お手軽な山寺(立石寺)観光(20年夏)

山形県でも有名な観光名所である山寺。都市部以外の観光地としては珍しく、駅からとても近い場所にあります。そのアクセス方法を紹介するとともに、美しい山寺の様子も確認しました。

写真1. 山寺は入口から石段がお出迎え!

山寺への鉄道アクセス:仙山線

山寺へは鉄道でのアクセスが便利です。最寄駅はその名の通り、山寺駅です。山寺駅へは仙山線が通っています。

図1. 山寺(立石寺)付近の地図(googleマップより引用)

山寺駅から山寺(立石寺)までは徒歩5分程度です。山寺付近の道は狭いですので、自動車によるアクセスよりも鉄道によるアクセスのほうが良い印象があります。鉄道アクセスの弱点は、電車の待ち時間です。しかし、周囲は風情ある街が広がり、電車の待ち時間があるときはどこかのお店に入ると、実質的な待ち時間は減ります。

では、仙山線はどのような電車なのでしょうか。私のようなファンにとっては別の視点がありますが、山寺観光的には仙台から60分程度で行けて、だいたい1時間間隔で運転されているととらえれば間違いありません。仙台駅から山寺に向かうには、7番線か8番線の山形行きに乗ります。愛子(あやし)行きや作並行きでは山寺まで行けませんので、注意しましょう!

また、仙台駅から仙線に乗ります。よく似た仙線に乗らないようにご注意ください。地上のホームから発車します(写真2)。

E721系快速(仙台)

写真2. 仙山線は仙台駅の地上ホームから発車する

地下鉄のようなホームから乗ろうとしたら、それは仙石線です(写真3)。

写真3. このような地下ホームは仙石線のホーム

仙山線に使われる電車はボックス席を備えた電車です(写真4、たまに異なる車両も走ります)。

E721系車内(新白河)

写真4. 仙山線の電車の車内(これは新白河で撮影)

実際に山寺を楽しむ

では、お手軽な山寺観光を楽しみましょう!

駅から寺入口までの風情ある徒歩アクセス

さあ、駅から歩いてみましょう!

写真5. 山寺駅を出るところ

私は山形から山寺に向かいましたが、駅の出口は同じです。駅の改札を出るときに、私の前の高校生が「高瀬から乗ってきた」と駅員さんに申告し、「乗車証明書を取る時間がなかった」と言っていました。山寺駅は自動改札はありません!

私はマニアックな乗車券を見せて難なく通過です。

山寺駅の駅舎も風情があります(写真5)。山寺駅の出口は1つだけですので、迷うことはありません!

写真6. 山寺観光案内図

有名観光地なのでしょうか、観光案内図もあります(写真6)。これを自身の電話機で撮影して後で見返すと良さそうです。この案内図の近くに飲み物の自動販売機があります。この後にかなり歩きますので、ここで飲み物を買ったほうが良いでしょう。

写真7. 駅前の光景

駅前の光景です(写真7)。風情があります。昔ながらの日本が残っているというのでしょうか。ここを右に曲がります。道を忘れても大丈夫です。電車の時間前後であれば、前に人がいるので、ついていけば問題ありません。私はそうやりました。

写真8. 立谷川を渡る

駅前の交差点(写真7のホテルの前の場所)を右に曲がり、すぐに左に曲がります。すると、赤い橋で川を渡ります(写真8)。

写真9. 川の水はきれい

川の水はきれいです(写真9)。夏の盛りなのでしょうか、川に入っている人もいました。けっこう高さがあるけど、どうやって川までやってきたのだろう?

写真10. 風情ある道を歩く

風情ある道を歩きます(写真10)。この道幅では自動車の運転は難しそうですね!やっぱり山寺へは鉄道アクセスが圧勝です!

写真11. 山寺に到着!

山寺の入口に到着です(写真11)。山寺はその名の通り、山にあるお寺です。そのため、ここからは歩く覚悟が必要です。

山寺をお手軽に楽しむ

この日はとても暑かったです。山寺はやや涼しいことを期待しましたが、そんなことはありませんでした。そこで、山の上まで登る「がっつり」コースではなく、登山道入口付近をゆったりと楽しむ「お手軽」コースに変更です。

写真12. 階段から後ろを振り返る

階段から後ろを振り返ります(写真12)。風情ある光景です。特に、単線の電化された仙山線が美しい!

写真13. お地蔵さんかな?

お地蔵さんでしょうか?静かな空間が印象に残ったので、思わず撮影しました(写真13)!

階段を上がると本堂がありますが、撮影し忘れてしまいました…。

写真14. 日枝神社

階段を上がると神社があります(写真14)。ここが本殿と錯覚しました。やはり前提知識がないとこんなミスをするのですね。

写真15. お地蔵さんが現れた!

誰かの像か忘れましたが、像もあります(写真15)。

写真16. 立石寺の案内図

日枝神社からもう少し進むと、山門があります。その山門の近くには、案内図があります。奥の院まで徒歩15分(往復で30分)かかるとのことですので、暑さのために断念しました。

写真17. 風情ある場所

多くの人は、ここから上に登りますが、私は前に進みます(写真17)。

写真18. 立石寺本坊わき

立石寺本坊のわきを通ります(写真18)。肝心な正面を撮影し忘れました…。

写真19. 来た道を振りかえる

来た道を振りかえます(写真19)。ここにはあまり人がいないですね。有名な山寺であっても、少しメジャーな部分から外れると、すぐに人がいなくなります。

写真20. 川と駅の方向を眺める

こじんまりとした風情ある街を眺めます(写真20)。

写真21. 山寺から石段を下りる

石段を降ります(写真21)。

写真22. 石段は下に続く

石段は下に続きます(写真22)。私がのんびりと周囲の景色を眺めていたら、老夫婦が私を追い抜きました。

こうして、駅まで戻りました。次の電車は1時間後、列車ばかりの旅の良い気分転換になりました。

写真23. 駅ホームから眺める山寺

山寺観光のまとめ

山寺は仙台駅から60分程度で着ける場所にあります。また、電車の待ち時間も60分とそこまで長くなく、仙台から半日程度の時間で行くことができます。

そのようなお手軽なアクセスで向かえる一方、境内の光景は日常空間とは異なり、非日常を感じさせるものです。ただし、夏真っ盛りに行くことはしんどいのでおすすめしません。山形市は盆地ですので、「東北だから涼しい」という先入観で行ってみると暑さにやられます。春か秋の過ごしやすい時期に訪問すると良いでしょう。

きっと松尾芭蕉の「静けさや岩にしみいるせみの声」の時代から、山寺の雰囲気は変わっていないことでしょう。たまにはこのような空間に身を置くことも大切なのかもしれません。

前後を読みたい!
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?

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新潟、宮城鉄道旅行記の計画と感想

※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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