ホテルパーク&ラック(Hôtel Parc et Lac)の宿泊記(モントルーのホテル)

記事上部注釈
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モントルー中心部にあるホテルパーク&ラック。駅とカジノの間にあり、観光にもアクセスも便利な場所です。そんなホテルパーク&ラックを堪能しました。

写真1. 現代的な空間が広がる

ホテルパーク&ラックの感想まとめ

ホテルパーク&ラックの感想をまとめると以下の通りです。

  • 全列車停車駅のモントルー駅から徒歩圏内である
  • レマン湖にも近く観光気分を味わえる
  • 建物はやや古く見えるが、部屋は現代的で清潔感があり快適であった
  • 体をじゅうぶんに休めることができ、観光拠点には良い

詳細は以下の章で記します。

ホテルパーク&ラックの位置とアクセス

まず、ホテルパーク&ラックの位置とアクセスを紹介します。なお、迷ったときのためにあらかじめインターネット環境を整備し(私は海外WiFiレンタル【WiFiBOX】にしましたが類似のサービスであれば構いません)、迷ったらgoogleマップを見られるようにするのが重要です。

図1. ホテルパーク&ラックの位置(googleマップより引用)

写真2. モントルー駅を出たところ

モントルー駅を出たところです。通りが線路に並行する方向に伸びています(写真2)。駅を出て右手を向いた格好です。こちらには進みません。

写真3. 横断歩道を渡る

横断歩道を渡ります(写真3)。

写真4. 駅を出て左に進む

駅を出て左に進みます(写真4)。

写真5. 右に曲がる道がある

右に曲がる道があります(写真5)。目指すホテルはもう1本湖沿いの道路沿いなので、この階段を下ってみましょう!

写真6. 階段を下る

階段を下ります(写真6)。

写真7. 階段を振り返る

階段を下ったところで後ろを振り返りました(写真7)。これは身構えますが、すぐ近くにエレベータがありました。そのため、スーツケースを持っていても問題ありません。

写真8. 目の前に幹線道路がある

目の前に幹線道路があります(写真8)。

写真9. 通りをまっすぐ歩く

通りをまっすぐ歩きます(写真9)。

写真10. 店も多い

このあたりは店も多いです(写真10)。これだと逆光でわかりにくいでしょうか。

写真11. このあたりの雰囲気

このあたりの雰囲気です(写真11)。ホテルから駅に向かう向きでの撮影です。

写真12. ホテルパーク&ラークに到着!

こうしてホテルパーク&ラークに到着です(写真12)。駅前から6分でした。10分あれば着ける距離です。

ホテルパーク&ラックの客室

肝心なのは客室です。では、ホテルパーク&ラックの客室はどうでしょうか。

客室の様子

まず、客室そのものを紹介します。

写真13. 客室の様子

客室の様子です(写真13)。現代美術品が掲げられています。配色がモダンな雰囲気です。

写真14. ベッドの奥には窓がある

ベッドの奥にはちょっとしたテーブルとその奥に窓があります(写真14)。

写真15. ベッド近くには荷物台がある

ベッドの近くには荷物台もあります(写真15)。

写真16. ベッド横のテーブル

ベッド横にはテーブルもあります(写真16)。

写真17. お茶セットもある

お茶セットもありました(写真17)。

写真18. 部屋の奥から入口方向を眺める

部屋の奥から入口方向を眺めます(写真18)。

写真19. クローゼットも完備!

クローゼットも完備です(写真19)。入口付近にないと忘れ物の懸念もありますが…。

写真20. 窓から外を眺める

窓から外を眺めることができます(写真20)。モントルーは傾斜地ということもあり、建物の密度が高いです。そのため、この部屋からは眺望はあまり期待できません。レマン湖の近くですので、眺望を期待したいのであれば、レマン湖まで歩けば良いんです!

写真21. 外の風景

外の風景です(写真21)。建物の感じがフランス風です。このあたりはフランス国境にも近く、フランスの影響を受けていることが実感できます。

水回りの様子

次に水回りの様子を紹介します。狭いながらも清潔感ある空間でした。

写真25. トイレとシャワー

トイレとシャワーです(写真25)。コンパクトな空間におさまっています。珍しいのは通常のホテルが水回りが入口側にあるのに対し、ここは奥に水回りの空間があることです。

写真26. シャワーの様子

シャワーの様子です(写真26)。欧州としては通常のスタイルで、浴槽はありません。

写真27. シャワーの床面

シャワーの床面です(写真27)。水がはねないように配慮はされています。

写真28. 洗面台の様子

洗面台の様子です(写真28)。

ホテルパーク&ラークの共用部分

では、ホテルパーク&ラークの共用部分はどうでしょうか。

写真29. フロントの様子

フロントの様子です(写真29)。豪華さはないものの、親切な接客でした(バリバリのフランス語で話されて戸惑いましたが※)。ちゃんと荷物も預かってくれましたし!

※モントルーを含むスイス西部はフランス語エリアです。

写真30. フロントの様子

フロントから入口を振り返りました(写真30)。

写真31. 廊下の様子

廊下の様子です(写真31)。古い建物ですが、客室や廊下は現代的な内装となっており、快適な空間です。

写真32. 階段の様子

階段の様子です(写真32)。

写真33. 402号室!

402号室の入口を眺めます(写真33)。欧州では入口は0Fですので、日本の感覚では5Fです。

ホテルパーク&ラークの周辺

ホテルパーク&ラークの周辺の様子を見てみます。

写真34. モントルーの中心街

ホテルはレマン湖沿いのメイン通り沿いに位置し、まさに中心部という風情です(写真34)。

写真35. ホテル周辺の光景

このような光景が広がります(写真35)。

写真36. レマン湖

もう少し歩くとレマン湖が広がります(写真36)。

写真37. レマン湖の光景

レマン湖の光景です(写真37)。チューリッヒよりも南国感ある光景です。確かにチューリッヒより100km南に位置し、(同じレマン湖沿いのジュネーブは)チューリッヒよりも2~3℃程度高いのですが。

写真38. Marché Couvert

もう少し南側に進むとMarché Couvertがありました(写真38)。このあたりに子供が集っていた記憶があります。

写真39. Hôtel Splendid Montreuxのレストラン

近くのレストランでスイス料理をいただくことにしました(写真39)

写真40. チーズフォンデュをいただく

こんな感じです(写真40)。

ホテルパーク&ラークに泊まってみて

今回、駅と中心街の位置関係を考慮し、ホテルパーク&ラークを選択しました(もちろん価格面も考えました)。あまり新しくない建物で、フロントも現代的ではありませんでした。そのため、客室も同様と身構えましたが、そのようなことはなく客室はリフレッシュされた現代的で清潔感ある空間でした。

ホテルで重要な点は客室そのものの快適性です。そのような意味では、ホテルパーク&ラークは非常に快適な時間を過ごせ、モントルーやその周辺の観光拠点としてはぴったりだと思いました。

重要

ホテルの手配を終えたら、旅行前にインターネット環境クレジットカード(VISAブランドが使えるカードが望ましい)も忘れずに!

私は以下の2つを手配しましたが、類似のサービスであれば問題ないと思います。

前後を読みたい!

(←前) ゴールデンパスラインのパノラマ席の前面展望(ツヴァイジンメン→モントルー)

ホテルパーク&ラック(Hôtel Parc et Lac)の宿泊記(モントルーのホテル):現在地

モントルーからレ・プレイアード(Les Pléiades)への小旅行(次→)

★全体のまとめ:23年GWドイツ・スイス旅行のまとめと振り返り

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