宿毛駅周辺の景色

写真2. 宿毛駅と宿泊施設の間の景色

宿毛に停車中の特急南風

写真3. 特急南風とのご対面!

宿毛駅に着くと、特急南風が君臨していました。宿毛と岡山を結ぶ特急は1日1本しかありません。まあ、宿毛に発着する特急は下り1本、上り2本しかないんですけどね…。そのかわり、中村発着の特急と普通列車のリレーで宿毛へのアクセスを確保しているようです(前日に乗車した普通列車もそうでした)。

さて、特急列車の車内を探ってみましょう。

2000系の貫通型先頭車

写真4. 貫通型の先頭部

前面展望が楽しめる先頭部分

写真5. 先頭部分の仕切り(前面展望に優れています)

デザインの異なる車両を連結

写真6. デザインが異なる車両を連結

さりげなくステップレスの出入口

写真7. さりげなくステップレスの出入口

重厚な2000系グリーン車

写真8. 美しいグリーン車

格調高いデッキ部分

写真9. デッキ部分

格調高い洗面台

写真10. 格調高い洗面台

機能的な普通車

写真11. 落ち着いた感じの普通車

自動販売機も完備

写真12. 自動販売機も完備

ざっと並べましたが、いかがですか?私の写真の腕、中身のないコメントに触れないことにしていただくとして、2000系は良くも悪くも無難な内装といえると思います。これは8000系にもいえることでしょう。ビジネス客、観光客、私のようなマニア(これはごく少数と思います)を混在させる列車という性格上、これがベターな解だと思います。また、この時期に誕生したJR四国の車両は前面展望がしっかりしていることが特筆すべき点だと思います。前面展望目当てのファンが特急列車のグリーン車に乗り込み、宇多津の配線にケチをつけることもありましょうが(私のことです)。

また、N2000が混在していました(写真6)。N2000は2000よりも性能が良いから混ぜても良い、という判断でしょうか?つべこべ言わずに乗れ、ということなのでしょう。

南風号の車内から高知県内の車窓を堪能する

いよいよ列車の発車です。ここからは高知までの美しい景色をご堪能いただくことにしましょう。なお、GWであっても中村までに乗車すれば自由席でも座れることがわかりました。太平洋の荒々しさが記憶に残りました。内海の瀬戸内海とは表情が異なるのです。

宿毛を出てすぐの川

写真13. 美しい川を渡る

田植えのころの水田

写真14. 水田を見る(ちょうど田植えなのでしょうか?)

四万十川を渡る

写真15. 四万十川を渡る

中村駅周辺の市街地

写真16. 中村駅周辺の市街地

美しい太平洋

写真17. 美しい太平洋

美しい太平洋

写真18. 美しい太平洋

美しい太平洋

写真19. 美しい太平洋

下り特急とすれ違う

写真20. 下り特急とすれ違う

山中を行く

写真21. 山中をゆく

山中を行く

写真22. 山中をゆく

遠くに太平洋が見える

写真23. 遠くに太平洋が見える

美しい太平洋

写真24. 美しい太平洋

美しい太平洋

写真25. 美しい太平洋

佐川の駅名標

写真26. 今話題の佐川(こちらはさかわと濁りません)

このように2時間1分かけて高知にたどり着いたのです。高知では土電の制覇を狙います。

この移動の前後を読みたい!

さて、この移動の前後はどこに行ったのでしょうか?

←(前)宇和島から宿毛へ、そして土佐くろしお鉄道で四万十川

宿毛から高知への移動(車内観察と車窓の紹介):今ココ!

(次)高知で土電と触れ合う→

※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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