長崎のB級観光地を堪能する(めがね橋とオランダ坂)

長崎の観光名所は有名な3か所以外にもあります。その観光スポットから3か所スポットを当てましょう。単に行ってよかったということばかりではなく、失敗談も述べて読者さまが同じような失敗をしないようにしましょう。


めがね橋

水面に映る影と合わせると眼鏡に見えると名高い(としましょう)アーチ橋です。マップル先生によると、興福寺の二代目住職の中国江西省出身の黙子如来が架けたとされています。古いアーチ橋と考えれば問題ありません。

めがね橋へのアクセス

めがね橋へのアクセスはそこまで難しいものではありません。めがね橋という停留所から歩いてすぐです。

図1. めがね橋の位置

ただし、古いガイドなどには「賑橋」という停留所で掲載されています。では、そのめがね橋まではどのように行けば良いのでしょうか?長崎駅前からは3系統に乗車してから、市民会館で4系統か5系統に乗りかえるのが最も楽な方法でしょう。

写真1. 長崎駅前の路面電車のりば

ここで左側にあるホームに向かいます(写真1)。ここで1系統と3系統が来ますが、3系統に乗ります。3系統のほうが空いているのです。長崎駅前から2つ目の市民会館で降ります。降りたホームには4系統も5系統もきませんから、交差点の右側に進む必要があります。

写真2. 市民会館で交差点の右に進む

上の写真で右に向かう電車がいますが、この影に4系統と5系統が停車する停留所があります。左から右に進む電車に乗ります(めがね橋はこの右前方にあります)。

ホームに着いたら、4系統(崇福寺行き)でも5系統(石橋行き)でも構いません。ただし、蛍茶屋行きですとダウト(=逆方向)です。1つだけ進んだらめがね橋です。なお、1系統で新地中華街で乗りかえることもできますが、1系統が混雑していることと大回りすることから、3系統を活用する方法を提案させていただきました。

めがね橋を堪能する

写真3. 楽しそうな遊具(この日は熱いので誰も遊んでいません)

路面電車の停留所を降りてから歩きます。川沿いを歩くと、公園がありました(写真3)。誰も遊んでいませんね。

写真4. 暑いのに有象無象が集まる

とても暑い中、人などいないと思っていましたが、有象無象観光客や川で遊ぶ人がいました。ここから眺めるとそこまでめがねらしくは見えませんでした。そこで、それらしく見えるスポットを求め、橋の付近まで歩きます。

写真5. 川沿いに向かう

観光客よりも子供たちの遊び場ですね(写真5)。

写真6. さらに近づく

写真7. 素晴らしい橋

写真8. 下から覗き込む

写真9. 橋の上はそこまで特徴的ではない

確かに、めがねに見えなくもないですが、こじつけとも思います(写真7)。せっかくなので、川べりから、橋のすぐそばにある傾斜が急な石段を登り、橋を実際に渡ってみます。思ったよりも横幅が広く、建造が1634年とは思えないほどしっかりとしています。渡ると特徴はありませんね(写真9)。

写真10. 橋の影にコイが集まる

橋の影にコイが集まっています(写真10)。あまりの暑さで彼らもぐったりしているのでしょう。

写真11.古そうな新しい橋

特徴的な橋がありますね(写真11)。この橋は昭和だか平成に作られているので、「古そうに見せた」だけの橋です。

写真12. 階段を登る

その橋を渡るには、階段を登る必要があります(写真12)。暑い中、階段を登るのですね…。

写真13. 高いところから川を眺める

高いところから川を眺めます(写真13)。

新地中華街

新地中華街はその名のとおり、中華街です。

新地中華街へのアクセス

図2. 新地中華街の位置

新地中華街は新地中華街の停留所からすぐです(図2)。2018年8月1日に停留所の名前が変わったので、古いガイドブックなどには築町と書いてあります。わがまっぷる先生もそのように書いています。

写真14. 路面電車の長崎駅前電停

長崎駅でJRの列車を降りると、そのまま改札に向かいます。改札を出て正面に歩道橋と路面電車の停留所があります。その停留所を歩道橋から見てみましょう(写真14)。このうち、JRの駅と遠いほうのホームに向かいます。

