羽田からフランクフルトまで航空機に乗る

記事上部注釈
弊サイトでは実際に利用したサービスなどをアフィリエイトリンク付きで紹介することがあります

羽田までの移動

この日は夜間に旅立ちしました。夜間ということで、航空機からの景色はあまり楽しめませんね。

夜の京急品川に入線する京成車

写真1. 品川の京急線ホーム

今回の旅行記は自宅からスタートではなく、山手線から離れる駅からスタートとしましょう。なぜ自宅の最寄駅を明かさないって?そりゃ、明かしたら最後、私会いたさに最寄駅が大混乱するからでしょう(このような発想を自意識過剰といいます)。

そんなわけで、品川からスタートです。夜の品川にも10分間隔で羽田空港行きが到着します。この時間はエアポート急行しか運転されませんが、そんなに急いでいませんから私としては問題ありません。到着した羽田空港行きは満席だったので立ちでの移動となりました。私は京急蒲田か糀谷で座れたように記憶しています。また、青物横丁からの乗車が降車より多かったことも印象に残っています。この近辺にも事業所が多いのでしょう。全体として、夜間の京急の羽田空港行きは普段着の姿という側面が強いのです。現に、羽田ではガラあきでした。

羽田からの航空機

羽田での待機

何だかんだいって、出発2時間前までに羽田空港に着きました。実際の搭乗手続きは40分前まで行っているので、だいぶ余裕があったといえます(40分前に搭乗手続きを行う計画でいることは感心しません)。もしかしたら90分前に着くように行動すれば大丈夫かもしれません。一応、2時間前に空港入りすることを奨励されているので、私の行動は誤りではなさそうです。

フランクフルト行きの出発表示

写真2. フランクフルト行きは110番ゲート

羽田空港110番ゲートへの通路

写真3. 110番ゲートへの通路

フランクフルト行きは110番ゲートから出発します(写真2)。案内に従って歩くと、出国審査があります。パスポートを見せてあっけなく出国です。ここからは免税店が多くありますが(写真3のエリア)、私は興味がないためスルーします(お金がないわけではありません!)。私はブランドものに興味がないのです。そう、私自身がブランドだからです!

フランクルト行きのANA便

写真3. フランクフルト行きに使用されるANA機

私は今回ANA便を選択しました(写真3)。不思議とJALとの相性は良くないみたいで、ANAに乗ることが多いです(前回の海外旅行はルフトハンザでANAと提携しています)。

貧乏人はまだ!

写真4. エコノミークラスの乗客はまだ乗るな!

私はエコノミークラスを選択しましたが、まだ乗るなという意図の表示が出ました(写真4)。私というブランドがあっても、お金のブランドには勝てないようですね。

航空機の道中

深夜の0:10に出発していますから、寝るしかありません。寝られずに窓の外を眺めていたら、キャビンアテンダントのかたに窓を閉めろというジェスチャーを受けたので、仕方ありません。全然寝られない…と思ったら時間が進んでいました。実は寝られたのですね。

バルト海を飛ぶ

写真5. バルト海上空を飛んでいる

暇でやることがありませんので、数独をしたり(このような単純なゲームは飽きませんね)、映画を早送りで見たり(観るのではありません!)、現在地を確認したりしていました。ようやくロシアから解放されたようです(写真5)。カリーニングラードはロシアという事実は見なかったことにしましょう(ロシアの飛び地です)。

ANA便の現在位置

写真6. 現在位置表示(ワールドスケール)

ワールドスケールでもこのような表示がなされます(写真6)。それにしても、都市の選定がなぞですね。ロンドンではなくグラスゴーを表示したり、中国でも北京や上海を表示させなかったり。

フランクフルト近辺の景色

写真7. フランクフルト地区の地上

フランクフルトに近づいてきました。地上に近づきます(写真7)。夜景なので日本との違いがわかりにくいですが、欧州の都市は街灯が暖色系ですね。そのようにして、フランクフルトに到着したのです。

フランクフルト空港

フランクフルト国際空港の通路

写真8. フランクフルト空港の通路

フランクフルト国際空港の通路

写真9. フランクフルト空港の通路

フランクフルト国際空港に着いたら、入国審査を受けるために通路を進みます(写真8-9)。けっこう長かったし、途中で乗り継ぎ便への通路と間違う始末。とにかく、入国審査を行う場所に着きました。

フランクフルトでの入国審査はけっこう待たされました。女性警察官(POLIZEI)が私の顔と周囲をじっくり眺めた後に、ようやく通されました。一応、「ダンケ」(ありがとう)と言うのがマナーでしょうから、そのように言いました。先方も「ダンケ」と言ったように記憶しています。

手荷物受け取り口には誰もいない

写真10. 手荷物受け取り口には誰もいない

その後、手荷物を引き取りに向かったのですが、もう誰もいませんでした。あれほどいた人たちはどこへ?こうして、私の2度目のヨーロッパ旅行が本格的に幕を開けたのです。

前後を読みたい!

さて前後は?

←ドイツ・チェコ・オーストリア個人鉄道旅行を計画する

羽田からフランクフルトまで航空機に乗る:今ココ!

フランクフルトからベルリンまでICEに乗る→

※それぞれ別ウィンドウで開きます。

★この旅行の全体像を旅行後の感想といっしょに簡単にまとめています。
ヨーロッパ5か国旅行のまとめ(振り返り)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする