特急あずさの乗車記(大糸線直通、新宿→南小谷、20年夏)

記事上部注釈
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新宿と松本を主に結ぶ特急あずさ。しかし、そのうち1往復だけ大糸線に直通し、南小谷まで向かう系統があります。沿線の緑が美しい夏に風景とともに堪能しました。

E353系あずさ(新宿)

写真1. 新宿に入る12両編成のあずさ号

復習.あずさの概要

よくわかっている人には釈迦に説法ですが、あずさ号の概要をおさらいしましょう。

まず、不正確なことを承知で、特急あずさ号の概要を紹介します。

特急あずさ号の概要

・区間:新宿-松本
 ※新宿側では新宿から千葉・東京に延長する便や、松本より先は大糸線の南小谷に延長する便もあります。

・本数:18往復
 ※定期列車(毎日運転)のみの本数です。別途臨時列車が設定される場合があります

・基本停車駅:新宿、立川、八王子、甲府、小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻、松本
 ※最速達タイプは新宿、八王子、甲府、茅野、松本のみ停車。他にも派生タイプもあるので要注意!

・所要時間:新宿-甲府は1時間30分程度、新宿-松本は2時間40分弱が基本

・指定/自由:全車指定席
 ※座席未指定券という制度があります

基本的に新宿-松本を2時間30分台で結ぶ特急です。都内側の拠点は新宿ですが、立川や八王子から乗ることもできます。ただし、立川は通過便もあるので注意です。

新宿-甲府は停車駅を絞っていて、甲府-松本はそれなりの駅には必ずとまります。新宿-甲府は区間運転の特急かいじ号がフォローするので、停車駅は少なくて良いのです。しかし、甲府-松本は多停車型の特急列車はありませんから、特急あずさ号が相手する必要があります。とはいえ、全てのあずさ号をとめるべき駅と、そうでない駅があります。そのため、列車ごとに停車駅が異なります。

基本的には1時間間隔で設定されていますが、利用の多い時間帯は30分間隔で設定されます。新宿発毎時00分が特急あずさ号の発車時刻です。上りにはそのような基準はありません。これは、列車ごとに所要時間に差があり、決まった時刻に発車できないためです。所要時間に差があるのは停車駅の数が異なるためです。

停車駅の差があることによる所要時間の差をなくす方策の1つが停車駅の数を揃えることです。停車駅ごとに求められる本数が異なるのにどうすれば良いのか?そんな疑問も生じることでしょう。答えは、列車ごとに通過・停車を微妙に変えることで、所要時間を揃えるということです。

甲府-松本の基本停車駅は、小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻です。現在はたいてい以下のタイプがあります。

・小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻にとまるタイプ
・茅野と上諏訪にとまるタイプ
・茅野だけにとまるタイプ

1駅だけしかとまらない列車と5駅にとまる列車で所要時間に差が生じるのは当然です。3~4駅に統一するのがスジです。つまり、小淵沢、岡谷、塩尻のいずれを選択的に通過するようにするのです。そうすれば、新宿-松本の所要時間も2時間23分~2時間39分とばらつくこともなくなり、2時間32分程度でかたまり、多くの停車駅の発車時間を揃えられます。

営業上、「早い列車」が必要であれば、上下1往復だけは3~4駅停車パターンからは外しましょう。

あずさ号は全車指定席です。臨時列車などでも例外はありません。ただし、座席を指定せずに利用できる「座席未指定券」という制度があります。これは、列車や座席を指定せずに利用できるものです。「座席未指定券」を利用する人は赤色のランプが点灯している座席に座ります。緑色のランプの座席は予約済、赤色のランプの座席は予約なしを意味します。

写真2. 座席上のランプ(緑色の席は私が座っていました)

これらのランプは「現在の区間」での予約状況です。次の駅から人が乗るかもしれません。そこで、黄色のランプがあります。黄色のランプが点灯したら次の駅(かその次の駅かな?)から予約している区間ということになります。

座席未指定券でも同額です。座席未指定券だと座れないというリスクがあります。そのため、事前に座席を指定するのがベストです。座席未指定券から指定席券への変更も可能なので、「座席未指定券だから座席が指定できない、どうしよう」と途方に暮れることもありません。

特急あずさ号の車内設備の紹介

そんな特急あずさ号はどのような車内なのでしょうか。1990年代なかばから特急あずさ号はさわやかなイメージで売ってきたように思えます。車両外装にそのカラーが出ています。現在使用されているE353系電車は内装もそのように工夫されています。