写真15. 長崎駅から見て奥の乗り場へ向かう

その乗り場を見つけたら、並びます。ここでは1系統と3系統が発着しますが、1系統を選んでください。空いているからといって、3系統の誘惑に負けないようにしましょう。降りるのは新地中華街です。

写真16. 進行方向右手に仰々しい門が見える

ここで仰々しい門が見えます(写真16)から、そこが中華街です。

新地中華街を堪能する

写真17. 美しい門

写真18. まだライトアップされていないかざり

停留所から歩くと、ほどなく新地中華街です。仰々しいな門があらわれます。中国人はこのような赤い門が好きですね。まっぷる先生によると、この門のかざりは夜10時頃にライトアップされるようです。

到着したのは14時頃でしたが、かなりにぎわっていました。横浜の中華街と雰囲気は似ていますが、規模は小さいです(1本道のようです)。これだけでは「内容がないよう」と言われそうですので、食事のことを書きましょう(中華街の目的は食事でしょ?)。食事ができるレストランを探しましたが、入店ストップになっていました。比較的空いているレストランに入りましたが、店員さんのオペレーションが悪く席に案内されるまで30分以上かかりました。人員が多いのに、全くさばけていません。京急に研修に行くべきでしょう。まだ新しい店のようです。

写真19. おいしそうな長崎ちゃんぽん

せっかく長崎に来たので長崎ちゃんぽんを注文します(写真19)。白濁したスープはあっさりしていて美味しいです。麺は太麺でもっちりしており、ホタテなどの海鮮も大きく、食べ甲斐がありました。空腹だったから、なんでもおいしいのです。

図3. 店の位置(いつも通りgoogleマップの引用)

店の場所を示します(図3)。上の情報を見て行きたいかは、各自の判断に委ねます(私には何の癒着もありません)。このように食事だけして、新地中華街との触れ合いは幕を閉じたのです。

失敗談:夜のオランダ坂

長崎の観光ポイントの1つにオランダ坂があります。このオランダ坂にも足を伸ばしました。

オランダ坂へのアクセス

図4. オランダ坂の位置

オランダ坂の位置を示します(図4)。メディカルセンターから歩けます(メディカルセンターは現在の停留所の名前です、昔のガイドブックなどには市民病院前と掲載されています)。メディカルセンターは5系統のみ停車します。

では、そのメディカルセンターまではどのように移動するのでしょうか?長崎駅前からアクセスする方法を述べましょう。長崎駅前で1系統に乗ります。その後、途中の新地中華街(旧名称:築町)で5系統に乗りかえる必要があります。新地中華街で降りる際には運賃を支払いますが、このときに運転士に申告して乗継券を発行してもらいます。

写真20. 新地中華街での乗り換えの様子

新地中華街(旧名称:築町)で乗りかえる際は、線路を渡って別のホームに向かいます(写真20)。その後、5系統に乗り継ぎます。ここで乗りかえる人が多いため、迷う心配はありません。ここまで乗りかえが多いのであれば、直通電車を走らせるほうが良さそうですが、進行方向が変わるために難しいのでしょう。

オランダ坂を堪能…できない!

そのようにオランダ坂に着きました。

写真21. 美しいオランダ坂

写真22. 美しいオランダ坂

写真23. 美しいオランダ坂

このような美しい坂が広がりますが、夜となっては薄暗くて車が高速で通過するだけの坂に過ぎません。昼間は風情豊かな場所なのかもしれませんが、夜に訪れると何も感じることができません。ただし、このような経験もプラスになると思うのです。

そしてじゃらんnetで予約した宿に入ったのです。

私は以下のガイドブックを活用しました。最低限ながら使えると思ったガイドブックでした。

まっぷる 九州’19 (マップルマガジン 九州 1)

前後を読みたい!
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?

←(前)長崎の三大観光名所(出島、グラバー園、平和公園:18年夏長崎・福岡鉄道旅行記)

長崎のB級観光地を堪能する(めがね橋とオランダ坂):今ココ!

長崎の路面電車の観察(18年夏長崎・福岡鉄道旅行記)(次)→

※それぞれ別ウィンドウで開きます。



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