東海道線(大垣→米原)の旅

記事上部注釈
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名古屋都市圏と大阪都市圏のはざまの大垣-米原間。1999年までは1時間間隔の時間帯もあり、ローカル感を感じされる区間です。幹線でありながらローカル線の風情を感じる区間を旅しました。

写真1. 途中駅の醒ヶ井を発車した普通米原行き

復習:大垣-米原の概要

岐阜県の大垣と滋賀県の米原の間はローカル線の雰囲気も漂う区間です。ます、この区間の概要を紹介します。

図1. 大垣と米原の位置関係(googleマップより引用)

大垣-米原の概要

  • 距離:35.9km(営業キロ)
  • 所要時間:35分(普通利用、若干の違いあり)
  • 本数:毎時2本が基本(平日朝は20分間隔のこともあり)

大垣と米原の間はイメージより近く、40kmもありません。「関ケ原」を超え、中部地方と近畿地方の境界をまたぐという知識があるとこれよりも遠く感じますが、意外と近いのです。

列車本数はそこまで多くなく、30分間隔が基本です。ただし、平日朝ラッシュ時の米原発は20分間隔の時間帯もあり、通勤圏としての利用も皆無ではないことがわかります。朝夕こそ名古屋直通がありますが、そのほかの時間帯は大垣-米原の区間運転です。なお、米原をこえて直通する普通はありません(2016年3月ダイヤ改正でひっそり姿を消しました)。

名古屋直通に快速が付く名称の列車もありますが、この大垣-米原は各駅にとまります。

実際に大垣から米原まで普通に乗る

御託はこの程度にして、実際に乗ってみましょう!私の日程の都合で途中の醒ヶ井で降りています。

ステージ1. 大垣から醒ヶ井

大垣から乗りこみます。

写真2. 大垣に停車中の普通米原行き

大垣では名古屋方面と別のホームのことが多く、乗りかえに階段を使うことが多いです。このときは1番線に停車していました(写真2)。

写真3. 普通米原行きの車内

普通米原行きの車内です(写真3)。2024年4月ダイヤ時点ではこのようなクロスシート車が基本ですが、新しいロングシート車が導入されています。どうなるのでしょうか(個人的にはロングシート車は名古屋駅を通る普通に集中投入するのが適材適所に思えます)。

写真4. 大垣を発車!

大垣を発車しました(写真4)。大型家電量販店があります。都区内にも大型家電量販店がありますが、都区内はたいてい狭い面積の高い建物、このような地域は広い面積の低い建物という違いがあります。このような違いで同じ日本でも特性の違う場所にやってきたと実感します。

写真5. 住宅街を走る

住宅街を走ります(写真5)。このあたりに駅を設置し、多くの人に鉄道の利便性を提供するのも大事に思えます。

写真6. 美濃赤坂方面の線路が分岐

美濃赤坂方面の線路が分岐します(写真6)。知られていませんが、美濃赤坂はれっきとした東海道線の終点です。

写真7. 開けてきた

開けてきました(写真7)。

写真8. 住宅が増えてきた

住宅が増えてきました(写真8)。

写真9. 垂井に停車!

垂井に停車します(写真9)。ところで、ここ垂井は上りの特急は通過しますが、下りの特急は通過しません。そう、下り線(山を登る方向)の線路は垂井を迂回する線路があるのです。分岐点は撮影しそびれました…。

写真10. 田園風景を走る

田園風景を走ります(写真10)。

写真11. 森に入る

田園風景もそう続かず、山の森に入ります(写真11)。それはそうと、速度が上がりません。種明かしをすると、垂井経由の線路は特急列車が通らないので、最高速度は85km/h止まりです。電車が主体となったので、特急列車もこちらを通るほうが(距離も短く)スピードアップが可能に感じます。そして、下り線はこちらに統合するのです。

そう妄想しましたが、貨物列車はこちらを通れるのでしょうか?

写真12. 下り線が見えてきた

下り線が見えてきました(写真12)。

写真13. まもなく合流!

