yahoo!みんなの検定~成田線検定

【概要】成田線についての基礎知識を確かめるものです。
【除外問題】細かな数字を問う問題(車両番号、営業キロなど)
【合格基準】10問中5問以上の正解
【合格率】60.0%(45名中27名合格)
※2012年1月時点での状況でお考え下さい。
佐原駅

写真. レトロ感を出した佐原駅(2018年夏に撮影)



成田線の路線形態について書かれた以下の文章中の( A )と( B )に当てはまる語句の組み合わせとして正しいものを選んでください。
成田線は成田駅から4方向に分かれている。佐倉から( A )の路線、( B )から成田までの路線、成田から成田空港までの路線、の3つに分けられる。なお、佐倉から( A )や成田空港までは直通電車の設定がなされているが、佐倉から( B )までの直通電車はない。
(1)A. 銚子 B. 我孫子
(2)A. 我孫子 B. 銚子
(3)A. 松岸 B. 我孫子
(4)A. 我孫子 B. 松岸

正解 (3)
【正解】A. 松岸、B. 我孫子のため、(3)が正答です。
【解説】
成田線は以下の3つの路線から構成されます。
(a)佐倉-松岸(銚子ではない!)の路線
(b)我孫子-成田の路線
(c)成田-成田空港の路線
なお、(a)と(c)は運行形態上、総武本線と密接な関わりがあります。(b)は常磐線と密接な関わりがあります。
【補足】
(b)ですが、我孫子市が中心となって「水空ライン」という愛称を付けましたが、我孫子市民でも使っている場面を見たことがありませ。

■10問中2問
成田線のうち、JR東日本が線路を所属している区間の営業キロを答えて下さい。ただし、以下の営業キロを使って構いません。
ここでは、成田-成田線分岐点(成田線土屋)は成田駅構内とみなし、いわゆる空港支線に含みません。
※一部駅名を伏せています。
(a)佐倉から銚子市内の終点まで75.4km
(b)成田線分岐点から成田空港まで8.7km
(c)常磐線の駅から成田まで32.9km
(1)75.4km
(2)84.1km
(3)108.3km
(4)117.0km

正解 (3)
【正解】108.3kmの(3)
【解説】
(a)と(c)の合計の108.3kmです。(b)の成田線分岐点-成田空港の8.7kmは成田空港高速鉄道所属の路線です。
【補足】
空港支線のうち、成田-成田線分岐点(2.1km)はJR東日本が線路を所有しています。しかし、ここでは成田線分岐点まで成田駅構内としたため、空港支線の営業キロに含んでいません。

■10問中3問
成田線全線で運用された車両形式を選んでください。ただし、定期運用に限ります。
(1)103系
(2)113系
(3)209系
(4)211系

正解 (2)
【正解】113系は全線で運用実績があります。
【解説】
113系は2011年に佐倉-松岸、成田-成田空港の運用から撤退しました(成田-成田空港の運用から撤退はやや早かったようです)。それよりもずっと前に我孫子-成田から引退しました(103系に代替しました)。
なお、103系は我孫子-成田以外では運用されておらず、211系や209系は我孫子-成田で運用されていません。

■10問中4問
成田線を代表する特急は「成田エクスプレス」号と(個人的には)思います。その成田エクスプレス号に関する記述のうち、誤りを1つ選んでください。
(1)成田エクスプレスは1991年に登場し、成田空港と都心を結ぶのが主目的です。
(2)成田エクスプレスはA特急料金が適用され、他の房総特急よりも特急料金が高いです。
(3)JRで成田空港に行く際には、加算運賃がかかり、成田エクスプレスも例外ではありません。
(4)成田エクスプレス用に253系がデビューしましたが、現在はE259系に交代しています。

正解 (3)
【正解】(3)が誤りの記述です。成田-成田空港には加算運賃の設定はありません。
【全体的な解説】
成田エクスプレスは1991年に専用車両の253系とともにデビューしました。余談ですが、京成電鉄が成田空港に直接乗り入れたのもこの時です(それまでは現在の東成田駅を成田空港と称していました)。その後、E259系に車両を変更しました。
【各選択肢の解説】
(1)成田エクスプレスは空港と都心を結ぶのが主目的でしょう。一部の列車が千葉、四街道や成田に停車し、通勤輸送も担っていますが、これはメインの目的ではないでしょう。
(2)記述の通りです。房総特急はB特急料金が基本ですが、成田エクスプレスは例外です。加算運賃を設定しない代わりに特急料金を高くしたのでしょう(私の勝手な推測です)。
(3)JRの成田-成田空港には加算運賃の設定はありません。なお、京成電鉄には加算運賃の設定があります。
(4)記述の通りです。E259系の登場によっては、普通車の内装に大幅な改善が見られました。グリーン車について触れないのが大人の対応でしょう。

■10問中5問
「成田線に所属する駅」と、「その駅を管轄する支社」の組み合わせとして正しいものはいくつあるか選んでください。
正しい選択肢のを選んでいただく問題です。
(a)我孫子駅-千葉支社
(b)湖北駅-千葉支社
(c)佐原駅-千葉支社
(d)銚子駅-千葉支社
(1)1つ正しい
(2)2つ正しい
(3)3つ正しい
(4)全て正しい

