サンライズ瀬戸への乗車(高松から東京まで)

記事上部注釈
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サンライズ瀬戸に乗車しました。シングルの室内や道中の風景を収録しています。

このページの概要(目次、タップできます)
  1. サンライズ瀬戸に乗るまで
  2. 東京までの道中

サンライズ瀬戸に乗るまで

サンライズの発車表示

写真1. 21:26発のサンライズ瀬戸号

時刻表をめくると、高松での入線時刻は21:11と書いていますが、そのような情報は当てになりません。時刻表をよく見てみましょう。多くの列車の入線時刻が発車時刻の15分前となっています。数多くの列車が偶然15分前に入線するというのも変な話です。そう、JR四国は発車16分以上前に入線する場合でも、15分前に入線するように表示しているのです。ここでも発車時刻は21:26(写真1)で、時刻表にある入線時刻は21:11です。

サンライズが高松に入線

写真2. 20:55に入線(ブレブレなことから動いていることがわかると思います)

yahoo!知恵袋にも21:11に入線という情報が記されていましたが、その情報は端から疑っていました。事実、20:55に入線しました(写真2)。入線時刻は記録してませんが、ブログ執筆時に写真の撮影時間から推定いたしました。

サンライズ瀬戸(17年5月に高松で撮影)

写真3. サンライズ瀬戸号の前面

さて、前面を撮影します(写真3)。客席からの前面展望は不可能ですが、主に夜に走行するという性格上特に問題ないでしょう。

美しいシングルの室内

写真4. 美しいシングルの車内

ミニロビー

写真5. ミニサロン

シャワーカード

写真6. シャワー券の自動販売機

本当は別の部屋を希望しましたが、シングルしか空いていなかったので、シングルで過ごすことにしました(写真4)。サンライズ号は洗面所もシャワーも完備しています。シャワー券は高松発車時点で売り切れていました。いつの間にかミニサロンでの発売になっていたのですね(私は偶然ミニサロンにいましたので、買えました、写真5-6)。

東京までの道中

列車は高松を発車します。坂出に停車し、瀬戸大橋を渡ります。ミニサロンにいて夜景を見ましたが、写真写りは悪かったので、ここでは掲載しません。そして、瀬戸大橋を渡った後に快適なシングルに戻ります。少しウトウトしていると、岡山停車の案内です。ここではサンライズ出雲と連結します。サンライズ瀬戸のほうが先の到着なので、連結場面を観察できます。

岡山での連結

写真7. サンライズ瀬戸号が幌をあけて待つ

岡山での連結

写真8. サンライズ出雲号がやってきた

岡山での連結

写真9. サンライズ出雲号も幌をあけた

岡山での連結

写真10. 連結完了!

連結作業は手間がかかります。何段階かの作業を経た後(写真7-10)、2本の列車は1本にまとまります。それにしても、ファンの数が多すぎですね。私もその一員なのでとやかく言えないんですけどね。

こうして、岡山から堂々たる14両編成となって東京に向かいます。岡山発車後にシャワー室付近で様子を観察しましたら、空く気配は全くありませんでしたので、1:00頃に浴びる前提で仮眠します。仮眠後にシャワー室に向かいましたら、目論見通り誰もいませんでしたので、ゆっくり入ることにしました。

シャワールーム

写真11. シャワー室の様子

シャワールームの注意書き

写真12. 忘れ物をしたら戻れない

シャワー室は最低限ながら清潔な空間です(写真11)。シャンプー(リンスインだったかな)、ボディソープも完備しています。特にこだわりがなければこれで充分でしょう。ただし、タオルは持参しなければなりません。また、シャワーカードを入れたあとに扉を開けると、シャワーカードは無効になってしまいます(写真12)。シャワーカードを入れる前に、タオルなどを部屋に忘れていないか確認しましょう。私はタオルを持参し、シャワーを浴びてすっきりしました。

首都圏の景色

写真13. 熱海を発車したあと

首都圏の景色

写真14. 相模灘を眺める

首都圏の景色

写真15. 有料道路と海の共演

起きたら熱海あたりでした(そんな時間にめざましをかけたんですけどね、写真13)。熱海を発車すると相模灘を見つつ走ります(写真14)。途中、有料道路も確認できました(写真15)。いつも混んでいる印象ですが、朝早いと空いていますね。

首都圏の景色

写真16. 酒匂川を渡る

相模川を渡る

写真17. 相模川を渡る(列車が良いアクセントでしょ?)

貨物線から旅客線に転線

写真18. 茅ヶ崎を過ぎて旅客線に入る

列車は小田原を通過し、酒匂川を渡ります(写真16)。また、平塚で相模川を渡ります(写真17)。通常の東海道線であれば進行方向右側の線路は1本のはずなのに、3本もあります。これはどういうことでしょう?そう、貨物線を走行しているのです!でも、このまま貨物線を行ったら横浜に停車できません(貨物線は横浜を通らないのです)。そこで、茅ヶ崎で旅客線に移ります(写真18)。そんな調子でわが首都東京に到着したのでした。厳密には家に帰るまで旅ですが、ここで旅行は終了したのです。

東京に到着したサンライズ号

写真19. 東京に到着

この移動の前後を読みたい!

さて、この移動の前後はどこに行ったのでしょうか?

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サンライズ瀬戸への乗車(高松から東京まで):今ココ!

旅行終了のためありません

※それぞれ別ウィンドウで開きます。

※サンライズエクスプレスの概要などはサンライズエクスプレスに乗る~概要とチケット入手から実際の乗車までをご覧ください。

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