まもなく合流です(写真13)。

写真14. 関ヶ原に停車!

関ヶ原に停車します(写真14)。日本史に出てくる東西分け目の合戦場です。「関ヶ原の雪」は聞いたことがありますが、初冬に乗ったときは関ヶ原は雪、坂を下ると雪がどんどん消えていく光景に驚きました。

写真15. 墓地を通過!

墓地を通過します(写真15)。

写真16. 新幹線が見える

新幹線が見えます(写真16)。在来線がだいぶ曲がりくねっていることを実感します。

写真17. 家が見えてきた

家が見えてきました(写真17)。さっきまでは上り坂でしたが、下り坂に変わった気がします。それもそのはず、岐阜県から滋賀県に入りました。

写真18. 柏原に停車!

柏原に停車します。関西地区に柏原という駅は3つもあって困惑しますが、以下の通りです。

  • 柏原(かしわばら):東海道線の駅
  • 柏原(かしわら):関西線(大和路線)の駅
  • 柏原(かいばら):福知山線の駅

写真19. 谷を走る

山あいとも平地ともいいがたい場所を走ります(写真19)。

写真20. 新幹線がやってきた

新幹線がやってきました(写真20)。向こうはなかなか速いです。

写真21. 住宅が増えた

住宅が増えてきました(写真21)。

写真22. 近江長岡に停車!

近江長岡に停車しました(写真22)。

写真23. 緑が多い

GWに旅行する1つの魅力は木々の緑が多いことでしょうか(写真23)。

写真24. 住宅がある

住宅もあります(写真24)。

写真25. みずみずしい光景

みずみずしい光景です(写真25)。

写真26. 醒ヶ井で下車

せっかくの旅行です。醒ヶ井で下車します(写真26)。私は未練たらたらで見送りましたが、車掌さんはこちらに関心なく、前に進むことを意識しています。美しい風景だったと思いますが、窓が汚く、そのように感じませんでした。引退近くとも窓をきれいにしましょう!

ステージ2. 醒ヶ井→米原

醒ヶ井から米原まで1駅まで乗りました。席が中途半端に埋まっていており、仕方なく前面展望を選択しました。

写真27. 普通米原行きがやってきた

2時間後の普通に乗りました(写真27)。

写真28. 醒ヶ井を発車!

醒ヶ井を発車しました(写真28)。

写真29. 緑の中を走る

緑の中を走ります(写真29)。この架線ビームがJR東海区間を印象付けます。

写真30. 米原に近づいてきた

米原に近づいてきました(写真30)。

写真31. 右にJR西日本車が見える

もう少し進み、右手を眺めるとJR西日本車が見えました。

写真32. 右にカーブ

右にカーブします(写真32)。

写真33. 米原のホームが見える

米原のホームが見えてきました(写真33)。東海道線という日本の東西軸と、日本海側の主軸の交点だったこともあり、駅は広いです(かつては湖西線もありませんでした)。

写真34. その米原にとまる

その米原にとまります(写真34)。昼行の旅客列車は特急ひだ号を除き、ここで折り返しです。

写真35. 回送表示

回送表示です(写真35)。

東海道線(大垣-米原)に乗ってみて

東海道線の大垣から米原まで乗りました。GWという時期を選択した結果か、美しい緑と日本的な原風景が展開しました。絶景ではありませんが、日本の美しさを味わえる区間と思いました。また、いわゆるローカル線として認識すると本数も多く、速度も速いことに気づきます。そのような意味では、単なる「通過点」としてみなすのではなく、風情ある区間として認識するのが良いと感じました。

また、大垣から関ヶ原の85km/h制限はもどかしく感じられ、現代的な120km/hは高望みとしても、100km/h程度出すようにすると交通機関としての機能が高まるとも感じました。

前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

(←前)名古屋から大垣の特別快速の旅(東海道線名古屋地区)

東海道線(大垣→米原)の旅:現在地

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