高知で土電と触れ合う

記事上部注釈
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高知市内観光

高知での観察

私が高知まで乗車した南風号はここで増結します。

増結車両入線!

写真1. 増結車両入線

増結車両入線!

写真2. 近づく

増結車両入線!

写真3. さらに接近

連結!

写真4. 連結ほぼ完了(かな?)

幌も付ける

写真5. 幌も装着完了

南風表示

写真6. ちゃんと南風表示になった

しまんと表記で増結車がやってきました(写真1)。連結作業を実施したあと、1本の列車に変身します(写真2-5)。しまんと表記で変だと思いましたが、ちゃんと南風表記になっていました(写真6)。

高知駅の電光掲示板

写真7. G表記でわかるのか?

高知駅の編成表

写真8. 編成を記した掲示物

駅構内で掲示物の確認をしました(この日はもうJRに乗らないのにね!)。電光掲示板に乗車位置を示したり(写真7)、その日の編成両数を示したり(写真8)と、案内には気を使っていることが確認できました。でも、G表記でグリーン車とわかるのでしょうか(写真7)?

堂々した高知駅

写真9. 堂々とした駅

地元の名士が像になった

写真10. 立派な銅像

高知駅そのものは高架化前はそれほど立派ではないと伺っていましたが、高架化で立派な駅になっています(写真9)。また、地元出身の方の銅像が建っていました(写真10)。きっと、そのうち東京には私の銅像が建つことでしょう(これをおめでたい発想と呼びます)。

地元の名物キャラクターも銅像に

写真11. これも立派な地元の名士

高知県は国民的アニメのアン●ンマンの作者の出身地です。そのため、代表的なキャラクターも銅像になっています。主人公の敵キャラクターはパン工場を攻撃すればもう主人公に攻撃を受けることはないでしょうし、主人公も敵キャラクターを自分の目に見えない場所に飛ばして満足せずに、もう少し踏み込んだ策略を作るべきでしょう。

土電との触れ合い

西側の景色を堪能する

とさでん交通

図1. とさでん交通の路線図(公式サイトから抜粋)

土電(とさでん交通の以前の名称「土佐電鉄」の略称です)は十字型の路線網を形成していて、東西に長く、南北に短いものとなっています(図1)。私は高知駅前-はりまや橋以外には乗車していなかったので、当該区間を乗ろうとしていたのです。

途中どまりなのでパス!

写真12. 途中までしか行かない系統なのでpass!

いの行きがやってきた

写真13. 伊野行き(いの表示がありますよね)が到着

昼食を摂った後(余談ですが、今回の旅行で唯一のうどんでした)、はりまや橋で電車を待ちます。伊野まで行く系統は21分間隔なのです。途中駅どまりの系統がきたので、これはパスしました(写真12)。その後、伊野行きが来たので、これに乗車することにしました(写真13)。

市街地を行く

写真14. 市街地を行く

併用軌道に入り込む自動車

写真15. 単線区間で立ちはだかる乗用車

対向がやってきた

写真16. 行き違いの電車がきた

ちゃんと行き違う

写真17. 行き違いの電車がきた

郊外でタブレット交換

写真18. 行き違いの電車がきた

郊外でタブレット交換

写真19. タブレットを交換

高知市街地区は複線です(写真14)が、その後は単線となりました。一部区間では生活道路を走ります。地元の自動車は土電の行動をよく把握されているようで、こちらが接近する直前まで居座っていました(写真15)。単線区間では行き違いが発生します。どのようなシステムを活用しているのでしょう?タブレットを交換していました。昔ながらの方法です(写真19)。

終点の駅舎

写真20. 終点の駅舎

終点には駅舎が存在しました(写真20)。

東側の景色を堪能する:後免町

後免町からの景色も晒しましょう。

後免町でたたずむ旧型車両

写真21. 後免町にたたずむ612号

612号の履歴書

写真22. 612号の中身

土電の景色

写真23. 郊外の中を行く

土電の景色

写真24. 古い民家が立ち並ぶエリア

土電の景色

写真25. 日本一短い駅間を観察

土電の景色

写真26. 川を渡る寸前

土電の景色

写真24. 高知市街に入る

私が乗車したのは612号でした(写真21)。612号はだいぶ古い車両のようです(写真22)。後免町側は伊野側と比較してそこまで変化に富んでいないように思えます。ただし、郊外~古い民家が立ち並ぶエリア(写真23-24)など、多彩な光景が私の目の前に広がります。後免町-はりまや橋の間には日本一短い駅間が存在します。具体的には一条橋-清和学園前です。一条橋から清和学園前を眺めてみましょう(写真25)。やはり短いですね。その後、高知市街に入っていきます(写真26-27)。

その後、夕方に桟橋通5丁目からはりまや橋まで乗車したのです。

この移動の前後を読みたい!

さて、この移動の前後はどこに行ったのでしょうか?

←(前)宿毛から高知への移動(車内観察と車窓の紹介)

高知で土電と触れ合う:今ココ!

(次)公共交通で高知の桂浜を観光する→

※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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