正解 (2)
【正解】
(b)と(c)が正しいため、(2)の「2つ正しい」が正解です。
【解説】
成田線は大部分が千葉支社管轄ですが、我孫子駅付近は東京支社管轄です。そのため、(a)は誤りです。また、銚子駅は総武本線単独の駅ですから、(d)も誤りです。

■10問中6問
成田線はいくつかの市や町にまたがっています。次に示す「駅」-「行政区分」の組み合わせのうち誤りを選んでください。
(1)布佐-我孫子市
(2)成田-成田市
(3)佐倉-佐倉市
(4)佐原-佐原市

正解 (4)
佐原駅は香取市(2006年に佐原市などが合併して誕生)にありますので、(4)は誤りです。布佐駅は我孫子市内です(印西市内ではありません)。

■10問中7問
成田線を取り巻く交通状況についての記述のうち、誤りを1つ選んでください。
(1)成田線の我孫子-成田、成田-銚子は大局的に見て国道355号と並走している。
(2)成田線(我孫子-成田)の本数が比較的少ないため、湖北地区から阪東バスで常磐線の駅までアクセスする人も多い。
(3)成田線は千葉県内の路線であるが、茨城県の足としての側面がある。
(4)我孫子-成田は複線化の要望が出されているが、全線単線のままである。

正解 (1)
【問題の意図】
成田線の我孫子-成田間の利用状況等の理解を確認するための問題とさせていただきました。
【正解】
我孫子市から銚子市を結ぶ国道は356号のため、(1)が誤りです。
【解説】
(2)我孫子駅や天王台駅から湖北地区まで阪東バスが運行されています。なお、東我孫子駅から徒歩10分ほどで天王台駅まで行けます。
(3)茨城県利根町の最寄り駅は布佐駅です。ただし、成田線は不便ですから、場所によっては常磐線取手駅までアクセスする人もいるようです。
(4)記述の通りです。私の妄想では成田湯川に交換駅を設置し、小林-安食のみを複線化すれば15分間隔運転はできそうな気がします。
【余談】
高校時代、私のクラスメイトは利根町から自転車で布佐駅までアクセスし、成田線で高校まで通っていました。

■10問中8問
成田線の歴史について正しい記述を1つ選んでください。ただし、この問題では細かな年月日を問う意図はありません。
(1)成田線は成田鉄道として、最初に我孫子-佐倉が開通した。
(2)異なる方向なのに「成田線」と一括したのは、佐倉-我孫子、成田-松岸が成田鉄道だったためである。
(3)成田鉄道は1907年に総武鉄道と同時に国有化された。
(4)成田線の電化は、1968年の佐倉-成田間の電化から始まった。

正解 (4)
【正解】
(4)が正解で、他は誤りの記述です。
【解説】
(1)最初に開通したのは佐倉-成田(1897年)です。我孫子-成田の全通は4年後の1901年のことです。
(2)佐原-松岸の開通は国有化後のことですから、誤りの記述です。成田鉄道が2路線あったため、異なる方向であっても成田線として総称されるのです。
(3)成田鉄道の国有化(1920年)は総武鉄道(1907年)よりも遅れています。余談ですが、京成電鉄が京成成田まで開通したのは1930年のことです。
(4)記述の通りです。

■10問中9問
成田線の駅名を順に並べました。このうち、( A )と( B )に当てはまる駅の組み合わせとして正しいものを選んでください。ただし、途中駅を省略されている可能性があります。
我孫子-( A )-布佐-成田
佐倉-成田-( B )-佐原-松岸
(1)A. 木下 B. 下総橘
(2)A. 湖北 B. 下総橘
(3)A. 木下 B. 大戸
(4)A. 湖北 B. 大戸

正解 (4)
【正解】
A. 湖北 B. 大戸 の(4)が正解です。
【解説】
( A )に入る駅は東我孫子、湖北、新木ですから、(1)と(3)は正解から除外されます。
( B )に入る駅は久住、滑川、下総神崎、大戸ですから、(1)と(2)は正解から除外されます。
結局、(4)が正解です。
【補足】
下総神崎は、しもうさ「かんざき」ではなくしもうさ「こうざき」と読みます。

■10問中10問
成田線には難読駅名が多いです。難読駅名の読みとして正しいものはいくつあるか選んでください。
正しい選択肢のを選んでいただく問題です。
(a)我孫子-あびこ
(b)安食-あじき
(c)下総松崎-しもうさまんざき
(d)下総神崎-しもうさかんざき
(1)全て誤り
(2)1つ正しい
(3)2つ正しい
(4)3つ正しい

正解 (4)
【正解】
(a)~(c)が正しく、(4)の「3つ正しい」が正解です。
【解説】
(d)下総神崎は、しもうさ「かんざき」ではなくしもうさ「こうざき」と読みます。(d)は「下総」の読みかたを問う問題ではないのです。
【補足】
テレビで「我孫子」を「がそんし」と読んでいる芸能人がいました。それほど我孫子という地名はマイナーなのでしょうか?


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