写真1. 美しいE7系車両
金沢から北陸新幹線に乗車しました。車両の外観を撮影しましたが、うまく収まりませんでしたので、大宮での姿で勘弁してください(写真1)。
写真2. 赤と黒が目立つ車内
車内はE5と異なり、赤と黒が目立つ明るい色調です(写真2)。私は電球色の照明が好きなんですけどね。
明るい車内から見える景色を晒しましょう。
写真3. 新高岡付近の住宅街(だったように記憶しています)
写真4. 富山直前で神通川を渡る
写真5. 高架になりつつある富山
金沢と富山という北陸地方の2大都市の間には、高岡という街が存在します。北陸新幹線はその高岡の中心街を通過しませんが、その市街地の南側に駅が設置されました。最速達便の「かがやき」は通過しますが、臨時のかがやきの一部が停車する程度の需要はあります。ある程度存在感のある都市であることが車窓からもわかります(写真3)。その新高岡を通過し、富山にやってきます。神通川を渡り、富山に停車します(写真4)。あまり都市という感じがありませんが、富山の市街地は反対側の車窓に広がります。その富山は高架ができつつあります(写真5)。昔の富山は地上駅であわただしく工事をしていたように記憶します。その当時と比較してずいぶん変化しましたね。
写真6. 富山の郊外を走る
写真7. 海が見える
写真8. 海が見える
写真9. 山間に入る
富山を出ると、広い意味で海岸線を走ります。ただし、実際の海岸線までは距離はあります。富山を出てしばらくは海は見えません(写真6)。その後は、海が見えます(写真7-8)。油断するとトンネルに入るので、あんまり海は楽しめないですけどね…。このあたりは山と海が近い地形です。そのため、山間にも入るのです(写真9)。
写真10. 長野付近の市街地
写真11. 軽井沢付近のリゾート地
写真12. 高崎で上越新幹線と合流する
写真13. 大宮で東北新幹線と合流する
山間を走行したあと、長野の市街地を通ります(写真10)。北陸新幹線は沿線の主要都市では中心駅を通っています。そう、金沢、富山、長野、いずれも中心駅を通るのです。やはり中心駅を通るほうが便利ですからね。
長野県の最後の駅、そして群馬県との県境の地、軽井沢を走行します(写真11)。写真ではわかりにくいですが、リゾート感があります。長いトンネルを抜けると関東平野です。高崎では上越新幹線、大宮では東北新幹線とそれぞれ合流しました(写真12-13)。
そうして大宮に到着したのです。大宮からは湘南新宿ラインを利用して帰宅しました。
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?
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※この4年後にグリーン車を利用しています。北陸新幹線「かがやき」号のグリーン車の乗車記をご覧ください。