E353系デッキ

写真2. あずさ号のデッキ部分

まず車内に入って対面する部分がデッキ部分です(写真2)。そのデッキ部分は白と黒が使われており、かっこよい感じがします。

E353系のデッキ

写真3. デッキからお手洗いのほうを見る

このように黒が目立ちます(写真3)。2010年代に入ってから投入された車両ですが、この時代は黒がもてはやされた感じがあります。

E353系客室内

写真4. 客室全体

客室は一転し、青系のさわやかな内装です。ただし、天井は白系で座席が良いアクセントになっていることがわかります(写真4)。写真ではわかりずらいですが、間接照明が採用されています。間接照明でありながら、灯具は電球色ではありません。電球色に青系の座席は合わないですからね。

E353系客室内

写真5. 座席全景

これが座席全景です(写真5)。座席と座席の間隔は960mmです。近年のJR東日本の標準ともいえる座席間隔です。新幹線の標準が1040mmなのでそれよりは狭いですが、じゅうぶんにくつろげます。

E353系客室内

写真6. まくらもある

まくらもあります(写真6)。まくらの位置が合わないような気もする人もいるでしょう。

E353系客室内

写真7. まくらは上下に動かせる

しかし、そのような心配は必要ありません。まくらは手で上下に動かせます(写真7)。

E353系客室内

写真8. テーブルは前の座席の背面にある

テーブルも備わっています(写真8)。ただし、背面テーブルのみで、ひじ掛けにはテーブルは内蔵されていません(写真8)。向かい合わせにしたらテーブルはないということです。

E353系車内

写真9. ドリンクホルダや網ポケットもある

ドリンクホルダや網ポケットもあり、機能的な座席です(写真9)。背面テーブルの説明にもありますが、各座席1か所ずつ電源も備わっています。

写真10. (再掲)座席発売状況を示すランプ

座席発売状況を示すランプです。ご自身が座席を予約していたら緑ランプの場所に、座席を予約していなければ赤ランプの場所に座りましょう。

E353系車内

写真11. 機能的なお手洗い

特急列車なので、お手洗いも完備されています。基本的には現代の洋式トイレです(写真11)。列車のトイレといえば汚いイメージの人もいるでしょうが、ショッピングセンターのそれと変わらない程度の清潔さがあります。

木目調をイメージした内装が客室本体と異なりますね!

E353系車内

写真12. 簡単に手も洗える

手も洗えます(写真12)。

E353系車内

写真13. 2つのボタンを押し間違えないように!

ボタンが2つありますが、水洗ボタンを押すようにしましょう(写真13)。ボタンも大きく、押しやすかったです。

E353系内装

写真14. 美しい洗面所

洗面所もあります(写真14)。お手洗いの近くにあります。鏡も大きく、これから商談に行く人の身だしなみ最終チェックにも良いですね!

特急あずさ号の車窓から

では、中央本線の美しい車窓を堪能しましょう。

E353系あずさ(新宿)

写真15. (再掲)あずさ号に新宿から乗りこむ

山手線沿線住民の私は新宿から乗りこみます(写真15)。8:00発の特急あずさ号は中野方面から入線してきました。平日だと違うのかな?

中央線・篠ノ井線(新宿→松本)の風景

新宿を出発しました。

写真16. 靖国通りを眺める

新宿を発車してすぐ、靖国通りをまたぎます(写真16、見えるのは靖国通りですが、またいでいるのは青梅街道です)。この先に歌舞伎町が広がります。眠らない街、東京を象徴する光景ですね。

写真17. 23区から外れる

23区から外れても住宅街は続きます(写真17)。

写真18. 多摩地区の住宅街を行く

進行方向左手であれば、多摩丘陵が見えてちょっとした旅気分にもなりますが、進行方向右手にはそのようなものはありません(写真18)。住宅街を進みます。

写真19. 立川に停車

わがあずさ号は立川にも停車するタイプです(写真19)。立川は多摩地区の交通の要衝であることから、多くの人が乗りこみます。高尾行きにも連絡します。この列車に乗れば、日野や豊田にも早く着けるのです。

写真20. 多摩川を渡る

多摩川を渡ります。このあたりから車窓はだんだんのんびりとしてきます(写真20)。

写真21. 日野を通過!

多摩川を渡ると、日野です(写真21)。のんびりしてきた感じがあれど、駅前は発展していそうです。

写真22. 住宅街を行く

住宅街を走ります(写真22)。立川と八王子の間も住宅が多いのです。

写真23. 浅川を渡る

浅川を渡ります(写真23)。向こうに見えるのは国道16号の橋梁でしょうか。

写真24. 八王子に停車!

