後免から高松まで特急しまんと号に乗る

しまんと号に乗る

しまんとの表示

写真1. しまんと号の案内表示

しまんとの入線

写真2. しまんと号の入線!



後免でしまんと号を待ちます。しまんと号は6号、南風号は24号と号数が全く異なります(写真1)。岡山方面への流動は高松方面への流動よりも大きいことが推察されます。また、入線したしまんと号は2両編成でした(写真2)。やはり、高松方面への流動は小さいのですね(もっとも南風号からリレー列車に乗り換えれば、高松へのチャンネルは開かれています)。

ありがたみのない指定席表示

写真3. ありがたみのない指定席表示

しまんとの車内

写真4. 開放的な車内

デッキから南風を見る

写真5. 連結部分

南風号と連結しているので、高知断面では両数はそれなりに長いのですが、高松行きは2両編成でしかありません。その中で指定席を設定して着席ニーズにも応えなければなりません(とJR四国は判断したのでしょう)。そこで、車両の一部だけ指定席として設定したのでしょう(写真3)。JR四国2000系(と8000系)は前面展望を重視しています。そのため、デッキ部分が開放的でした(写真4)。そのデッキ部分から連結部分から眺めます(写真5)。連結部分からあちら側を眺めると、向こう(南風号)がリニューアルされていることに気づきます。

ここまで文章が続いたので、沿線の美しい景色をご堪能いただきましょう。

しまんとからの車窓

写真6. 森を行く

しまんとからの車窓

写真7. 美しい河川

しまんとからの車窓

写真8. 山あいの街(阿波池田周辺だったと思います)

このように美しい景色を走った後、宇多津に着きました。ここで岡山行きを切り離し、2両という短い編成になります。その様子をご覧いただきましょう(写真9-12)。

宇多津での表示

写真9. 宇多津の電光表示

宇多津での切り離し

写真10. 2列車がくっついている

宇多津での切り離し

写真11. 貫通ホロが外された

宇多津での切り離し

写真12. 貫通ホロを格納する

宇多津からあっという間に高松に到着しました。高松の駅員さんは戸惑っていましたが、乗車券を見て納得したようでした。

高松での列車観察

高松の駅周辺(サンポート)で軽く食事を済ませ、列車を観察します。

夜の高松駅

写真13. 美しい高松駅

8600系の前面

写真14. 2両編成の電車特急

8600系の車内

写真15. 先頭車のデッキ部分

高松の駅舎は新しく、ガラスが多用された美しい駅舎です(写真13)。その中に入りますと、いしづち号を確認できました(写真14)。そのデッキを観ますと、前面展望は確保できそうと推察できました(写真15)。

高松の発車あんない

写真16. 伊予西条行きの表示

6000系と8600系の共演

写真17. その伊予西条行きが特急と並ぶ

予讃線の各駅停車(とJR四国は呼ぶようです)にしては珍しい伊予西条行きです(写真16)。高松発のたいていの予讃線の各駅停車は琴平行きか観音寺行きですからね。その伊予西条行きはこれも珍しい6000系電車による運転でした(写真17)。

6000系の車内

写真18. 快適な転換クロスシートの車内

6000系の車内

写真19. 運転台仕切り部分

6000系は転換クロスシート車です(写真18)。ゆとりある空間で乗客が思い思いの空間を堪能している様子もわかります(実際は早く発車しないかな、と考えているだけでしょう)。わが首都東京にもこのような車両が欲しいと思ってしまいました。6000系の運転台仕切りは興味深い構造です(写真19)。向かって左側は手前に仕切りが存在し、右側は奥に仕切りが存在します。これは、運転席については、衝撃吸収などの理由でスペースが必要、ただしそのことによる客席スペースの犠牲を最小限にとどめよう、という意図を感じました。同様の設計思想は山陽電鉄の車両にも感じます。一方、E235系はそのような配慮は皆無です。

185系気動車の特急

写真20. 高松にも出入りする185系気動車

高松に出入りする車両はほとんどJR車ですが、国鉄車による特急列車も運転されています(写真8)。その1つが一部のうずしおです。この車両は徳島県内の特急むろとで運用されていますが、高松の車庫への出入りもかねて高松発着の特急にも運転されているのです。多客期の高松-多度津の特急にも使われていたような。

高松にいる185

写真21. (参考)夏の多客期に使用された185系気動車によるいしづち号(2014年8月に確認)

このような臨時列車は比較的運用にゆとりのある車両を使用するのでしょう。だから、当時は多客期の高松駅には電車特急はほとんどこなかったのです(今は8600系電車の導入でちょっとは変わったかな?)。

そうこうしているうちに、サンライズ号の入線が迫ったのです。


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