八王子に停車します(写真24)。八王子支社があるためか、八王子にはすべてのあずさ号が停車します。ここでまた乗客が乗ってきて、座席の約半数が埋まりました。八王子から甲府が最も乗客が多い区間ですが、お盆で半分しか埋まらないのか…。このあずさ号は12両編成ですが、9両編成でも足りそうですね。

写真25. 八王子市の住宅街を走る

八王子を過ぎると、スピードが上がったように感じます。その区間を走ります(写真25)。中央線の特急列車の最高速度は東京-八王子で100km/h、八王子-塩尻で130km/hと異なり、車体傾斜装置の使用も八王子以西に限定されるのです。

写真26. 高尾を通過!

運転上の1つの拠点、高尾を通過します(写真26)。住宅街のステージはここで終わり、ここからは自然のステージです。

写真27. 緑が広がる

高尾を過ぎると、山の中に入ります。そのため、緑が広がります。夏なので、木々の緑が美しく感じます(写真27)。

写真28. 中央自動車道の存在感は大きい

このあたりは狭い谷間に線路や道路を通しています。そのため、線路も道路も近くを通り、中央道の存在感もあります(写真28)。

写真29. 小川を渡る

小川を渡ります(写真29)。川があるところには平地もあり、町が広がります。

写真30. 四方津コスモタウンへの斜行エレベータが見える

とはいえ、山梨県に入ったとはいえ、首都圏です。そのため、住宅開発も進められていて、四方津(しおつ)では山の上にニュータウンが作られました。駅とニュータウンを結ぶ斜行エレベータです(写真30)。

写真31. 桂川を渡る

中央線の車窓のハイライトの1つともいえる場所です(写真31)。鳥沢を出るとすぐに桂川を渡ります。鉄道写真のポイントでもあります。このような美しい景色が広がります。

写真32. 大月付近を通過

大月付近を通過します(写真32)。高い建物を建設していますが、これはホテルでしょうか。マンションではあればベランダがあるはずです。

写真33. 大月を過ぎても山の中

大月を過ぎても山の中を走ります(写真33)。中央道がまた存在感を見せつけていますね!

写真34. カーブの続く線路を突っ走る

特急あずさ号はカーブが続く中央線を高速で走ります(写真34)。このような場所でもそれなりにスピードを出します。

写真35. 勝沼ぶどう郷では雄大な景色が堪能できる

笹子、甲斐大和とトンネルが続き、そのトンネルを出ると勝沼ぶどう郷です。ここは甲府盆地の端にあり、左側に雄大な景色が展開します(写真35)。

写真36. 甲府盆地が見渡せる

それがその景色です(写真36)。

写真37. 甲府盆地を走る

勝沼ぶどう郷から徐々に甲府盆地に向かって高度を下げていきます。進行方向左側に住宅が多く、右側は果樹園などが多い印象を受けます(写真37)。

写真38. ぶどう色の機関車がいた!

甲府に近づきます。ぶどう色の機関車がいますね(写真38)。

写真39. 甲府に停車!

甲府に停車します(写真39)。甲府は山梨県の県庁所在地ということもあり、全ての特急が停車します。とはいえ、市街地は線路の南側(進行方向左側)に広がり、こちら側はそこまで発達している感じはありません。これは甲州広小路というショッピングセンターです。Googleマップで見てみると、「閉店時間が早い店が多くて残念」という口コミが多かったです。

その甲府で多少降り、特急あずさ号は発車します。甲府までは停車駅を絞ってきましたが、ここからは停車駅が増えます。特急列車の本数が減るので、1本の特急列車で多くの駅をカバーするためです。

写真40. 川を渡る

甲府を出てブンブンスピードを出します。その途中で小さな川を渡ります(写真40)。

写真41. 韮崎を通過!

韮崎を通過します。ここまでは普通の本数も多いですが、韮崎から本数がやや減ります。その韮崎からは高度を上げます。手前が韮崎止まりの電車がとまっている引上線(水平)ですが、奥の上り線と勾配が異なることがわかると思います。

写真42. 高原的な光景になってきた

高度を上げて、高原的な光景になってきました(写真42)。個人的にはこのあたりの景色は好きです。

写真43. 美しい八ヶ岳

このあたりになると八ヶ岳が車窓を彩ってくれます(写真43)。

写真44. 小淵沢に停車!

小淵沢にとまります(写真44)。ここで意外と多くの人が降りました。接続時間14分で小海線の普通小諸行きに連絡します。清里や野辺山に向かう人たちなのでしょう。

写真45. 八ヶ岳が美しい!

八ヶ岳が再度姿を現します(写真45)。高原らしい景色はもう少し続きます。

写真46. 川を渡る

中央線の景色で特徴的なのは、このような谷を一気に渡ることです(写真46)。ここで山梨県から長野県に入ります。

写真47. 長野県に入ると高原的な景色は消える

個人的な感想ですが、長野県に入ったら高原的な景色が展開されないように感じます(写真47)。

写真48. 茅野に停車!

小淵沢からは停車駅が多くなる印象があります。茅野から塩尻は諏訪地区の小都市が並ぶためです。その最初の停車駅の茅野です(写真48)。最速達列車も茅野に停車するほどの駅です。

写真49. 工場が並ぶ

諏訪湖という水源がある諏訪地区は精密機械工業が発達しています。その様子が車窓からもうかがえます(写真49)。

写真50. 上諏訪に停車!

茅野の次は上諏訪に停車します(写真50)。間に通過駅はなく、連続停車です。標準的なあずさ号で連続停車するのはここだけです。上諏訪は2019年3月までは昼行特急の絶対停車駅でしたが、2019年3月ダイヤ改正からは上下1往復だけ通過します。

写真51. 上諏訪には足湯もある

上諏訪の象徴ともいえるのが、ホームの足湯です(写真51)。湯ったりですか…。

写真52. 単線区間を走る

中央線の東京-塩尻は全線複線のイメージがありますが、諏訪地区には単線区間があります。茅野-岡谷が単線区間です(茅野-上諏訪の茅野よりは複線、写真52)。

写真53. 高架に上がる

岡谷の手前で高架に上がります(写真53)。長野県の在来線で唯一の高架では?とも思えます。とはいえ、小海線の佐久平付近も高架だったように記憶していますので、「唯一」ではなさそうです。

写真54. 岡谷に停車

高架区間が終わり、岡谷に停車します(写真54)。岡谷では辰野まわりと分岐します。実際には飯田線の多くの列車は岡谷までやってきますので、実質的な飯田線乗りかえ駅です。

写真55. 飯田線の列車が停車中

飯田線列車が0番線に停車していました。ワンマン対応の313系3000番台です。

写真56. 辰野回りと分岐する

岡谷を出ると辰野回りと分岐します(写真56)。辰野方面は単線ですが、こちらは複線です。長らく辰野回りが本線でしたが、長いトンネルを建設し、ショートカットする新線を建設しました。そのため、現在はもともとの辰野回りは支線の扱いです。

写真57. 塩尻が近づいてくる

長いトンネルを抜けると、塩尻まではそう距離がありません。水田の向こうに塩尻の市街地が広がります(写真57)。

写真58. 塩尻の市街地を走る

塩尻はもともと駅の場所が違う場所にありました。これを運転の都合により、現在の位置に移転しました。昔の位置に近い場所の風景です(写真58)。

写真59. 塩尻に停車!

塩尻に停車します(写真59)。ちょうどJR東海の車両が停車していました。

※塩尻駅については2018年の秋に訪問しています(別ウィンドウで開きます)。

長野県のジャンクション駅、塩尻駅を眺める

新宿と長野県を結ぶ特急あずさ、名古屋と長野県を結ぶ特急しなの。両者が接続する駅は塩尻です。ここでは松本方面、新宿方面、名古屋方面と分岐するジャンクションの役割を担っています。その実態を眺めてみましょう。

わがあずさ5号は10:37着、名古屋方面の特急しなの号は11:03発と接続は良くありません。また、長野方面の特急しなの号は10:55発とそれなりです。塩尻で乗りかえる需要は少ないでしょうが、接続を良好に保って少しでも多くの乗客を獲得する工夫も必要でしょう。

写真60. のどかな中を行く

塩尻から松本までは、険しい地形の場所もありません(写真60)。

写真61. のぼりのあずさ号とすれ違う

上りのあずさ号とすれ違います(写真61)。松本手前での最後のすれ違いです。松本から先はあずさ号は1日1往復ですので、すれ違うこともありません。

写真62. もうまもなく松本

まもなく松本です。長野県第2の都市だけあって建物も多いです(写真62)。

写真63. 松本に停車!

そうして松本にとまります。私の乗っていた6号車からも多くの人が降りて、わずかな人だけが残りました。

大糸線の風景

松本まで12両編成でやってきましたが、松本で後ろの3両を切り離し、9両編成で発車します。乗車率からすると3両編成でも良さそうにも思えましたが…。

写真63. 松本市内の光景

ゆっくり出発した列車は、松本市内を走ります(写真63)。写真では伝わりませんが、本当にゆっくりです。

写真64. 北松本を通過

北松本を通過します(写真64)。地図を見ると、松本城は松本駅よりも北松本駅のほうが近いです。松本に限らず、中心市街地最寄の駅と、代表駅が異なることが多いです。そうであれば、中心市街地最寄駅まで特急列車を延長したほうが親切なように思えます。

写真65. 篠ノ井線と分岐する

篠ノ井線と分かれます(写真65)。このあたりの篠ノ井線は単線なのですね!知りませんでした。

写真66. 川を渡る

川を渡ります(写真66)。先ほどから川を渡っています。それだけ松本は川が多い都市なのでしょう。

写真67. 川を渡る

比較的大きな川を渡ります(写真67)。この列車にとって見過ごせない川です。この川を梓川というためです。あずさ号の命名の由来となった川です。

写真68. 美しい日本の光景を走る

水田と山々のコラボレーションです。日本を代表する光景ではないのではないでしょうか(写真68)。

写真69. 豊科に停車!

大糸線最初の停車駅、豊科です(写真69)。ここでも降りる人が見られました。

写真70. 穂高に停車!

豊科の次は穂高です(写真70)。この間は1駅しか通過しません。

写真71. 上り普通とすれ違う

上りの普通とすれ違います(写真71)。大糸線の主力はE127系です。

写真72. 穂高川を渡る

穂高川を渡ります(写真72)。このあたりはきれいな川が多い印象があります。

写真73. のんびりとした景色を行く

松本までの道中とは異なり、のんびりとした速度で走ります(写真73)。それだけ大糸線には細かなカーブも多いのです。

写真74. 信濃大町に停車!

信濃大町に停車します(写真74)。大糸線でも有数の拠点駅ですが、車内にはそんな空気はありません。

写真75. 211系電車もいる

211系電車も走っています(写真75)。日中時間帯はE127系だけと思っていたので、意外でした。

写真76. 山が迫ってきた

信濃大町までと異なり、明らかに人家が減ります。山も迫ってきました(写真76)。

写真77. 湖が見える

車掌さんから風景案内が流れました。進行方向左側に湖が見えるとのことです。私は進行方向右側に座っていましたが、左側の風景も眺めました。すると、湖が見えました。湖と線路の間に緑があることもあり、意外と撮影には苦労しました(写真77)。

写真78. 山あいの駅を通過する

山あいの駅を通過します(写真78)。

写真79. 青木湖が姿を現す

青木湖です(写真79)。このあたりが太平洋と日本海の分水嶺のようです。

写真80. 山中は終わった

山中は終わったような印象があります(写真80)。とはいえ、この後も大糸線は険しい地形を走ります。

写真81. 白馬に停車!

白馬です(写真81)。周辺の光景からリゾート地らしさを感じます。

写真82. 松川を渡る

松川を渡ります(写真82)。この川は姫川に合流します。姫川は糸魚川までともにする川です。

写真83. 小さなダムがある

姫川は全然おとなしくない川です。その川を制御するためか、小さなダムがあります(写真83)。

写真84. 姫川を渡る

姫川を渡ります(写真84)。

写真85. 姫川もきれいな水

姫川もきれいな川です。ただし、流れは急で近づくと危険そうです(写真85)。

写真86. 南小谷に到着

南小谷に着きました。大糸線糸魚川方面は進行方向後ろよりの車両が便利です。涼しげな景色が広がる場所もありましたが、車外は暑いです。

特急あずさ号のまとめ

今回は特急あずさ号のうち1日1往復の南小谷発着便を活用しました。私の記憶だと、昔は大糸線直通の特急あずさ号はもう少し本数が多かった印象があります。事実2003年の時刻表を確認すると、毎日運転が2往復(1往復は白馬まで)、臨時列車が3往復ありました。

しかし、大糸線の速度の遅さなどが原因でしょうか。利用客が少なく1日1往復まで減らされてしまいました。とはいえ、このままで良いとも思えません。大糸線内3両編成でも良いので、朝に1本、夕方に1本程度の本数は確保してもらいたいものです。

一方、松本までの所要時間は2時間30分台を実現したなど、今後も安泰な区間でしょう。上りの甲府発が15分・45分間隔の交互であることも気になります。電車区間の特急列車の間隔を30分間隔にするだけでも、これを22分・38分間隔の交互となり、利用しやすくなります。

今後は、諏訪地区の複線化も視野に入れて、より洗練されたダイヤにブラッシュアップしてもらいたいものです。せっかくの美しい列車名で利用される特急なのですから!

さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?

←(前)ありません!

特急あずさの乗車記(大糸線直通、新宿→南小谷、20年夏)←今ココ!

大糸線非電化区間の乗車記(南小谷→糸魚川、20年夏)(次)→

★旅行記のまとめです!
新潟、宮城鉄道旅行記の計画と感想

※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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